超能力的なノリをフルシカトして、あえて対人として完結させるのいいなあ
あと親父の最後の決断とか諸々、理想とか感動とかの、観てる側に救いの手を全く差し伸べない潔さがある
視覚芸術として素晴らしいが、ストーリーを含めた映画としてはあまり入り込めなかった。
ランティモスのロブスターと聖なる鹿殺しを観たが、ふたつの作品の方が良かった。
まあでもめちゃくちゃ当たってるからなあ
スピりまくっている。が、すばらしい
エンディング、ファンタスティックMr.Foxみたいだなと思ったら、やっぱ脚本に関わってたんだー
音楽に助けられた。
やっぱりアケルマンの「ブリュッセル1080、...」は偉大だなと
映像と構図も美しくて最高で、伝えたいこともしっかり伝わった。
当時の社会的要素や、哲学的要素も上手く取り入れられ、映画としての完成度が素晴らしく高い。
変わらず岩井俊二ではありましたが、いろいろと気になってしまう部分も多くありました。