ぱとちゃんさんの映画レビュー・感想・評価

ぱとちゃん

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クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ!オラと宇宙のプリンセス(2012年製作の映画)

3.5

映画「クレヨンしんちゃん」シリーズを全作品見るマラソン(2020年に)始めた。
その20作品目です。

20th Movie お祝いに、
しんちゃんとひまわりの関係に焦点。
世界の「ヒマ」エネルギーを
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ARGYLLE/アーガイル(2024年製作の映画)

3.5

面白い発想。
後半までは展開は読めなかった!
SPY映画にしては、長い方。

ギャグ多めで、かなり爆笑した。
豪華なキャストに騙されて
真剣にSPY映画期待したら
裏切られるかも笑

哀れなるものたち(2023年製作の映画)

4.5

POOR THINGS

作品の思想は、もちろんですが、
舞台、演技はダントツに印象的でしたね。
とくに、ベラを演じるエマストーンの
パーフォマンス。ベラの成長の過程を、
空想的な世界観に負けないほど
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デューン 砂の惑星PART2(2024年製作の映画)

4.0

2021年に前作を見て、
次の作品がでるまでに原作を読むと
決めて、3年間経った。
原作読まないで、第二弾へ突入!

本作は、これで、おそらくよく
簡潔的にまとまってると思う。
また、実写版ならでは、
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クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ黄金のスパイ大作戦(2011年製作の映画)

3.5

映画「クレヨンしんちゃん」シリーズを全作品見るマラソン(2020年に)始めた。
その19作品目です。

2021年にみた18作目から、3年ぶりの再開です。
やはり、面白い!

マーベルズ(2023年製作の映画)

4.0

公開当日に見て、
感想がずっと書けなくて、今日。

一旦、記録することにした。

シカゴ(2002年製作の映画)

4.5

【作品の由来】

1924年、同名の演劇(シカゴにて)、当時のエンタメで儲ける、女性の新特権クラスの「セレブ文化」に対する風刺。

1975年、同名の作品がブロードウェイミュージカルとしてべビュー・
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カラーパープル(2023年製作の映画)

4.7

試写会
ニッショーホールにて鑑賞

【思想】
白人至上主義の世界では黒人として、
家父長制が根強い黒人社会では女性として、
二重に疎外されている黒人女性の闘いを、
時代を超えて描いている傑作。

本作
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ウィッシュ(2023年製作の映画)

3.5

100周年記念作品で、
ディズニーフォーミュラの限界を感じる
皮肉。

BLUE GIANT(2023年製作の映画)

3.5

The animation was awfully BAD,
an eyesore that turned me off.

But, of course I loved the JAZZ!

PERFECT DAYS(2023年製作の映画)

4.0

社会を支えてる
評価されないヒーローたちに対する
大きな称賛。

消費主義の枷からの
積極的で進歩的な解離によって
充実した人生の垣間見せ。

魅力的な作品でした。

ナポレオン(2023年製作の映画)

3.5

どこまで事実に基づいてるのか。
確認(fact check)したくなるほど、
膨張された印象ではなかった。

ただ、1人の人野望のために、
300万人の人が、命を捨てるモンだね。
人類って本当に不思議
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ザ・クリエイター/創造者(2023年製作の映画)

3.5

言いたいことは理解できた。

ただ、脚本の観点で、
筋が通らないところ多かった。
(Too many plot-holes.)

不可能な世界への旅(1904年製作の映画)

4.0

サイレントというかロック映画?
前作『月世界旅行』と同様、
未知の世界への旅がテーマ。

月世界旅行(1902年製作の映画)

4.5

SF映画の夜明けとして、
一度見るべき。

エフェクトは、一見単純に見えるだが、
CGIはもちろんないだけではなくて、
映画にエフェクトを使う前例が
なかったことを考えると、
相当の想像力が必要だった
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グランツーリスモ(2023年製作の映画)

5.0

今まで経験したことのない緊張感。
※ 映画館じゃないとダメ!

世界の競技の中で最も危険と言われるプロレーシング。意識が飛ぶほどのGフォースに晒されながら、一瞬の判断ミスが命を左右する競技。

そんな
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ラグタイム(1981年製作の映画)

3.0

日生劇場でやってる
ミュージカル『ラフタイム』を見る
予習として、小説を読んで、
映画見ました。

舞台は、第一次世界大戦前のアメリカ。
アメリカは、経済的に豊かになっていて、
「アメリカドリーム」を
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サンセット大通り(1950年製作の映画)

4.0

ハリウッド黄金時代
ビリーワイルダー監督の
(もう一つの)傑作。

これもこれでめっちゃ面白かった。
バビロン(2021)に比べて
もっとましなハリウッドの風刺。

アパートの鍵貸します(1960年製作の映画)

4.6

ハリウッド黄金時代
ビリーワイルダー監督の傑作。

かなり面白い発想。

時計じかけのオレンジ(1971年製作の映画)

3.0

「Gone Girl」テーゼの
アンチテーゼとして
ChatGPT に勧められてみた。

Sci-Fiっぽい要素をモダナイズして
リメイクされたら面白そう。
原生的すぎる
エフェクトと演技に囚われて
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マイ・エレメント(2023年製作の映画)

4.0

West Side Story meets Pixar
without the gun violence.

With a little bit more🔥 and 💧.

ゴーン・ガール(2014年製作の映画)

4.5

マッチョ(男尊女卑)男子
アンド
メンヘラ女子という
最悪のカップルに巡るサスペンス映画

面白かったけど、
人間の最低のオンパレード。
諦めない人の怖さ。

ハウルの動く城(2004年製作の映画)

4.0

「君たちはどう生きるか」鑑賞後。

さて、ハウルの動く城はどう解釈するか。
個人的に、以下の、軍艦が飛ぶシーンの
ソフィーとハウルの会話がもっとも
印象に残った。

【START OF QUOTE】
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ウーマン・キング 無敵の女戦士たち(2022年製作の映画)

4.3

カメルーン滞在中のNetflixで見れた。

アフリカ植民地化時代に実在した、
ベニン王国の女性兵士部隊にまつわる
ヒストリカルフィクション。
かなりのアクション映画で、
Viola Davis の並
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バービー(2023年製作の映画)

4.3

“To be or not to be that is the question.”

『ハムレット』のこのセリフに尽きます。

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