面会のシーンは、
もっと上手く使えたかなと思った。
藤井の葛藤とか、正義と悪が交錯するシーンをもっと描いた方が良かったのでは?と個人的に思ってしまった。
ピエール瀧、リリー・フランキーはやっぱり良>>続きを読む
ヤクザという大きい組織と、その組織にいる1人の人間の両方をうまく捉えた映画だと思う
綾野剛がハマり役すぎる
紀子は自己欺瞞から救済されるのだろうか?
最後に形見に貰った義母の時計が
東京という日常が忙殺される中で
彼女の心の支えになれば良いのだが。
彼女が夫の事を忘れかけているように、彼女の心は知らず知らず>>続きを読む
これは誰が悪いとかじゃなくて、人種や戦争には説明しがたい悪と正義の錯綜があるということ。
誰が英雄で誰が悪人という話ではないと。
人種や戦争について考えさせられる映画だった。
なんだろう退屈さが全くない
面白い
時々笑えるけど、その後すぐ凍りつく
このギャップがたまらないよね
これは観る人によって感じ方が多種多様になる映画だと感じた。
自分はしょうたに感情移入して見てしまった
父親の幻想を追い求めながら葛藤する姿は見ていて辛かった
他人への無関心が1番怖いと思い知らされる
無関心だからこそ他人の痛みを理解できない
その結果殺人鬼のような人物が生まれている
またそれをワイドショーが取り上げ分断が広がる救いようがない現実がありありと>>続きを読む
自分が正義だと思い始めたら危険だな
共産主義を批判していた彼が資本主義の中で欲に塗れ死んでいく様はかなり虚しい
このレビューはネタバレを含みます
この映画で出てくる「理不尽な怒り」は、「何か」によって抑圧された結果生じていることがわかる
父親の怒りは毎日の労働
母親の怒りは夫へのストレス
兄の怒りは家族からの期待
姉はボーイフレンドといるときは>>続きを読む
最高すぎた
矛盾に満ちた世界の中での人間の感情の揺れ動きをここまで鮮明に描ける監督はマーティンスコセッシがずば抜けてる気がする
性と暴力の描写が好きすぎる