オーケンシールドさんの映画レビュー・感想・評価 - 9ページ目

オーケンシールド

オーケンシールド

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ガンパウダー・ミルクシェイク(2021年製作の映画)

3.3

任務中に少女を匿った殺し屋のサム。
組織から追放され命を狙われる。
甦る肉親・母親との思い出。
団結する元殺し屋3人の女たち。
女VS野郎共。図書館での死闘。

90年代風バイオレンスアクション。
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THE BATMAN-ザ・バットマンー(2022年製作の映画)

3.5

謎解きバットマン。🦇
サスペンステイストな仕上がり。
過去の因縁と殺人事件の関連性。
黒幕は一体?スパイとは?
真相を求め奔走するバットマン。
浮き彫りになる裏社会の実態。
市民へ希望のシンボルとなる
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イングリッシュ・ペイシェント(1996年製作の映画)

4.0

戦争と交じり合う複雑な情事。
砂漠探索隊という一種のファンタジー。

同一登場人物による境遇の変化。普遍的な愛をテーマに肉付けされた崇高なヒューマンドラマ。

ファイティング・ファミリー(2019年製作の映画)

3.5

プロレス一家が夢見るWWEの舞台。
兄妹間の軋轢。理想と現実。
誰が何のために戦い、成し遂げるか。
見失いかけたスポーツの悦び。歓喜。

時の人フローレンス・ピューの演じ分け。無垢な少女と対照的なリン
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蜜蜂と遠雷(2019年製作の映画)

3.5

「世界は音楽で溢れている♫」
しかし馬のインサートが謎だった。

ハリー・ポッターと謎のプリンス(2008年製作の映画)

3.5

半純血のプリンス
最後が悲し過ぎて見てられない。
堕ちたホグワークに漂う悲壮感。

ナイル殺人事件(2022年製作の映画)

3.8

原作アガサ・クリスティー
監督ケネス・ブラナー

≪密室≫ミステリークルーズ
古代遺跡を背景に展開される推理戦。
乗客全員に動機あり。疑心暗鬼になる面々。
高まる緊張感。浮き彫りになる真犯人。隠謀。
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RONIN(1998年製作の映画)

3.3

いざこざに巻き込まれた浪人。
国際情勢を示した諜報活動。
隠されたアイルランドの隠謀。

デニーロとジャン・レノ名優共演。
銃をぶっ放すジャン・レノが最高。
長尺のカーチェイスが見応えあり。

結局、
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ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団(2007年製作の映画)

3.8

復活した宿敵ヴォルデモート。
闇祓いを目指し集結する騎士団。

どれだけ似ているかではなく、
どれだけ違っているか。
愛と友情の尊さを説く。

ハリー・ポッターと炎のゴブレット(2005年製作の映画)

3.8

魔法学校対抗試合が開幕。
ゴブレットに仕組まれた隠謀。
闇の帝王が復活。漂う絶望感。

しあわせの隠れ場所(2009年製作の映画)

3.8

ザ・アメリカンドリーム🗽🏉
疑念から信頼→愛情へ。
愛する家族のために。
信じる心と応える勇気。

ハリー・ポッターとアズカバンの囚人(2004年製作の映画)

4.0

アズカバンのディメンターが初登場。
ハリーがパトローナムを呼び寄せる。
魔法×タイムトラベルが楽しい。

ハリー・ポッターと秘密の部屋(2002年製作の映画)

4.0

"秘密の部屋"
スリザリンの継承者。
張り巡らされた罠。
ホグワーツに訪れる危機。
ハリー・ポッターの選択。

コーチ・カーター(2005年製作の映画)

3.8

サミュエル・L・ジャクソン主演、教育映画。
学生にスポットを当てつつも顧問としての
葛藤も丁寧に描いていて偏りがなく見易かった。
学生たちが成熟していく姿に感銘を受けた。
バスケットコート上の臨場感が
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アマンダと僕(2018年製作の映画)

