観ていて、いい意味でなんかフワフワする。
飽き飽きするシーンもあるけど、それがこの映画の雰囲気を作ってるのかな。
赤いバラで始まり、赤い扉、赤い部屋、赤い壁、赤い車、赤いドレス…最期は赤い血。
良くも悪くも注目を浴びてしまった青年弁護士の今後を暗示するナレーション。泥の中のサメはオープニングを思い出させる。
「十分幸せな人生を送ってて、それ以上を望んだことが恥ずかしい」ってところがグサっときた。
善と悪を綺麗に描いた作品だと思う。
性善説か性悪説か、どちらにしても悪に転ぶことを望み、信じたジョーカーの姿は彼の純粋さを感じさせる。
善を貫いていたデントも、彼なりの正義さが悪の一面として表れる。>>続きを読む
ファンタジーなのかSFなのか、訳分かんなかった。
ホラーっていっても、謎な部分多くて、怖くないし。
思ってた感じの映画じゃなかった。
ハーレークイーンはなぜあんなに強いのか。
コメディ映画なんだけど、シリーズとして真面目な作品だと思う。
イケメンであれば使えない男でもいいという思想は、男女差別の過激だった時代の社会風刺映画で最高のフェミニズムなんだと思う。
キック・アスとまではいかないが、それなりにアクションの見せ方やストーリーは楽しめた。
サスペンスかと思って観てたら、ファンタジーだった。
良くも悪くもティムバートンで、ジョニーデップは若い。