ともろさんの映画レビュー・感想・評価

ともろ

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うる星やつら2 ビューティフル・ドリーマー(1984年製作の映画)

4.0

いい意味で情報量が多い。構図もオシャレで何故か引き込まれる映画。独特の雰囲気でジリジリ迫ってくるような感覚になる。この後のいろんな作品に影響与えたんじゃないかなと思える一本。

花束みたいな恋をした(2021年製作の映画)

3.8

エモの暴力みたいな映画。出てくるワードとか作品とかに感情引っ掛けられたら終わり。花束ならドライフラワーになってくれと思う。

アミューズメント・パーク(1973年製作の映画)

2.5

はい、わかりました。とはなかなか素直に言えない。アイデアとストーリーはなるほどと思ったけど見続けるのがキツいと感じてしまった。賛否両論あると思う映画。

デリシュ!(2021年製作の映画)

4.0

「料理」が誰のために作られるかが変わることを描いた映画。
料理人が創造力を自由に発揮できる映画はたくさんあるけど、食べる人や場所、価値観の変化も盛り込んだ映画は新鮮だった。

スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース(2023年製作の映画)

4.3

このレビューはネタバレを含みます

情報量が多いのに爽快で気持ちいい映画。
親子、集団との関わりの中で自分のアイデンティティを確立していく感じが現代的。

M3GAN/ミーガン(2023年製作の映画)

3.2

このレビューはネタバレを含みます

絶対に来るのは分かってて、どう来るのかを楽しむ映画。だんだん危険排除判定がガバガバになるのも面白い。ダンスはほんまに謎。

雨に唄えば(1952年製作の映画)

4.2

このレビューはネタバレを含みます

70年以上前に作られたのに、圧倒的なプロ意識と熱量を感じる映画。ミュージカル的なものだとは思っていたけど想像以上にめっちゃ動く。
あとコズモが優秀すぎる。

アタック・オブ・ザ・キラートマト(1978年製作の映画)

3.5

映像と演出のベースがしっかりしている、ネタのわんこそば映画。ネタ要素が本当に多い。チェイスシーンは音楽がカッコ良すぎて好き。

ジョジョ・ラビット(2019年製作の映画)

3.5

子供目線SFとユーモアでマイルドに仕立てた戦争映画。エグい部分は緩和しても十分にしんどい。初めて戦争映画を見るという人には良いかもしれない。

ノマドランド(2020年製作の映画)

3.5

精進料理みたいな映画。画面の美しさと人間関係の温度感が生々しい。人におすすめはできないけど、歳を重ねるごとに違う感想になるんだろうなと思う作品。

フィールド・オブ・ドリームス(1989年製作の映画)

3.8

終始夢を見ているような感覚の映画。
聞こえてくる声に従ってやろうぜ!っていうストレートだけど実際難しいことに対する後押しをしてくれそう。

プラットフォーム(2019年製作の映画)

3.2

このレビューはネタバレを含みます

先や展開がわからない不安や恐怖を味わえる映画。プレートに乗った食べ物と同じく最後には映画の後味というものもなかった。

ローマの休日(1953年製作の映画)

4.2

不朽の名作と言われる理由がわかった。
CGも派手な演出もないのに、飽きずに見れるほど
人間ドラマとユーモア、音楽のバランスが絶妙。
あと何故かディズニーを感じた。

すばらしき世界(2021年製作の映画)

4.3

演技や脚本の構成が綺麗すぎて、違和感なく描かれた苦しさとか状況が入ってくる。
激しくないけど、じわじわ感情が揺らされる映画。

AIR/エア(2023年製作の映画)

3.8

緊張感と苦しさと高揚感。男くさくてロマンで走る感じがある種羨ましくもある。

ドラゴンボール EVOLUTION(2009年製作の映画)

2.5

このレビューはネタバレを含みます

何も知らずにみたら結構楽しめそうだと思う。最後の物理無視出力攻撃は笑いました。

カクテル(1988年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

夢と世の中に飲まれて現実を叩きつけられ、それでも自分に正直に生きよう!みたいな映画。洋画なのに邦画のようなテンション。

ジョン・ウィック(2014年製作の映画)

3.5

爽快無双系アクション。折れない心があれば何でもできる!

セミマゲドン(2018年製作の映画)

2.0

脚本、映像、CG全てにおいて抜かりないB級…C級映画でした!1人で見れたらすごい…

コンジアム(2018年製作の映画)

3.5

要素もりもりのホラー好きに大刺さりする系ホラーでした。緩急と後半の畳みかけがすごい。

シン・仮面ライダー(2023年製作の映画)

3.0

ずっと演者と視聴する側との間にすりガラスがあるんかってくらい共感出来なかった。
仮面ライダーファンならすごく楽しめる要素はあるのかも。

ドラゴンへの道(1972年製作の映画)

3.5

ストーリーというより、ブルース•リーの肉体美、戦闘シーンの技のキレを楽しむ感じ。
あと、古い映画だけどギャグシーンの効果音の付け方にYoutube味を感じました。

ベイビー・ブローカー(2022年製作の映画)

3.8

基本みんな違うタイプの辛さを持ってて、上手くいかないことの方が多かったり、善意が悪意に見えたり、犯罪が善行に見えたり。
1人じゃないからたまにある、息がつける瞬間とかをしみじみ味わえる映画。

エクストリーム・ジョブ(2018年製作の映画)

3.8

視聴後味爽やか系ドタバタバトルコメディ。
思ってた感じとは違ったけど、割と嫌いじゃない。

君たちはどう生きるか(2023年製作の映画)

3.8

脳内に直接流れ込んでくる表現力の液体。
誰にもオススメは出来ないけど、人と無性に話したくなる。

ウィジャ・シャーク2(2021年製作の映画)

3.0

前作の良いところを前面に出してきた映画。
子供たちが楽しめる?サメ映画かもしれない。

バーバー吉野(2003年製作の映画)

3.9

どこか懐かしくて、諸行無常、上手くいかなくて、救われる人もいる。子供の解像度が高くてすごく子供してる。

ロバマン(2019年製作の映画)

2.5

還暦を超えた人たちが、大学生に戻ったような気分で作ったんだろうなぁと思える映画。
制作側はとても楽しかったと思う。

ドラゴン危機一発(1971年製作の映画)

3.2

キャラが程よくゆるくて、可愛げがある。
けど強い!

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