とんびさんの映画レビュー・感想・評価

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名探偵コナン 100万ドルの五稜星(みちしるべ)(2024年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

・映像体験としては非常によかった。コナンのひらめきの演出は面白く、アニメ“焼きたて!!ジャぱん“の実食シーンを思い出した。
・アクションは過去のコナン映画の中でも上位に入ると思う。ラストのセスナ上での
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アイの歌声を聴かせて(2021年製作の映画)

4.3

このレビューはネタバレを含みます

・高校生の成長としての物語、AIと人との絆の物語としても非常に面白かった。
・人間でないもの(本作ではAI)が人間とは違うアプローチで、人間に気持ちを伝えようとするシチュエーションがすごく好きなので、
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SAND LAND(2023年製作の映画)

4.0

・主人公サイドはみな善人で、ストーリーも分かりやすい。しかしただの勧善懲悪ではなく、過去に行なってしまった罪悪に対する向き合い方、価値観を異とする共同体との衝突と理解など、現代を生きる上で大切なことも>>続きを読む

すずめの戸締まり(2022年製作の映画)

3.8

・復興に向けた希望の物語として完成度も高く、鑑賞後に元気をもらえるような作品だった。
・前2作と比べて、空の表現が少しチープに感じてしまった。
・震災のシーンはかなりのリアリティがあり、当時被災してい
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ベイマックス(2014年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

・ヒーローのオリジンとしても、少年の成長物語、悲しみからの再生の物語としても出来がよかった。映像も楽しいし、ロボットやラボの描写に夢があってワクワクした。
・ベイマックスの初飛行シーンはよかった。空を
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天気の子(2019年製作の映画)

4.3

このレビューはネタバレを含みます

・私はこの映画の結末について、二者択一をきちんと描いた点を非常に気に入っている。(都合がよすぎるのはあまり好みではない。)
・映画館で観たが、映像表現が美しく、とくに空から落ちるシーンはずっと観ていた
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THE FIRST SLAM DUNK(2022年製作の映画)

4.2

・原作の山王戦が非常に面白いので、美麗なアニメーションで映像化されたというだけで観る価値はある。
・リョータの視点から再構築しているので、原作中のいくつかのシーンが削除されているのは仕方ないのかと思っ
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ミッドサマー(2019年製作の映画)

3.5

・村に入るまでは少し退屈だったが、登場人物の死による爽快感を得るためには必要なシーンだった。
・ラストシーンは本当にスッキリした。
・この映画に癒しを感じるのとのレビューを見たことがあるが、村の美しい
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ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密(2022年製作の映画)

2.0

このレビューはネタバレを含みます

・このシリーズはマグルと魔法族の間の確執をテーマの一つとしていると解釈しており、私自身それを楽しみに観ている。その前提で、クイニーとジェイコブの恋の行方をとても気にしていた。今後もシリーズを続ける上で>>続きを読む

RRR(2022年製作の映画)

4.5

・3時間半と長時間の視聴だったが、全く長く感じなかった。ストーリー、キャラクター、映像体験すべてがよかった。
・現実にはありえないアクションが非常に面白く、アイデアが素晴らしいと感じた。
・アクション
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オペレーション・フォーチュン(2023年製作の映画)

2.7

このレビューはネタバレを含みます

・ステイサム映画ではあまりなかった仲間と共闘するパターン。それぞれのキャラクターもよく、楽しめた。彼らの次のミッションも見てみたいとは思わせてくれた。
・終わり方はすごく好き。映画を作りはじめた彼らの
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ヘヴィ・トリップ/俺たち崖っぷち北欧メタル!(2018年製作の映画)

4.6

このレビューはネタバレを含みます

・最初から最後までぶっ飛んでいて楽しく視聴できた。
気分が落ち込んだ時に観たい名作。全シーンが好み。
・カーチェイスなどのアクションもよかった。
・嫌なことがあれば、本作の観客に吐瀉物をぶっかけるシー
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プロメア(2019年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

・キャラクターが非常に好ましかった。
特にガロがよく、火消しとしてずっと軸がブレないところがいい。
・映像体験としてもよく、スマホの小さな画面でもかなり楽しめた。自宅にプロジェクターの準備ができたらも
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セッション(2014年製作の映画)

3.0

・かなり怖かった。人間の狂気。
・フレッチャーの指導は完全にパワハラで、一般社会では糾弾されるべきものだし私も認める気は全くない。しかしそれは100人の秀才よりも1人の天才を必要とするアーティストの社
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君たちはどう生きるか(2023年製作の映画)

2.5

・登場人物全員に嫌なところがあった。特に継母。初対面の継子に自分の妊娠中の腹を触らせるシーンはありえないと思った。これがあり私は終始彼女のことを好きにはなれなかった。
・この作品はいろいろな解釈ができ
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