tsugomori11さんの映画レビュー・感想・評価

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ホリデイ(2006年製作の映画)

4.2

妻4.1 自分4.3

「冬っぽい映画が観たい」という妻の一言で、観ることになった作品。
妻の目の前での冒頭のクズ男2連発にはかなり辟易。「もしやこいつもか…?」的な目線にいたたまれなくなる。

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沈黙の艦隊(2023年製作の映画)

3.8

妻4.0 自分3.6

マジでこっからどうなるんじゃ?
っていうところで終わってしまった…。

何はともあれ、緊張感のあるストーリー展開と映像に圧倒されて、あっという間に2時間経っていた。ただ、スト
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ジョジョ・ラビット(2019年製作の映画)

4.1

自分4.0 妻4.2

スカーレット•ヨハンソン素敵すぎん?

このひと言に尽きる映画。
妻が妊娠して、子どもを育てることがよりはっきりした未来となる今だからこそ、親の偉大さがすごく刺さった。

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フィールド・オブ・ドリームス(1989年製作の映画)

4.3

自分4.5 嫁4.0

感動作。父と子の和解がテーマの作品ではあるが、それ以上に「変わるものと変わらないもの」について考えさせられた。

私たちは大人になるにつれて、目端が利くようになり、夢を追い求
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プライベート・ライアン(1998年製作の映画)

4.5

自分4.5 嫁 採点不可能

重い。戦争のシーンがとても凄絶。
戦争は私たちから人間性を奪うということが痛いほど伝わった。凄惨な戦闘シーンを見る度に、自分も戦争に没入していくように感じた。

捕虜の
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トップガン(1986年製作の映画)

4.5

嫁 5.0 自分 4.0

アメリカ版海猿みたいな感じ。
ひたすらにトムクルーズがカッコいい。とりあえずマーヴェリックを見にいくことだけは家庭内会議で決定した。

雨に唄えば(1952年製作の映画)

3.8

ミュージカルの金字塔。色々なサイトやランキングで上位にいるし、面白かったけど、そこまで凄いかと思ったのが率直な印象。

たくさんの人の評判や名声に囚われて肩肘張って見ようとしたから、楽しいものをただ単
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ティファニーで朝食を(1961年製作の映画)

4.3

自分4.0 嫁4.5

嫁「あなたにはきっとこの映画の良さはわからない。」
自分の頭が硬いのか、オードリーのかわいさとエキセントリックさと、行間の少なさでいまいち感情移入できない部分もあった。

でも
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こんな夜更けにバナナかよ 愛しき実話(2018年製作の映画)

3.6

嫁3.6 自分3.6

ノーマライゼーションの意味を考えさせられる。健常者の「ふつう」と障がい者の「ふつう」はきっと違う。2つの普通がいつか一つになる日が来たらいいなと切に願う。

何はともあれ、高畑
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ニュー・シネマ・パラダイス(1989年製作の映画)

4.8

自分5.0 嫁 4.6 記録

すんごい名作。今年一番感動した(まだ1月)
映画への没入感がすごい。BGMで頻繁に使われる「愛のテーマ」がトトが大人になるにつれて聴こえ方が大きく変わる。

大人にな
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ショーシャンクの空に(1994年製作の映画)

4.8

嫁5.0 自分4.5

丁寧な心理描写とストーリー展開で、すごく自然に登場人物に感情移入できた。よくテレビとかで聞く脱獄のシーンに感動したというよりも、「自由」というもの、「希望」というものの尊さに
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大奥(2006年製作の映画)

2.2

嫁1.0 自分3.3

嫁の希望で視聴。
視聴後:嫁「もっとドロドロしたのが見たかった。」
個人的には思ったよりも面白かった。とはいえ、登場人物が多すぎて、冒頭シーンで視聴意欲を大幅に削がれた、、、

きっと、うまくいく(2009年製作の映画)

4.4

嫁4.3 自分4.5

インド映画を食わず嫌いしていた自分を後悔。見終わったあとの爽快感が半端ない。3時間近い長さも、見終わった後の爽快感のためかと思うくらい。大学生の時に見たかった。

アルキメデスの大戦(2019年製作の映画)

3.9

嫁4.0 自分3.8

歴史ものが好き。VFX技術に圧倒された。特に冒頭のシーンは一気に引き込まれた。ただ、最後の構造式を教えてしまう場面がが簡潔すぎるような気が。漫画だともう少し色々描写があったと
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殿、利息でござる!(2016年製作の映画)

4.1

嫁4.2 自分4.0

時代劇が好き(自分語り) 。シンプルなストーリーで何も考えずに見ていて面白い。なにより実際にあった出来事だということに驚きと感動。そして羽生結弦に爆笑。殿(羽生くん)から名前を
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インターステラー(2014年製作の映画)

3.6

嫁3.3 自分3.8

クリストファー・ノーラン作品を初視聴。映像美や音楽に圧倒され、すごく見ていて面白かった。でも難解なストーリーに若干混乱し、最後の伏線回収が大雑把なのと、予想以上のファンタジー
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ココ・アヴァン・シャネル(2009年製作の映画)

3.8

嫁4.0 自分3.5

19C末〜20C初頭の歴史が好きな人におすすめ。シャネルは女性の社会参画にファッションの面から大きく貢献した人物で、自立した女性像をイメージしていたが、この映画では自立した女
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