sakiさんの映画レビュー・感想・評価

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リップヴァンウィンクルの花嫁(2016年製作の映画)

5.0

愛しさ、甘やかさ、フェティシズムのかたまり、、、冷静に見れないぐらいぎゅっとなり流されてしまうのでまじで危ない

蛇にピアス(2008年製作の映画)

5.0

高校時代の鬱気味だった頃に見たうちのひとつ

ああこういうことも描けるのだなあとぼんやり思って少し世界が豊かになった

西の魔女が死んだ(2008年製作の映画)

-

深くまでは救ってくれないが色々と重なって最後は泣けた

風立ちぬ(2013年製作の映画)

5.0

20回くらいは見てる
田園、都市、海と空と地、災害、階級社会、仕事、工業、ものづくり、乗り物、同志、戦争、西洋と日本、ジェンダー
豊かさ、慎ましさ、傲慢さ、寂しさ、虚しさ、失意、根性
たばこ、シベリア
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戦場のピアニスト(2002年製作の映画)

5.0

個人の生活と社会、残虐な戦争、芸術、生と死、美と醜
どれかに特化することなく全て地続きであること、いつでも隣り合わせであることが自然と示されていてはっとする
焼け野原や軍服の美しい描写が恐ろしい
理由
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シンドラーのリスト(1993年製作の映画)

-

あまり何度も見れない、きつい
自分にとって最も嫌なものが描かれている
でもだからすごい

ノスタルジア(1983年製作の映画)

5.0

緊張感でぞっとした、怖かった
故郷、土地、信仰に基づいた私的な造形のイメージ、渇望、逃れられないもの

はじめはどこか社会主義的な風景を感じたけれど、ドメニコとそれに惹かれたアンドレイは、ある主義や主
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となりのトトロ(1988年製作の映画)

5.0

自然の恐怖、死が描かれてることに大人になってから気づく
つくづく、母もの、妹ものに弱い
大号泣

リリイ・シュシュのすべて(2001年製作の映画)

-

オリジナル曲とキャストが素晴らしい
登場人物全員、現実にいそうなくらいリアルだが、閉じ込められたファンタジーと捉えられ、中学時代のやりきれなさ、陰鬱さと重ねられ少し救い出された
蒼井優さんのシーンは定
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