とーいちさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

とーいち

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ドーン・オブ・ザ・デッド(2004年製作の映画)

3.5

ゾンビもの。
ショッピングモールで籠城戦、そして脱出に至るが果たして・・・というお話。
物語の要所にゾンビパンデミックが広がった世界で起こりうるイヤなイベントと人間模様をいい感じに用意してある印象。
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ファウスト(1994年製作の映画)

2.5

昔、TSUTAYAでDVDを借りて視聴。
寝落ち。
最近アマゾンプライムで配信されていたのでリベンジ視聴。
寝落ち。
睡眠7時間後の視聴でようやく通しで見れた。

ストップモーションやパペットのユニー
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BODY/ボディ(1992年製作の映画)

2.5

昔、風邪で学校を休んだ時に午後のロードショーで観た。
やたらアブノーマルな濡れ場が多い印象だった為、寝込んでる時に観た刺激的な白昼夢か何かだと思ってたが後年TSUTAYAで同タイトルを見つけ、借りて視
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ボヘミアン・ラプソディ(2018年製作の映画)

4.5

Queenのボーカルフレディに焦点を当てたヒューマンドラマ。
ドキュメンタリーではない。
フレディの音楽家としての才能、性の苦悩、最後のライブへの流れがドラマチックに描かれる。
史実を基に物語を描く上
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スーパーマリオ/魔界帝国の女神(1993年製作の映画)

3.0

子供の時観た。
良くも悪くも日本のゲームやアニメ作品が海外で実写化するってこういう事だと教えてくれた作品。
元のゲームの要素が気にならなければ普通にアドベンチャーものとして楽しめる良作ではある。

グレイテスト・ショーマン(2017年製作の映画)

3.5

公開当時に劇場で鑑賞し、全編ほとんどのシーンで号泣していた記憶。

この映画鑑賞以降、別作品のちょっとした場面で(家族の再会とか)ボロボロ泣いてる。

涙腺崩壊する危険があるので再度視聴するかを延々と
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サスペリア(1977年製作の映画)

4.4

特撮と舞台美術が豪奢。

音楽も恐怖演出にマッチしてずっと耳に残る。

ショッキングな場面もこだわりを感じる。

怖いもの見たさというよりはそのあたりのディテールを楽しむために見るのが近年の鑑賞目的に
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ブレードランナー 2049(2017年製作の映画)

3.5

前作の、良く言えば世界観の拡大を丁寧に描いている。
空飛ぶ車、人造人間、AIなど少し先に訪れるかもしれない未来都市の設定を美術や特撮で見せてくれる。絵画的でもある。
数年周期で鑑賞し直したい気がする映
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CURE キュア(1997年製作の映画)

3.5

中学生の時とある文化部所属時に視聴覚室で先生が持参した映画を鑑賞し感想文を提出する活動があり、その中で観た本作。
この作品で黒沢清監督を知った。
感想文に何を綴ったかもはや覚えていないが、劇中で行われ
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リング(1998年製作の映画)

5.0

見たら7日後に死ぬ呪いのビデオ。
なぜ見たら死ぬのか?呪いを解く方法は?
主人は生き延びる為奔走する。
劇中登場するビデオの映像がとにかく「観たら死ぬ」「呪われる」という説得力が凄まじい代物。
ほんと
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アダムス・ファミリー(1991年製作の映画)

5.0

これがブラックコメディ。
不気味で物騒で魅力的な家族。
上品でセンスに溢れた狂気の沙汰。
一生憧れてる。

さかなのこ(2022年製作の映画)

4.3

主演ののんさんがとても自然体でミー坊(さかなクン)を演じていたのがとてもよく、子どもたちや不良グループらの演技もとても魅力的。
作品内の雰囲気が心地よい最近観た邦画では稀有な映画作品。

異動辞令は音楽隊!(2022年製作の映画)

1.5

このレビューはネタバレを含みます

音楽隊のファンだったおばあちゃん、その音楽隊がアポ電強盗の注意キャンペーンをやってたのに被害に遭ってやるせないというよりは頭に疑問符が浮かんでしまった。

それが防止することに直結してないのは別にあり
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シン・ウルトラマン(2022年製作の映画)

4.2

ウルトラマンのヒーロー像を再認識できた作品。
特撮のオマージュも良いと思う。

ゴーストバスターズ/アフターライフ(2021年製作の映画)

3.8

金ローやビデオでゴーストバスターズを見てきた身としては映画館で続編を観れるのはうれしかった。
主役は孫のフィービーをはじめ若い世代に交代。
お化けトラブルに立ち向かう、退治用道具を回収する様はRPGの
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JUNK HEAD(2017年製作の映画)

3.8

ストップモーションアニメ映画。
暗い世界観と不気味でかわいいキャラクターが魅力的。
この手のアニメにありがちな観念的な表現があまり無く、物語が分かりやすいのも見どころ。
続きが楽しみ。

モンスターハンター(2019年製作の映画)

2.8

ゲームの実写化作品。
モンスターや武器、肉焼きなどのゲームに登場する要素が反映されておりそれらを見つけるのが楽しい。
ただ物語の設定を現代からモンハンの世界へ繋げたことはあまりうまく機能していなかった
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すばらしき世界(2021年製作の映画)

4.0

主人公である三上を中心に登場人物みんな「こういう人いるいる」と共感する場面が多々あり、人間ドラマとしてとても見どころがある。
役所広司さん演じる三上の怒りっぽいおっさんの演技がとてもリアル。
いろんな
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犬王(2021年製作の映画)

4.8

序盤の「今は昔」と琵琶の演奏と語りから一気に物語に引き込まれる。
犬王らの演目だけにとどまらず観衆の表情や仕草も目を見張る。
単純なハッピーエンドではないのも良し。
極上のミュージカルアニメ映画。

RRR(2022年製作の映画)

4.0

はじめて劇場で観たインド映画。
アクション、ダンス、ストーリー、見どころが満載。
劇場で観るべき映画とは思うけど、3時間という尺ならば家のTVでくつろぎながら観るのもありよりのありだと思う。
ナートゥ
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シン・仮面ライダー(2023年製作の映画)

3.5

おとなの東映まんがまつり。
仮面ライダーがカッコいい。
それだけで満足。
俺は好き。