ゆうたまさんの映画レビュー・感想・評価

ゆうたま

ゆうたま

映画(1048)
ドラマ(62)
アニメ(0)

悪は存在しない(2023年製作の映画)

-

広島国際映画祭のジャパンプレミアにて鑑賞。濱口監督の作品は、商業デビュー後の作品はすべて観てからジャパンプレミアに臨んだ。個人的には商業デビュー後の作品の中だと一番好きな作品だった。観終わったら、もう>>続きを読む

ゴジラ-1.0(2023年製作の映画)

-

面白かった。VFXが良かった。あの迫力は映画館じゃないと体験できないので、映画館で観て良かった。ゴジラ映画は明るくないので、他のゴジラとの比較とかはできないけど、ゴジラ映画をあんまり知らない自分でも楽>>続きを読む

翔んだカップル オリジナル版(1982年製作の映画)

-

相米慎二監督のデビュー作。後の作品に比べると、クセだったり、長回しもそこまでなく、比較的観やすかったりはしたが、デビュー作から相米慎二監督らしさがあった。パッケージというかポスタービジュアルだけ観ると>>続きを読む

22才の別れ Lycoris 葉見ず花見ず物語(2006年製作の映画)

-

大林宣彦監督作品。映像にクセがありすぎるのとは裏腹に、内容は思った以上に観やすい作品だった。映像のクセとはどうゆうものかというと、ずっと映像が傾いているというもの。そして、なぜだか「HOUSE」を彷彿>>続きを読む

風の歌が聴きたい(1998年製作の映画)

-

大林宣彦監督作品。良い作品だった。聴覚障がいを持っている夫婦の日常が描かれている作品で、しっかりと間違いないクオリティに仕上げてくる大林監督は改めてすごい監督だと思わされる。ただ、良くも悪くも普通な作>>続きを読む

僕たちの戦争(2006年製作の映画)

-

ドラマスペシャルとしてやっていたと考えると、キャストも豪華で、高いクオリティの作品だと思った。そして、ストーリーとしてもタイムスリップ入れ替わりモノで面白く、観やすいのも良かった。そして、戦時中の若い>>続きを読む

屋敷女 ノーカット 完全版(2007年製作の映画)

-

哭悲の後に、これは観るべきじゃなかった笑
この作品も、かなりグロテスクな作品だった。普通に面白かった。しかし、評価もかなり高めで、期待して観たけど、意外と捻りがそんなにあるわけでもなく、個人的には期待
>>続きを読む

哭悲/The Sadness(2021年製作の映画)

-

ついに鑑賞。映画館で観なくて本当に良かったなと思う笑 思った以上に、グロくてびっくりした。小さい画面で、お腹いっぱいだった。ハラハラドキドキ感があり、面白かったけど、もう一度は観たくないかな笑

逆噴射家族(1984年製作の映画)

-

面白かった。冒頭のシーンから撮影が田村正毅さんだと分かってしまうぐらい最初から田村味があった。そして、ラストの長回しも良かった。で、内容はというと超カオス。もう狂いすぎてて、パワフルでめっちゃ笑った。>>続きを読む

異人たちとの夏(1988年製作の映画)

-

大林宣彦監督作品。最後らへんとかめっちゃ大林成分を感じたし、普通に良い作品だと思う。でも、自分は残念ながらそこまでハマらなかった。なんというか、ラストの大林成分たっぷりな箇所は最高だったけど、それまで>>続きを読む

金田一耕助の冒険(1979年製作の映画)

-

大林宣彦監督作品。大林成分100%。ただ世代が違いすぎて、笑える箇所もあったけど、パロディの元ネタがほぼ分からなさすぎた笑 金田一ネタとか「人間の証明」ネタとかと所々分かるとこもあったけど、ほぼ分から>>続きを読む

仮面ライダー555(ファイズ) 20th パラダイス・リゲインド(2024年製作の映画)

-

待望の仮面ライダー555の新作!
自分を含め、パラダイス・ロスト公開時にちびっ子として映画館で観ていただろうと思われる人たちが結構観にきていた。65分という尺なので、どうしてももうちょっと長い尺で観た
>>続きを読む

宝くじの不時着 1等当選くじが飛んでいきました(2022年製作の映画)

-

面白かった。こんなに笑った映画も久しぶり。安心して観れるし、誰が観ても楽しい作品だと思う。個人的にコメディに振り切っているところが良かった。こうゆう腹を抱えて笑える韓国映画は1年に1作品は欲しい。もし>>続きを読む

美しい夏キリシマ(2002年製作の映画)

-

黒木和雄監督作品。そして、柄本佑さんの映画デビュー作。良かった。黒木和雄監督作品は「祭りの準備」を過去に観ていたので、黒木監督といえばあの激ヤバ映画のイメージがあったが、この作品は「祭りの準備」の監督>>続きを読む

回路(2000年製作の映画)

-

黒沢清監督作品。面白かった。思った以上に怖かった。一回だけではすべては理解できなかったので、また機会があったら観たい。

天使の涙 4Kレストア版(1995年製作の映画)

-

久しぶりにウォン・カーウァイ監督作品。ウォン・カーウァイ監督作品の主要作は大体観たけど、今のところ、この作品と「欲望の翼」が個人的に気に入った。良かった。映像がやはり綺麗。男女の孤独感が描かれていて、>>続きを読む