4.0

フランスでの何気なくありふれた日常。
凄惨なテロ事件。奈落の底に落ちる非日常。
2つの対比が生々しく、胸を抉られる気分。
親を失ったアマンダへ家族として今何が出来るか。
支えるべき筈のアマンダに勇気を
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あん(2015年製作の映画)

3.8

プレハブで展開される情緒的な日々。
ドキュメンタリー風な物語進行。
社会から分断された人々の現状。現実。
徐々に打ち解ける千太郎。感情の変化を繊細に演出。
晴れやかで温かな桜が美しく印象的。
エプロン
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ラスト・ウィッチ・ハンター(2015年製作の映画)

3.0

魔女狩りVS魔女
数世紀に及ぶ人間と魔女の生存競争。
大剣を振り回すヴィン・ディーゼルが獅子奮迅。脇を固める俳優陣が豪華だが...やや空振り感は否めなかった。それに感情の拠り所がよく分からない...主
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7番房の奇跡(2013年製作の映画)

2.5

序盤の展開が早過ぎた。
司法・行政のバグにも程がある。
無邪気なイェスンが心苦しい。

ピザ!(2014年製作の映画)

3.3

子ども視点から描くインド社会の格差。
コメディタッチなので観易かった。
最後は屈辱的な和解。お咎めなし。

シンク・オア・スイム イチかバチか俺たちの夢(2018年製作の映画)

3.5

冴えない中年親父たちへの讃歌。
素人軍団まさかの男子シンクロ世界大会へ。
残りの人生再起を目指して励む面々。
事情(家族問題)を抱えながら現実に抗う。
美しくも滑稽なパフォーマンスに心打たれた。
「前
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ランペイジ 巨獣大乱闘(2018年製作の映画)

3.0

怪獣バトルムービー。
特撮好きを刺激する視覚効果のオンパレード。
人類最強戦士ドウェイン・ジョンソンが先導。
ドウェインが物理的に小さく見える映像は新鮮だった。
Georgeのjokeがあまり笑えない
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復讐の十字架(2017年製作の映画)

2.8

善をもって悪に打ち勝つ。
神父が犯した性的児童虐待に制裁。
アプローチは面白いけど問題はラストシーン...
子役の演出がジャバく感じてしまった。
そして恋人とのその後は??釈然としない。

スリーピー・ホロウ(1999年製作の映画)

3.0

ティム・バートン
   ×
ジョニー・デップ
タッグが創り出す奇妙なダークファンタジー。
馬車で駆ける疾走感が気持ち良かった。
ハロウィンに観たい作品です🎃

学校(1993年製作の映画)

3.5

生きるために必要なことは何なのか...
飛べない鳥たちに翼を齎すような作品。
学ぶことの喜び。大人としての成熟。

鉄道員(ぽっぽや)(1999年製作の映画)

4.0

鉄道員として生まれて死んだ漢の物語。時代の産物。
愚直で不器用な鉄道員を熱演した高倉健が間違いなく作品の価値を高めた。演技所作を一つとっても無駄がないと言うか主人公の生い立ちを卒なく体現していて素晴ら
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スティルウォーター(2021年製作の映画)

3.5

マルセイユ(異国)で人の温もりに触れる作品。
それには何処かノスタルジーさえ感じる一幕。

PVのように流れるマルセイユの街並みが優美。
カーハート着用のマット・デイモンがイケ過ぎ。

フレンチ・ディスパッチ ザ・リバティ、カンザス・イヴニング・サン別冊(2021年製作の映画)

3.8

絵本を実写化させたような色遣い。
またアニメーションを用いたり遊び心を感じた。
散々記事に文句を言いつつコロッと逝っちゃう
編集長役のビル・マーレイがハマり役。

ライダーズ・オブ・ジャスティス(2020年製作の映画)

3.3

重なり合う運命に翻弄される一同。
奇妙な出会いが主人公の復讐心を駆り立てる。