ちー坊さんの映画レビュー・感想・評価

ちー坊

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ジャッカルの日(1973年製作の映画)

3.6

ため息でるようなかっこよさだった
英国紳士とはこういうことかという感じ
ジャッカルの姿勢、喋り方、身だしなみ、所作が上品でかっこいい
いざ暗殺ってときも余裕の態度が見られて笑った

暗殺するための準備
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カラオケ行こ!(2024年製作の映画)

3.5

何も考えずサラッと楽しめる映画
原作のようなギャグを求めると面白くないとなりそうだけど実写は実写で良かったと思う
原作は絵柄も相まって聡実くんが大人っぽく見えて子供っぽい発言するとギャップ感じるなって
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サウンド・オブ・メタル ~聞こえるということ~(2019年製作の映画)

3.7

自分はアーティストという訳では無いが音楽が好きでいざ聞こえなくなったらとよく考えるため見てみようと思ったが、辛い
ほんとに辛い
皆が当たり前のように出来てたことが出来なくなった時の孤独感、疎外感、静寂
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正欲(2023年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます

原作が好きで気になってみたが、原作で気にならなかった部分が気になってしまう、セリフの言い回し、演技、音楽や音楽のタイミング、カメラ等など
色々と好みじゃなかったかも
こんなんだったけ?となってしまった
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秒速5センチメートル(2007年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

お互い精神的距離が近く2人で1つだと感じていたのに物理的距離ができてしまうせいで心もどんどん離れていく
あの時あの場所あの記憶を追っかけ忘れられず何かが失われたような感覚に主人公だけが陥ってしまうとい
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天気の子(2019年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

最後が最高
選ぶのは世界か君か映画
陽菜を選んだ穂高は誇っていいと思う、陽菜の為なら犯罪さえも犯してしまいそうな危うさを愛おしいと自分は思う、大人になることが大切なもの無くし大勢を救うことなら大人にな
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リズと青い鳥(2018年製作の映画)

3.8

人の感情がどれ程複雑で繊細なものかがよく分かる作品
女の子同士特有の空気や会話、気持ちの探り合い、仕草などがドロドロしてるだけでなく美しく、触れにくいものに見えるのは山田監督だからこそ為せるものだと思
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この世界の片隅に(2016年製作の映画)

4.0

タイトル通りあの時代で生きていた人の生活を見せてくれる作品
生活、人の温かさ、やるせなさ、悔しさがよく伝わってくる
前を向いて人と生きていくということが決まっていて励まされる作品だと思う

THE FIRST SLAM DUNK(2022年製作の映画)

4.5

最高のアニメ映画
原作もTVアニメも見たことないのに凄く楽しめた、キャストの演技もアニメーションも音楽も素晴らしく会場出たあとも興奮冷めやらなかった
キャラの背景もよく描かれていて感情移入せずに居られ
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百円の恋(2014年製作の映画)

3.8

最後ら辺の追い上げが熱くエグい
音楽と共にトレーニングする姿に思わずヤバいと呟きそうになる

恋は雨上がりのように(2018年製作の映画)

4.1

永井監督の実写化は外れがない
雨がもたらす空気感が良く感じられる爽やかな作品だった
挫折を知った2人がお互いに影響され前を向ける良いストーリー
未成年とおじさんに嫌悪感を抱く人も居るかもしれないがそれ
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ジョーカー(2019年製作の映画)

4.0

笑顔が苦しくしんどく見える映画
笑顔に隠された感情が見える度に何とも言えない気持ちになる
この映画を悲劇と捉えてしまう自分はジョーカーの気持ちは一生理解することは出来ない気がする

プライベート・ライアン(1998年製作の映画)

4.3

画面がずっとかっこよくて見入ってしまう
一人一人の命の重さを感じた作品でした。

怪物(2023年製作の映画)

3.6

色んな視点を得て繋がる系は普通に面白い
1回見るだけでも大体は分かるけど2回目見たらもっと考えられそうだから2回目が楽しみ

由宇子の天秤(2020年製作の映画)

3.8

正義感あるように見える主人公が立場が変わることによって天秤がどんどん傾いていく様子がしんどかった
正しさを貫くことの難しさを思い知らされる
見えないものがあることを忘れないよう自分も気をつけようと思っ
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ピンポン(2002年製作の映画)

4.5

最高、何もかもがかっこよく熱い
何回でも見たい

空白(2021年製作の映画)

4.3

だから吉田監督はラストが良すぎるんだって

すばらしき世界(2021年製作の映画)

4.3

音楽が凄く良い。
人間ならではの良いところや悪いところが詰まってる。
しんどくなるけど余韻がとても良かった。

ひらいて(2021年製作の映画)

4.0

考えさせる余地が多い作品
山田杏奈さんがめっちゃ可愛い
主人公の方に感情移入してしまって恥ずかしくなった。
画が良い。

さがす(2022年製作の映画)

3.7

面白かった
思ってたよりも怖くなかった
清水尋也さんかっこいいです。

さかなのこ(2022年製作の映画)

4.5

俳優さんが皆いい。
心温まるし、自分を肯定してくれるような救いもある。

殺さない彼と死なない彼女(2019年製作の映画)

4.0

色々な愛のかたちが見れる作品
ラストにかけて全部の世界線が繋がっていく感じもタイトルもそれぞれの関係も感動した。気持ちよく素直に泣けたと思えた。

べイビーわるきゅーれ(2021年製作の映画)

4.0

2人の関係がばか可愛い。
アクションもかっこよく、ギャグもあり何回でも楽しく見れる。

アメリカン・スナイパー(2014年製作の映画)

4.3

ブラッドリークーパーがバカかっこいい。筋肉好きは見るべき。
相手側スナイパーもバカかっこいい。
主人公の精神描写が良かった。
ラストにはびっくりした。

世界侵略:ロサンゼルス決戦(2011年製作の映画)

3.6

敵が人間じゃなくてエイリアンだからあまり考えず見れた。
エイリアン側の視点に感情移入させるようなものが無かったので複雑な心情とかよりもスカッとしたい人とかにオススメっぽそう。
こんなの人間勝てないじゃ
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