HOUSE ハウス(1977年製作の映画)

-

大林宣彦監督作品。初期作にして、かなりのカルト作。変な作品だけど、今観ても衝撃的だし、唯一無二の作品だった。当時この作品が公開になった時は相当、衝撃的だったろうなと思う。77年の作品とは思えない斬新さ>>続きを読む

機動戦士ガンダムSEED FREEDOM(2024年製作の映画)

-

機動戦士ガンダムSEEDシリーズは、SEEDは TVアニメ版をDVDレンタルで随分と前に鑑賞していて、つい最近総集編で復習。そして、デスティニーはTVアニメ版は未見で、総集編をすべて鑑賞した状態で観た>>続きを読む

野ゆき山ゆき海べゆき(1986年製作の映画)

-

大林宣彦監督作品。そして、ATG映画。めちゃくちゃ良かった。大林監督のかなりクセの強い反戦映画。カラー版とモノクロ版があり、カラー版の方を鑑賞。なぜだか寺山修司味もあった。全体的に大林節炸裂で、大林成>>続きを読む

ビリーバーズ(2022年製作の映画)

-

思いのほか、過激でぶっ飛んでて個人的には楽しめた。後半戦は18禁でもいいんじゃないかなと思うぐらいの過激さだった。変な作品だけど、結構好きな作品だった。

花腐し(2023年製作の映画)

-

荒井晴彦監督作品。ラストが良い。綾野剛さん、柄本佑さん、さとうほなみさんの演技が言うまでもなく素晴らしく、見応えのある作品だった。荒井さんが脚本を手掛けた「Wの悲劇」のあの有名なセリフも登場して面白か>>続きを読む

九月に降る風(2008年製作の映画)

-

久しぶりに台湾映画。思った以上の良さ。ジャンルは青春映画。キラキラしてないし、どちらかというとしんどい内容なんだけど、良かった。全部見終わった後に、余韻が残る作品だった。

探偵物語(1983年製作の映画)

-

ハマらなすぎて、何回も挫折しながら、やっと観切った。角川映画で好きな作品もいっぱいあるけど、この作品は残念ながらハマらなかった。

廃市(1984年製作の映画)

-

大林宣彦監督作品。ATG映画で、大林監督ということでどんなやばい作品を見せてくれるんだと期待してみてみると、作品としては間違いなくAなんだけど、大林監督特有のB級感が全然ない作品で思ってたのと違ってび>>続きを読む

雨月物語(1953年製作の映画)

-

初溝口健二監督作品。最初はちょっと古典すぎるし、気が乗らないし、観るの辞めようかなと思った。しかし見始めてみると、ストーリー的にも今観ても楽しめる作品だった。さすが世界的にも有名である作品なだけあり、>>続きを読む

機動戦士ガンダムSEED DESTINY スペシャルエディション 自由の代償 HDリマスター(2007年製作の映画)

-

DESTINYの総集編の最終話。やはり最終話だけあって、見せ場てんこ盛りで、面白かった。これでSEEDからDESTINYまで総集編全て完走!

22年目の記憶(2014年製作の映画)

-

良い作品だった。監督は「彼とわたしの漂流日記」などのイ・ヘジュン監督。ソル・ギョングさんの演技の凄さを再確認できる作品だった。パク・ヘイルさんも良かった。

機動戦士ガンダムSEED DESTINY スペシャルエディション 運命の業火 HDリマスター(2006年製作の映画)

-

DESTINYの総集編第3話。ストライクフリーダムとかデスティニーとかアカツキとか出てきてテンション上がった!

CRANK-クランク-(2023年製作の映画)

-

高良健吾さんが監督した作品。中島歩さん、染谷将太さんに加え、出演者のところになぜか登録されてないけど、井浦新さんや柄本佑さん、高良健吾さん本人も出ていて、豪華キャストすぎてびっくりした。豪華キャストの>>続きを読む

機動戦士ガンダムSEED DESTINY スペシャルエディション 砕かれた世界 HDリマスター(2006年製作の映画)

-

ガンダムSEED DESTINYの総集編の
第一話。SEEDのその後のストーリーでDESTINYは未見だったので、純粋に楽しめた。

シャイニング(1980年製作の映画)

-

久しぶりにスタンリー・キューブリック監督作品。ストーリーが面白いのに、画的にもしっかりしてるし、芸術的でもあるところが、スタンリー・キューブリック監督作品のすごいところだなと改めて思った。有名な「He>>続きを読む

PERFECT DAYS(2023年製作の映画)

-

ヴィム・ヴェンターズ監督作品。今年の劇場鑑賞作品1本目。とても良い作品だった。ある清掃員の男の日常のちょっとした喜びだったり、悲しみなどが描かれている。役所広司さんの演技がやはり素晴らしい。特にラスト>>続きを読む

こちらあみ子(2022年製作の映画)

-

観てる側としては、かなりしんどい内容だったけど、良い作品だった。大雑把にいうと、なんらかの発達障害があると思われるあみ子が主人公で、あみ子がとったある行動が原因によって、家庭崩壊へと向かっていく話。あ>>続きを読む

青春残酷物語(1960年製作の映画)

-

大島渚監督作品。面白くないわけではないけど、個人的にはあまりハマらなかった。

>|