kyocossddさんの映画レビュー・感想・評価

kyocossdd

kyocossdd

映画(115)
ドラマ(0)
アニメ(0)

ポップスが最高に輝いた夜(2024年製作の映画)

-

マイコーはスターなのに誰よりも早くスタジオに入って練習するサイコーに真面目でストイックな愛すべきアーティストだ。父にレコードを買ってもらって何度も何度も聴いてVHSに録画してもらったMVを何度も何度も>>続きを読む

ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE(2023年製作の映画)

-

振り返ると5年前の8月、ほぼ同じ頃に前作を鑑賞。
愛する奥さんとも離れ世界の平和をひとりで背負わざるを得ないようなトムの姿には哀しみのような孤独感があった。
彼の自己犠牲精神はどちらかと言うと世界の脅
>>続きを読む

インディ・ジョーンズと運命のダイヤル(2023年製作の映画)

-

初IMAXで観ました。ドゥンドゥンな音響の中、ランチにビール2杯飲んだあとだったので少しウトウトしてしまいました。
気がついたらニューヨークからモロッコに行き、シシリアに向かっていたらアントニオ・バン
>>続きを読む

ノック 終末の訪問者(2023年製作の映画)

-

この映画の好きなところ
①冒頭から良くないことが起きる気しかしないタイトルバック。
②核心に迫るべくさっさと最悪の状況に向かうところ。
③忘れたころにシャマランが出てくるところ。
④2人のお父さんのフ
>>続きを読む

エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス(2022年製作の映画)

-

A24のインスタで予告編見てからずーっと観たい観たい!と思っていたのに、久しぶりの映画館での鑑賞だったからかな…なにも感じなかった。自分の感受性が衰えているんだろうな。映画に申し訳ない。けど、ほんとな>>続きを読む

ザ・メニュー(2022年製作の映画)

-

ニコラスみたいなやつ世界中におる。
新店舗プレオープンに行ってきました〜とか言う自称グルメブロガーのファッキンインスタグラマーが観て苦笑いすれば良い。
やっぱスモアとチーズバーガーですよ。
Class
>>続きを読む

マリグナント 狂暴な悪夢(2021年製作の映画)

-

待ってましたー!
解説に「素早く動く漆黒の殺人者G」とあったのでもしやゴキブリのハイブリッドかなんかが出てくるのかと思っていたらこ、これはめちゃくちゃ「ダークハーフ」!
キングの中編で一番すきなやつ。
>>続きを読む

トップガン マーヴェリック(2022年製作の映画)

-

出世に興味ナシ、現役で飛ぶ事だけにフォーカスする生き方、それはまるで釣りバカ日誌のハマちゃん。スーさんはアイス。

THE BATMAN-ザ・バットマンー(2022年製作の映画)

-

音楽がぴったりで久しぶりにサントラが欲しくなった。
コスチュームプレイはバットマン(ほぼ)ただ1人で、彼を苦悩させる悪役の淡々とした佇まいがゴッサムシティをパラレルワールドではないごく身近な街に感じさ
>>続きを読む

オールド(2021年製作の映画)

-

岩影に追い詰められた兄弟、
手足変な治り方しながら追いかけてくるお婆ちゃんのところは、会いたかったひとに会えたような…そんなエモい気持ちになりました。
笑いとキモさのコンビネーションは一瞬で終わりまし
>>続きを読む

クワイエット・プレイス 破られた沈黙(2021年製作の映画)

-

今年初の映画鑑賞。
エミリー姉さんの美しい顔をまた見れた。
今作、特に息子に試練のように降りかかる災難に、亡き父のエールを感じた。
しかしあれは痛いな。

徐々に明らかになる
聴覚アタマ割れ割れモンス
>>続きを読む

TENET テネット(2020年製作の映画)

-

結局は誰かのため。
ひとりやったら死んでもいいけど、
誰かの為に生きたい。
大事なひとには生きてて欲しいよね。
そんなことしてたら生涯あっちゅーまやね。

ペイルライダー(1985年製作の映画)

-

冒頭の奇襲で「犬はあかん…」てなって
観るの止めようと思った。
イーストウッドの木の棒パソーン!
の連続シーンから、やっぱ観た。

題名からも分かるように、ヨハネの黙示録など
聖書要素があり、比喩や象
>>続きを読む

透明人間(2019年製作の映画)

-

犬の名前がゼウス…
名付け親はやっぱソシオパスの旦那やろ…

全能の神になりたくてなれなくて、
神よりも高みに行こうとして、
やたらと出てくる梯子…
バベルの塔…
しかしパスワードを
2人が出会った記
>>続きを読む

ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語(2019年製作の映画)

-

でも愛されたいよねーーー!

