西部劇を撮り続けていたペキンパー監督、初の現代劇。監督作品の中でこのBlu-rayが一番高かった(1万円くらい)
地方の閉鎖性と、それに馴染めない知識階級の物語。全体的に残酷な映画なんだけど、普遍的>>続きを読む
冒頭から服を剥ぎ取られた妊婦の腕をへし折る場面から始まる今作は、ペキンパー節の効いた終始ドライな演出が多い。薄汚い感じといい、漂う男臭さや血なまぐさといい、クールで誤魔化しのない世界観は刺さる人にはグ>>続きを読む
"血の美学"と言われるほどバイオレンス色の強いペキンパー監督としては、かなり異色のユーモアと哀感がこもったラブストーリーに仕上がってる。
血みどろの『ワイルドバンチ』の後にこれ撮ってるから「情緒不安定>>続きを読む
設定は良いし、それを小出しにしていく感じは好きなんだけど、最後締まらないな…