takさんの映画レビュー・感想・評価

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ミッドウェイ(2019年製作の映画)

3.0

上映時間138分にしては、ヤマ場がないに等しいんだよなぁ…同じくVFXを得意とする職業監督(失礼!)、山崎貴の『アルキメデスの大戦』、あちらの方がはるかに少ない制作費で頑張ってたと個人的には思う。その>>続きを読む

1917 命をかけた伝令(2019年製作の映画)

3.8

『ダンケルク』といい、『ハクソー・リッジ』といい、ここのIMAXで観る戦争映画は余計にドッと疲れる…けど『地獄の黙示録』の予告だけでドッとテンションの上がる俺。

イギリス軍の掘る塹壕は割と荒っぽい仕
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AI崩壊(2020年製作の映画)

3.5

映画としてはだいたい予想通り展開して、予想通り帰結するんだけど、オリジナル脚本で結構なビッグバジェットな作品を作れるまでになられた入江悠監督と、玉城ティナの可愛さに敬意を表して星0.5追加。

防衛相
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リチャード・ジュエル(2019年製作の映画)

3.5

やっぱりドーナツ食ってるようなデブはダメだな(それが偏見

パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

4.5

凡百の作品に増してネタバレできないストーリー。鑑賞後はパンフレットの表紙のキービジュアルを見ただけで、心がゾワゾワする。

ソン・ガンホが『38度線より南側なら、路地まで道を知ってますぜ』なんて調子よ
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カイジ ファイナルゲーム(2020年製作の映画)

2.5

キンキンに冷えてやがる…(劇場内が
悪魔的だぁ!(つまらなさが
ざわざわ…(あまりの理のなさに本当にザワつく劇場内

これは早くも2020年ワーストが出たかも知れん。

シティーハンター THE MOVIE 史上最香のミッション(2018年製作の映画)

5.0

始まって5秒で劇場内から早くも爆笑、止めて引く、からのGet wildで俺の涙腺崩壊。ありがとう、フィリップ・ラショー!

ルパン三世 THE FIRST(2019年製作の映画)

4.0

山崎貴監督というだけで不安が先立ったけど、『アルキメデスの大戦』が良かったので、劇場で早々に鑑賞。

ラーメン屋でラーメンを頼んだらラーメンが出てきた、というシティハンター以来の感想。これはこれでいい
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ターミネーター ニュー・フェイト(2019年製作の映画)

3.3

4DXで鑑賞。最初の方は、お約束の小さいワゴンをバカでかいトラックが追っかけてくるというカーチェイスで、ターミネーターシリーズの新作を観られてるなぁ、というある種の多幸感。
それが続かないんだよなぁ…
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見えない目撃者(2019年製作の映画)

4.5

評価のうち0.5点は吉岡里帆の(ほぼノーメイクでの)可愛さ。

それを差し引いても十分面白かったし、通底するイヤーな感じは、『冷たい熱帯魚』『クリーピー』とはまたちょっと違う、韓国映画のリメイクならで
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アド・アストラ(2019年製作の映画)

2.7

海王星に向かうのに、木星の横を通過、土星の横を通過、って宇宙戦艦ヤマトかよ!

月面基地にsubwayや吉野家があるのに、ちょっと外れるとマッドマックス的な世界?

救難信号を出している生物実験船が!
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砂の器(1974年製作の映画)

4.0

‪『この親と子がどのような旅を続けたのか、私はただ想像するだけで…それはこの二人にしか分かりません』←という丹波節(想像なのかよ!‬

‪からの‬
・‪『宿命』演奏シーンと絡み合う旅路の回想シーン‬(
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工作 黒金星と呼ばれた男(2018年製作の映画)

3.9

重厚なスパイアクションかと思いきや、ファン・ジョンミン兄貴の持ち味のあの軽ーい感じの名演技、金正日の凄みさえ感じるリアルな特殊メイク、平壌や北朝鮮郊外の造形のリアリティ、名物料理のハマグリのガソリン焼>>続きを読む

スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム(2019年製作の映画)

4.0

4DX吹替版で鑑賞。
誰も得しない日本語版エンディングとか、竹中直人吹き替え下手すぎとか、枝葉の部分は置いといて、中身は言うまでもなく良かったですね。

無双の鉄拳(2018年製作の映画)

3.8

ド外道どもは俺が許さん!という、平松伸二先生の『ザ・松田』みたいな分かりやすいストーリー、個人的には大好物です。

韓国のバイオレンス映画と言えば、得物と金属バット、その辺もちゃんと抑えてたけど、これ
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八甲田山(1977年製作の映画)

4.5

当時30ちょいなのに、既に貫禄充分な北大路欣也、やっぱりスターオーラが凄まじい、男が惚れる男高倉健、見事なクソ上官っぷりを演じ切った(しかし責任は取る)三國連太郎、終始顔色一つ変えず当然のように生き残>>続きを読む

ゴジラ キング・オブ・モンスターズ(2019年製作の映画)

3.7

人間ドラマパートは5点、怪獣バトルは5億点。

唐突に出てくる新兵器のアレとか、オスプレイと潜水艦頑丈過ぎとか、日本人といえばカミカゼ特攻かよとか、放射能大丈夫なのかとか、そもそも父と娘のダイ・ハード
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ザ・バニシング-消失-(1988年製作の映画)

4.0

こんな○○方はイヤだ!ランキングを選んだら多分1位の結末に向かって、淡々と進んでいくんだけど、クスッと笑えるところもあったりして、それがまたイヤーな。

コンジアム(2018年製作の映画)

3.5

韓国のサイゼリヤみたいな店で壮行会。
『目指せ100万PV、1億ウォンゲットも夢じゃないぜ!』と盛り上がるホラー研究会のリア充連中。あー、こいつら、ヒドい目に遭うんだなぁ、とある意味安心して観られる定
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ちいさな独裁者(2017年製作の映画)

4.0

この映画の怖さ(エンドロール!)、素晴らしさは、他の方が十分語られているので、俺からは不謹慎な一言だけ。
『ドイツ国防軍のオーバーコートはカッコいいぞ』。
ついでに空軍降下猟兵部隊、この響きもカッコい
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女王陛下のお気に入り(2018年製作の映画)

3.8

鞭打ちの刑に遭うエマ・ストーン、
新婚初夜のドSなエマ・ストーン、
Fワード連発のエマ・ストーン、
そして惜しげも無く脱ぐエマ・ストーン。

相変わらず白塗りの似合うニコラス・ホルトも可愛かったなぁ。

劇場版シティーハンター 新宿プライベート・アイズ(2018年製作の映画)

4.8

cv:大塚芳忠のゲス武器商人、ちょっと2199のデスラー総統っぽい山寺宏一、まったくブレない玄田哲章、そしてもちろん神谷明御大。挿入歌も(cat's-eye以外)文句なし!ああ、耳が幸せ。

翔んで埼玉(2018年製作の映画)

3.6

けっこう漫画原作の実写化映画も観てきたけど、のっけから『おふざけだから真面目に観ないで下さいね〜』っていうお断りでもう傑作決定。
違いのわかる一流芸能人GACKTの本領発揮とか、ALFEE高見沢とか、
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ファースト・マン(2018年製作の映画)

4.0

約2時間引っ張って、ニールの視野が月面に広がった時、IMAXの画角いっぱいに広がる没入感と静寂。これはIMAX案件ですよ、と思いつつも、ガタガタ揺れる4DXも試してみたいなぁ。
チャゼルらしいスパッと
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七つの会議(2018年製作の映画)

4.8

岡田浩暉のゲス顔がもっと見たかったので、そこだけ減点。
フジテレビ制作の『マスカレード・ホテル』、言わずと知れたTBS制作のこれ、局のカラーが濃厚に出ていて、見比べるのも面白いかも。
香川照之の顔芸は
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