ディストピアSF映画の元祖といえるであろう大作
エキストラの数が膨大
群衆はスケープゴートへの攻撃に夢中になるよう仕向けられたり、神にすがるよう仕組まれるなど、踊らされるに過ぎないということか
「寡黙」と「沈黙」という言葉が好きだと言った後、スーパーロング一人語りを始める主人公に笑った
IDブレスレットはいつか買わなければ
監視社会への皮肉と批判を込めたユーモアが随所に散りばめられている
登場人物に語らせるのではなく、背景にあるデザイン性の高いポスターで意見を主張している点がスマート
デニーロが全く役にハマっていない>>続きを読む
これほどまでオリジナルに忠実にリメイクするのは珍しいだろう
当時興行的には大失敗したそうな
女の瞬きが忘れられない
jetée(ジュテ)とは空港のボーディング・ブリッジを意味するらしい
ラスト10分前ぐらいまでは「グロさだけに磨きをかけたB級劣化版エイリアンじゃねえか」ぐらいに思っていたけど、ラストが自分好みだと許してしまうね。
本作のMVPはハスキーです。
優秀な指導者であって>>続きを読む
瞬きしない“眼”は息の詰まるような緊張感を与える。例えば『時計じかけのオレンジ』(1971)が思い浮かんだけど、他にもたくさんあるはず。
The Uglyがugly過ぎてなぁ....
The GoodとThe Bad の直接対決も少ないし、見どころに欠ける
俺はbad全開のThe Badが見てえんだよ!
uglyな野郎を長時間見せる>>続きを読む
前半は一時間はこれまでの2作に比べると見劣りしたが、後半ボブの登場から一気に巻き上げた。
ジムジャームッシュの作品は終わり方が本当に良い。
脱獄方法ののディテールをあえて細かく描かないところが好き>>続きを読む
前作パーマネントバケーションと同じく、主人公らは「あそこは素敵な場所だ。」と言って居場所を転々とする。どこに行っても同じだと薄々気づいているのに。
始まり方と終わり方が秀逸。
おばあさんがベストキ>>続きを読む
この映画を一回で全て理解できたあなたは天才。特にトリニティ実験後は展開のスピードが早いのでかなり集中しないと置いていかれる。
必ずしもIMAXで鑑賞する必要がないため、この映画を見返す時に金銭的に助>>続きを読む
オッペンハイマー予習
アインシュタインの知性、創造性、ユーモア、慈愛を垣間見れた。
IMAXで鑑賞。
IMAXは映像よりも音響が大事。
ただ、IMAXという下駄を履いてないと評価が大きく下がりそう。そういうギミック必須の映画は良い作品と言えるのだろうか。
田舎者か都会っ子かで観た感想が変わるであろう作品。
母子家庭、ヤンキー、貧困、地元就職組、進学組など、少年時代にある意味多様なバックグラウンドを持つ者たちと狭く濃厚なコミュニティの中で交流した。この>>続きを読む
デヴィッドリンチがこの映画から影響を受けたということで鑑賞。
冒頭のショットはタランティーノからしたら堪らないんだろうな。
シャーロットであれハンバートであれ、可愛く奔放な娘を放っておけない。大人>>続きを読む
都市における孤独と憂鬱が描き出されている。
NYは美しくもあるし、汚くもある。
パリに行こうがNYに行こうが、”漂流”が続くだけということか。
Allieは生まれも育ちもNYだがキラキラした場所>>続きを読む