とんたったとんすけさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

とんたったとんすけ

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風立ちぬ(2013年製作の映画)

5.0

戦争批判でも戦争賛歌でもない。
ただただ美しい飛行機を追い求めた男の話。
二郎にとっては飛行機は美の具現化であって、戦争などはどうでも良いのだ。
最後の光景を「地獄」と表現したのは、戦争があまりに悲惨
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水の声を聞く(2013年製作の映画)

4.0

玄里さんはいいんだけとなー。
他の演者が大根で星マイナス1個

管制塔(2011年製作の映画)

4.3

冬の稚内の風景美、2人の初々しさ、物語の切なさがマッチ。
ところどころクサい台詞があり大人が言ったら一気に萎えるところだが、わけもなく人生に空虚さを感じる中学生という年だからこそ逆に現実味が出ている。
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大人ドロップ(2013年製作の映画)

4.5

ナレーションくどいなぁと思うところもあるけど、このなんともノスタルジックな感じに惹かれて時々また観たくなる。

駆込み女と駆出し男(2015年製作の映画)

5.0

心地よいテンポ感。聞き取れないとこが気になって何度も見てしまう。
お吟の美しさへ想いに胸をうたれた。べったべっただんだん

ツナグ(2012年製作の映画)

3.0

高校生2人のストーリーにおける演技は素晴らしい。「道は凍ってなかったよ」の真意が気になり御園の一つ一つの表情に注目して何度か見返した。

心理をつらつらナレーションで言うのはくどい。言わなくてもわかる
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古都(2016年製作の映画)

4.2

美しい。京都PR要素がくどい気がしなくもないが音楽、風景、描き方、みな美しい。
エンディングの糸が物語にマッチ。
伝統は素晴らしいとか、伝統を守るべきとか、伝統と何も関わってないからこそ軽々しく言える
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イノセント15(2015年製作の映画)

4.0

事情を抱える中学生の空気感をそのまま汲み取った映像になっていた。画面全体から物語を感じる作品。

バースデーカード(2016年製作の映画)

4.4

ほっこり。死が関わる話って悲観的か御涙頂戴になりがちだけど、ここで描かれる家族は前向きに生きてるんだよな。
母の愛は無限だと感じられた

ブルックリン(2015年製作の映画)

4.6

ブルックリンに来たばかりの頃はホームシックで揺れている弱々しげなエイリッシュ。そんな彼女がトニーと出会ってから凛とした美しさ際立つ女性に成長していく様を完璧に演じたシアーシャローナンあっぱれ!

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