TomoyoshiKatoさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

TomoyoshiKato

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運び屋(2018年製作の映画)

4.0

非常に巧く作られていて、完成度の高い娯楽作だった。
こんな感じで許されてよいのか、女性の意見が聞きたいところ笑

ルパン三世 カリオストロの城(1979年製作の映画)

4.6

子どもと鑑賞。
モンキーパンチが最後に手がけたという短編が同時上映だったのだが、CGバリバリの最近作が、30年前の手描きのカリオストロにクオリティ、スケール、迫力など全ての点において完敗している様は痛
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ハッピー・デス・デイ 2U(2019年製作の映画)

3.9

B級映画の続編なんて大したことないだろうと思いきや、驚きの面白さ。一作目を楽しめた人はこの二作目もオススメ!
ただ一作目よりはヒットしなかったんだね・・・こんなに面白いのになー

ハッピー・デス・デイ(2017年製作の映画)

3.9

ホラーでは最初に死ぬと定番のビッチが主役だったり、展開に少しひねりが入っていたり、直球のB級感を担保にしつつも、さまざまな観点で練られていて非常に素敵な作品でした。

サマーフィルムにのって(2020年製作の映画)

5.0

かなりひどい映画で、満点か0点、どちらしかない映画と言える。
自分はどちらかと言えば満点だけども、0点の人の気持ちも、まあわかる。
かなりひどいので、人には薦めないけど、この映画は満点。


演技はみ
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ブラック・ウィドウ(2021年製作の映画)

4.0

「え?ブラック・ウィドウの単体映画なんて今更いらなくない?」と思ってすみませんでした。
めちゃくちゃ面白かったです。
予告編みて「つまんなそうだな」と思っちゃって、半ば義務感で観たんだけど、あれちょっ
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サイダーのように言葉が湧き上がる(2020年製作の映画)

3.6

鼻につかない感じのデジタルネイティブな世界観が良かったです。

竜とそばかすの姫(2021年製作の映画)

4.0

やばい。
意味がまったくわからなかったのに、面白かった。

中心となる「竜を追いかける理由」がさっぱりわからないので、それに付随する動機が次々と行方不明になり、結果「主人公たちなんでそんなことしてんの
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映画クレヨンしんちゃん 謎メキ!花の天カス学園(2021年製作の映画)

4.1

子どもと観に行ったら、テンポ良くて面白かった。点数をみても、クレしん映画の中でもかなりの当たりっぽい。

ミッドナイトスワン(2020年製作の映画)

4.2

素晴らしい。
駄目なところも、拙いところも、好きじゃないところも、蛇足も不満もあるけども、本当に、素晴らしい。

21ブリッジ(2019年製作の映画)

3.7

ハードボイルド。
真夜中に独りでお酒を飲みながら観たい映画。

シン・エヴァンゲリオン劇場版(2020年製作の映画)

4.0

俺の中の半分が「120点!」と歓喜の叫びをあげており、残りの半分が浮かない表情で50点の顔をしている。

個人的には庵野秀明の心身状態を報告するための作品(Qは鬱の報告、シンは快復の報告)よりも、もっ
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すばらしき世界(2021年製作の映画)

4.1

だいたい映画を観てると、なぜ感動しているのか分かるのだが、この映画は「あれ、なんか感動しているけど、なんか言語化できないな」という場面がいくつかあった。そういったものを描いているということで、西川美和>>続きを読む

The Witch/魔女(2018年製作の映画)

4.2

主人公の一重(ひとえ)の女の子がマジでかわいい。最高。
そもそも一重の目が好きなので、二重(ふたえ)にいじったりするのを見て、「またこの世から一重が消えた」と哀しい気持ちになっていたので、みんなこの映
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望み(2020年製作の映画)

3.1

一応、男子を育てる父親として、これは観なければいけないだろう、と思って観ましたよ。

アルプススタンドのはしの方(2020年製作の映画)

4.0

「はしのほう」っていうから、少し捻くれたコンセプトかなと思ってたけど、物語的には真っ直ぐな感じ。
松本大洋の「青い春」読んでると思ったら浦沢直樹だった印象。

良い映画なのは間違い。

星の子(2020年製作の映画)

3.9

隣で鬼滅の轟音上映をやっていて、終始ズゴゴ...という不気味な低音が鳴り響いていたので、いつ岡田将生が惨殺されるのかと謎の緊張感が生まれていた。

血塗れの芦田愛菜。それを救うのは高良健吾だったのであ
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劇場版「鬼滅の刃」無限列車編(2020年製作の映画)

5.0

映画館に人がいっぱいいて、
くすくす笑ったり、嗚咽して泣いている人がいて、
一緒に観た娘が「本当に本当に面白かった」と
興奮気味に何回も何回も言ってきて、
さらに現状の日本経済を回しているのは鬼滅であ
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スカイライン-奪還-(2017年製作の映画)

2.7

びっくりするぐらいクォリティが低くてびっくりした。
だが、そこがいい。

スカイライン-征服-(2010年製作の映画)

3.6

深夜にポテトチップ食べながらダラダラ観たら、結構面白かったよ

TENET テネット(2020年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

自分ターミネーター。
友情の話であり、人妻に片想いする話。

パッセンジャー(2016年製作の映画)

3.8

腕のある技術者が、あの状況で1人で起きたら無双。
エンジニアの夢の物語。

1917 命をかけた伝令(2019年製作の映画)

3.9

ドキドキして、ハラハラして、ドッカーンってなって、
「戦争はいけないな」と思う。

クォリティは高く、
あらゆるレベルを超えていて、
すごい才能が集まっている雰囲気があり、
文句のつけようがない。
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パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

4.2

好きなタイプの韓国映画で、この作品がアカデミー賞をとって、色んな人が観てくれて嬉しい。
「韓国映画ヤバい」と言っても「冬のソナタ」のイメージが強くて、不遇の時代は長かった。
この映画のようにグリグリ抉
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フォードvsフェラーリ(2019年製作の映画)

4.1

「ワイルドスピード」よりも「サラリーマン金太郎」に近い。
アツい映画だった。

チワワちゃん(2018年製作の映画)

4.2

原作の岡崎京子による短編漫画は、自分のオールタイムベストに入るくらい大好きな作品だったので、映画化したモノを観るとガッカリしちゃうんだろうな...と思っていたら、これがもう最高。
想像通りのチワワちゃ
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凍える牙(2012年製作の映画)

2.9

サスペンスものから感動忠犬物語への大胆なシフトチェンジが観る者の頭を揺さぶる。わんわん!

スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け(2019年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

シスになろうとするスカイウォーカーを、パルパティーンの娘が止めるだけで充分エモーショナルな話になったんじゃないかな。
皇帝が復活して共同で立ち向かうことで色んなことがブレたような気する。

でも、そう
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ジョーカー(2019年製作の映画)

4.2

これ、ひきずるわー。
いや、ほとんど予想通りだし、思った通りに話は進むけど、ずーんと落ちるし、ひきずるわー。