なんとなく惹かれてたけど、
もう二度と会う事もないと思ってた人が、突然会いにきてくれたら…
私やったらどうするだろうか。

結婚が女性の幸せのゴールだという
「幻想」に全
>>続きを読む

スケアリーストーリーズ 怖い本(2019年製作の映画)

-

レーティングGて…
めちゃ怖かったやん…。
くそキモいのが容赦なく
子供たちにギュンギュン迫ってくるのが
シリアスで息苦しいぃぃ。
赤い中、髪の毛ぺったりふやけた親指みたいなババアに追い詰められるなん
>>続きを読む

ジュディ 虹の彼方に(2019年製作の映画)

-

思い返すと好きな俳優や歌手は
イギリス人が多い。
アメリカには何度も行くけど、
イギリスは私みたいなもんには
まだまだ早い恐れ多い憧れの場所だった。

そのイギリス、
ロンドンに行けなくなった。
全部
>>続きを読む

ナイブズ・アウト/名探偵と刃の館の秘密(2019年製作の映画)

-

なんだどうした最近観る映画が全て私の感性にいちいち入ってきて、疲れるけどほんまいい映画観ると思考が正しい方向に導かれる気がする。
私もこうなりたいな、いやいやコレはあかんやろと色々と自分フィルターに引
>>続きを読む

バッドボーイズ フォー・ライフ(2020年製作の映画)

-

午前半休をどう過ごそうか時間を持て余していたから観た。…というのがほんま失礼なくらい面白くて笑えて、仕事であまり良いことがなかったクサクサした気分をおいちゃん2人が救ってくれた。ありがとう。

てか本
>>続きを読む

パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

-

観たーーー
字幕が上手やったな。
途中、あ、コレはもしや逆乗っ取りなんかな、
金持ち家族が実はパラノーマルサイコで、
「ゲットアウト」的な展開なのかと思った。

あんなおっさん夜中に見たら私やったら死
>>続きを読む

大いなる西部(1958年製作の映画)

-

クソ面白い!
なにこれ、イノベーションやん!
オレやってますオーラ出さずに、実は…
やってましたー!ていう飄々とした
グレゴリー・ペック最高!
私の身近にも似た人がいる。
私もこういう人間になりたい。
>>続きを読む

スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け(2019年製作の映画)

-

また自分に置き換えて観てしまった…

感情移入しすぎてぐったり…。


また書く。

プライベート・ウォー(2018年製作の映画)

-

新人のケイトが次代の有名記者になろうと密かに努力して、服装とかも段々と目標とすべきメリーに似てくるのが面白い。
ケイトはどんどん遠いレジェンドになりつつあるメリーに追いつけなくてもがき、メリーはメリー
>>続きを読む

ドクター・スリープ(2019年製作の映画)

-

キングだよぉおおおおおぉぉぉぉ泣
「IT」はびっくりお婆ちゃん映画で面白かったけども、なんかしっくり来なかったんだよぉぉぉお

キャラクターを深掘りし過ぎて、ちょい長いな、おい!みたいなところがキング
>>続きを読む

イエスタデイ(2019年製作の映画)

-

控え目に言っても最高。
泣き過ぎて、整形後の人みたいなまぶたになった。
Once Upon A Time In Hollywood 観たときと同じ気持ちになった!
映画でしか出来ない魔法やと思う。
>>続きを読む

グレタ GRETA(2018年製作の映画)

-

東京国際映画祭にて。

チケットとったのがギリギリで、前の方の席しか無く…目が…疲れた。
こんな前方の席で観たのは、元祖「リング」以来である。

ユペールのタカタカタカタステップ
痛みに対する恍惚の表
>>続きを読む

ジョーカー(2019年製作の映画)

-

つらい


観たあと頭が整理できなくて、一度昼寝してから色々考えてみた。

今まで英雄としてのバットマンと個性豊かなヴィランとの非現実的なアクションを通して、ゴッサムシティという映画の世界を楽しんでき
>>続きを読む

ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド(2019年製作の映画)

5.0

唐突に始まるいつものプレゼンテーションに、いつの時代も予告編てつい観たくなるように手が込んでいて本編より面白い場合あるよなーと思った。
ディーン・マーティンの女優紹介するとことか、ポランスキーが予見し
>>続きを読む

アス(2019年製作の映画)

-

その喋り方やめろー
もうやだ。
どうやったらこんな映画作れるの。

IT/イット THE END “それ”が見えたら、終わり。(2019年製作の映画)

-

アークライトのシネラマドーム初体験!
広いなー!
ドームの屋根には巨大な赤い風船が設置され、プロモーションにお金かけててハリウッドなやーて思った。
クリーチャー加減が前作よりも激しくて、何だかクリープ
>>続きを読む

ロケットマン(2019年製作の映画)

-

たぶん上手くいかないんだろうな、
なんとなく悪い方に自分が向かっているのも分かっていて、でもひととき頭の中がスパークして幸せを感じられるのなら、もう乗っかって行くしかない。
突き進めば確実に死を選ぶで
>>続きを読む

チャイルド・プレイ(2019年製作の映画)

-

梅雨の季節の鑑賞も手伝って全編通してジメジメと不快な印象。
チャキ男の執着した友情のために寄せ集められただけのよくわかんない友達とか、母親の彼氏がなんであんなに嫌われてんのかとか、登場人物のキャラクタ
>>続きを読む

スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム(2019年製作の映画)

-

自分の意図していないところで話がどんどん進んでいって、背負いきれない宿命に押し潰されそうになる。
偉大な前任者と自分を比較する度、ここに居るべきは自分じゃないのではないか。
彼の葛藤がものすごく伝わっ
>>続きを読む

>|