陳陳陳さんの映画レビュー・感想・評価

陳陳陳

陳陳陳

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キャプテン・マーベル(2019年製作の映画)

3.9

意外とよかったしカッコいい
やネN1

原作だとパワーの源が彼氏だか婚約者から受け継いだって設定だったけど、テコ入れがあって、しっかり女権に配慮してるなあ…と思いました

ボヘミアン・ラプソディ(2018年製作の映画)

4.5

鑑賞者が人の機微を読めるかどうかで、良作か傑作かと評価が分かれると思う。

弁護人(2013年製作の映画)

4.1

故盧武鉉元大統領の転向をもとに作られたファクション。

映像的には凝っていないが、凝っていたら逆にまことらしさが無くなるのでこれで良かった。韓国左派への理解が深まった。

カンフーハッスル(2004年製作の映画)

4.1

1930年代の上海、とあるチンピラが紆余曲折を経て回帰を果たすまでを描いた純エンタメ。

12歳の頃に楽しくて何回も見返したが、24歳になっても未だに色褪せていない。

「--想学啊你?我教你啊。」

スナッチ(2000年製作の映画)

4.1

洒落っ気を帯びた漢くさい群像劇

キャストは豪華過ぎて草から笹生える

脚本の出来はいいけど17年前の作品なので意外性、革新性を求めてはいけない

スリー・ビルボード(2017年製作の映画)

4.5

今まで観てきた作品の中で、最も満点に近い脚本。特に、作品の中に公正のシンボルを置いて行くことを忘れなかった(置いて行かなければいけないという矜持?)脚本家の姿勢と、それを複雑な展開に折り込んだワザには>>続きを読む

ノーカントリー(2007年製作の映画)

4.5

凄いのだけども人には勧められない。勧めたところで(ほぼ絶対に)共感は得られない、というよりも、そもそも最初から観客に語り合う権利すら与えてくれない(というような錯覚すら与える)、静かで禍々しい作品。

セトウツミ(2016年製作の映画)

3.5

超低予算会話劇。

セリフ、会話の間と俳優のビジュアルで場を持たせているけど映画化する必要性が分からなかった(そもそも映画なのか?)。

菅田まさきの均整のとれた身体に見とれてしまう。

また、角度に
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グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち(1997年製作の映画)

4.0

年季の入った作品なので既視感も否めないが、ヒューマン・ドラマのお手本のような作品。

セリフには迫るものがあった。

またストーリー前後のマット・デイモンの顔つきの変わりようを観察する事で、改めて役者
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帝一の國(2017年製作の映画)

3.9

今時のイケメンだらけで女性客狙いかな、と思いきやちゃんと面白くて良かった。

なにも考えずにエンタメを楽しみたい時にうってつけの作品。

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