非常に巧く作られていて、完成度の高い娯楽作だった。
こんな感じで許されてよいのか、女性の意見が聞きたいところ笑
子どもと鑑賞。
モンキーパンチが最後に手がけたという短編が同時上映だったのだが、CGバリバリの最近作が、30年前の手描きのカリオストロにクオリティ、スケール、迫力など全ての点において完敗している様は痛>>続きを読む
B級映画の続編なんて大したことないだろうと思いきや、驚きの面白さ。一作目を楽しめた人はこの二作目もオススメ!
ただ一作目よりはヒットしなかったんだね・・・こんなに面白いのになー
ホラーでは最初に死ぬと定番のビッチが主役だったり、展開に少しひねりが入っていたり、直球のB級感を担保にしつつも、さまざまな観点で練られていて非常に素敵な作品でした。
かなりひどい映画で、満点か0点、どちらしかない映画と言える。
自分はどちらかと言えば満点だけども、0点の人の気持ちも、まあわかる。
かなりひどいので、人には薦めないけど、この映画は満点。
演技はみ>>続きを読む
「え?ブラック・ウィドウの単体映画なんて今更いらなくない?」と思ってすみませんでした。
めちゃくちゃ面白かったです。
予告編みて「つまんなそうだな」と思っちゃって、半ば義務感で観たんだけど、あれちょっ>>続きを読む
鼻につかない感じのデジタルネイティブな世界観が良かったです。
やばい。
意味がまったくわからなかったのに、面白かった。
中心となる「竜を追いかける理由」がさっぱりわからないので、それに付随する動機が次々と行方不明になり、結果「主人公たちなんでそんなことしてんの>>続きを読む
子どもと観に行ったら、テンポ良くて面白かった。点数をみても、クレしん映画の中でもかなりの当たりっぽい。
素晴らしい。
駄目なところも、拙いところも、好きじゃないところも、蛇足も不満もあるけども、本当に、素晴らしい。
俺の中の半分が「120点!」と歓喜の叫びをあげており、残りの半分が浮かない表情で50点の顔をしている。
個人的には庵野秀明の心身状態を報告するための作品(Qは鬱の報告、シンは快復の報告)よりも、もっ>>続きを読む
だいたい映画を観てると、なぜ感動しているのか分かるのだが、この映画は「あれ、なんか感動しているけど、なんか言語化できないな」という場面がいくつかあった。そういったものを描いているということで、西川美和>>続きを読む
主人公の一重(ひとえ)の女の子がマジでかわいい。最高。
そもそも一重の目が好きなので、二重(ふたえ)にいじったりするのを見て、「またこの世から一重が消えた」と哀しい気持ちになっていたので、みんなこの映>>続きを読む
「はしのほう」っていうから、少し捻くれたコンセプトかなと思ってたけど、物語的には真っ直ぐな感じ。
松本大洋の「青い春」読んでると思ったら浦沢直樹だった印象。
良い映画なのは間違い。
隣で鬼滅の轟音上映をやっていて、終始ズゴゴ...という不気味な低音が鳴り響いていたので、いつ岡田将生が惨殺されるのかと謎の緊張感が生まれていた。
血塗れの芦田愛菜。それを救うのは高良健吾だったのであ>>続きを読む
映画館に人がいっぱいいて、
くすくす笑ったり、嗚咽して泣いている人がいて、
一緒に観た娘が「本当に本当に面白かった」と
興奮気味に何回も何回も言ってきて、
さらに現状の日本経済を回しているのは鬼滅であ>>続きを読む
びっくりするぐらいクォリティが低くてびっくりした。
だが、そこがいい。
ドキドキして、ハラハラして、ドッカーンってなって、
「戦争はいけないな」と思う。
クォリティは高く、
あらゆるレベルを超えていて、
すごい才能が集まっている雰囲気があり、
文句のつけようがない。>>続きを読む
好きなタイプの韓国映画で、この作品がアカデミー賞をとって、色んな人が観てくれて嬉しい。
「韓国映画ヤバい」と言っても「冬のソナタ」のイメージが強くて、不遇の時代は長かった。
この映画のようにグリグリ抉>>続きを読む
「ワイルドスピード」よりも「サラリーマン金太郎」に近い。
アツい映画だった。
原作の岡崎京子による短編漫画は、自分のオールタイムベストに入るくらい大好きな作品だったので、映画化したモノを観るとガッカリしちゃうんだろうな...と思っていたら、これがもう最高。
想像通りのチワワちゃ>>続きを読む
サスペンスものから感動忠犬物語への大胆なシフトチェンジが観る者の頭を揺さぶる。わんわん!
このレビューはネタバレを含みます
シスになろうとするスカイウォーカーを、パルパティーンの娘が止めるだけで充分エモーショナルな話になったんじゃないかな。
皇帝が復活して共同で立ち向かうことで色んなことがブレたような気する。
でも、そう>>続きを読む
これ、ひきずるわー。
いや、ほとんど予想通りだし、思った通りに話は進むけど、ずーんと落ちるし、ひきずるわー。