きゃさんの映画レビュー・感想・評価

きゃ

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ルーム(2015年製作の映画)

4.2

監禁から脱出する前半も、その後の暮らしを描く後半も、胸が苦しくて、何度も目を逸らしたくなる。母親にとっては脱出することは望んでいたことだったが、狭い“部屋”でそれが世界の全てだったジャックにとっては外>>続きを読む

ARGYLLE/アーガイル(2024年製作の映画)

3.2

カラフルな世界観で、シリアスになることなくスパイ映画を楽しめた。ド派手で振り切ってて、これはこれで良い。

ウォンカとチョコレート工場のはじまり(2023年製作の映画)

4.0

観ていて楽しくなる、夢の世界への没頭映画
シャラメのウォンカも、ヒューグラントのウンパルンパも最高でした!

カモン カモン(2021年製作の映画)

4.0

自分を理解することは難しい
他人を理解することも難しい
ゆっくり対話を重ねながら、うまくいかないことを重ねながら人と人はつながっていく。自分と相手を知っていく。

大人同士はうまくやるために対話を避け
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キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン(2023年製作の映画)

4.0

長編小説を読んでいる充実感と、3時間半越えを退屈させないディカプリオとデニーロの演技、脇を彩る俳優たちもいいスパイスとなって、全く退屈することなく映画を見終わった。劇的な展開は何もないからこそ、じっく>>続きを読む

ジョン・ウィック(2014年製作の映画)

3.2

復讐劇とは知っていたが、まさか犬の恨みとは驚き!笑
キアヌの凄腕っぽいスマートなガンアクションがかっこいい😎何も考えずに観れて楽しかった

ナイル殺人事件(2022年製作の映画)

3.2

船旅とエジプトを楽しむ映画。
ガル・ガドットの美しさが船の豪華さと似合う。
途中で犯人もトリックもがわかってしまったが、謎解きを楽しめた。

アステロイド・シティ(2023年製作の映画)

3.0

ウェスアンダーソンの世界満載の劇中劇
映画の中の作家と役者、そのままウェスアンダーソンと主役のジェイソンシュワルツマンの仲良さの良さに匹敵するような気がしてしまうが、しかし最初にフィクションだと前置き
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ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE(2023年製作の映画)

3.6

60歳を超えても超絶アクションするトムクルーズのかっこいいこと!
限界までスタントを減らしたアクションシーンはいつまでも観ていたい。
イルサの美しい戦闘シーンも見事だった。
テーマはAIと難しめであっ
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ワンダー 君は太陽(2017年製作の映画)

4.0

心の栄養が足りなくなったときに観たい1本。
誰にでも物語は2面がある。オギーからみた世界だけでなく、友達や家族の視点もあって、みんながそれぞれに悩んだり、辛い思いをしているとわかる。嫌な1日もあるけれ
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はじまりのうた(2013年製作の映画)

3.7

何気ない日常の風景が音楽に彩られていくのが素敵に描かれている。NYの街並みにのせて物語が進んでいく。バイオリン、チェロ、ピアノ、ドラム、ギターと音が増えていくところも音楽っていいなと思わされる。キーラ>>続きを読む

リトル・マーメイド(2023年製作の映画)

3.2

アニメと比べるとキャラクターが可愛くないとか思うところはたくさんあるけど、やっぱり曲がいいし、色彩が豊かで観ていてハッピーな気持ちになることは間違いない🙌今作品オリジナルのエリック王子の曲もとても良か>>続きを読む

バビロン(2021年製作の映画)

3.0

カオス映画!
だけどブラピの哀愁とマーゴットロビーの演技力、映像美で一気に格があがる。音楽もよかった。
映画史を辿るように、現代の映画になるまでにたくさんの人達の努力と歴史があることを感じた。

BLUE GIANT(2023年製作の映画)

4.2

身体が熱くなるような音楽に気づけば涙が出てました。音楽っていいなあ!熱くなれるっていいな!

イエスマン “YES”は人生のパスワード(2008年製作の映画)

3.0

普段何気なく選択肢から消しているものすべてにYESと言っていたら。きっと人生って思っているより簡単に変わるのかもしれない。生きてるって面白いことなんだと思わせてくれる1本

タイタニック:ジェームズ・キャメロン25周年3Dリマスター(2023年製作の映画)

5.0

記憶がないほど小さい頃家族と映画館で観たタイタニック。時を経てもう一度スクリーンで見られるなんて、それだけで感動してしまう。

何度も観た映画なのに、違った感動がある。その一方で好きなシーンは何度観て
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イニシェリン島の精霊(2022年製作の映画)

3.0

島という閉鎖空間で、一見ただの仲違いがどんどん狂気に満ちていくところが怖いが、台詞のやり取りは文学的な面白さもあって楽しい。
ずっと本土の内戦を眺めているが、国も世界も広いところから見れば閉鎖空間で、
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ターミナル(2004年製作の映画)

4.0

theいい映画!
空港に閉じ込められた人の話なのは知っていて、どう2時間も映画になるんだろうと不思議だったけど、彼を取り巻くいろんなストーリーがあって見入ってしまった。自然と周りに人が集まるような、愛
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ザ・メニュー(2022年製作の映画)

3.0

なんとも食欲のそそられない映画
その中で唯一チーズバーガーだけが美味しそう
つまりそういうことなのでしょう

与える者は常に何かを削り続けている。与えられる者を奪う者と表現するのは、この世の真理かもし
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君の名前で僕を呼んで(2017年製作の映画)

3.7

青くて、鮮やかで、美しい。北イタリアの豊かな風景と音楽と共に過ごすひと夏。
2人と、見守る家族の愛、忘れ得ぬ季節。

ダージリン急行(2007年製作の映画)

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なんとも言えぬシュールさの三兄弟インド旅
3人横並びのカットが多いのも妙に面白い

ジーサンズ はじめての強盗(2016年製作の映画)

3.2

豪華3人の大御所俳優が集まってコミカルな映画をつくるという贅沢…素敵な老紳士たちが織りなすかわいくて、ほっこりするような映画。ついつい強盗を応援したくなってしまう。
人生では運が良ければ親友に出会える
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グリーンブック(2018年製作の映画)

4.6

いつの世の中も差別や偏見は無くならない。偏った見方をされれば世界は閉じていき、プライドの殻にこもる。そんなドクの世界をやさしく開いてくれたトニーと、同時にトニーの世界観も広がるような、あったかい映画で>>続きを読む

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