山本剛さんの映画レビュー・感想・評価

山本剛

山本剛

バンク・ジョブ(2008年製作の映画)

3.3

実話をベースにしてるてか。それでか、ジェイソン・ステイサムのいつもの、痛快・最強男な感じは無かった。けど、その分サスペンス風味が程よくて良かった。
え?これ何処まで実話なんやろ。マジでこんな事あったん
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メカニック ワールドミッション(2016年製作の映画)

3.3

安心のステイサム。マ・ドンソク映画と、ジェイソン・ステイサム映画は裏切らんね。安心して観れるな。そんな上手いこと行くかいな、てな所もあるけど、それも全て楽しむ映画。上手く行くんです。だから面白いんです>>続きを読む

デューン 砂の惑星PART2(2024年製作の映画)

3.3

1作目を配信で観て、感想に悩み、そうだこれは劇場で観るべきだと、今回2作目は劇場で鑑賞。
で、感想はやはり、1作目とほぼ同じで、凄いんだけど、なんかドキドキ・ハラハラしないっていう。けど、オモロない訳
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ワイルド・スピード/ファイヤーブースト(2023年製作の映画)

4.0

こりゃ痛快。「んなアホな!」と思えるようなシーンも拘らずスッと入ってくるから不思議。楽しく観れる。映画の醍醐味。
序盤の爆弾転がるシーンだけで、普通の映画のクライマックスシーン級。その後もまだまだアイ
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DUNE/デューン 砂の惑星(2020年製作の映画)

3.0

はて。これは。感想に悩む。
世界観、アイデア、映像美、贅沢な俳優陣など文句なしに素晴らしい。けど、オモロかったか?楽しめたのか?最後までワクワクも、ドキドキも、ハラハラも、何もせんかったぞ。なのに、ひ
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ポップスが最高に輝いた夜(2024年製作の映画)

3.8

懐かしさもあって、とても興味深く観れた。居心地の悪そうなボブ・ディラン。機嫌悪いのかと思えばかなりナイーブになってたんやね。スティービー・ワンダーに助けを借りるトコ面白かった。アル・ジャロウは酔っ払っ>>続きを読む

ジョン・ウィック:コンセクエンス(2023年製作の映画)

3.6

ちょっと前半長かったかな。しかし、後半のハラハラ度、長階段でのイライラ度はよう出来てる。あと、部屋をまたいでの決闘シーンが圧巻。カメラ長回しで真上からの撮影。このアイデアは凄い。そしてなにより、ドニー>>続きを読む

レッド・ノーティス(2021年製作の映画)

3.3

王道って感じで面白かった。ドウェイン・ジョンソンと、ライアン・レイノルズは出てくるだけでそのキャラクター設定が分かりやすいから、説明的描写なしですぐ入り込めるな。そこにガル・ガドット交えてナイスなキャ>>続きを読む

アインシュタインと原爆(2024年製作の映画)

3.1

アインシュタインを役者が演じてるけど、エンターテイメント性はなくて、ほぼドキュメント風。日本に原爆が落とされたことに対してアインシュタインは涙を流したって事は知ってたので、そこんとこをどうドラマチック>>続きを読む

バッドランド・ハンターズ(2024年製作の映画)

3.3

マッドマックス的な世界とマッドサイエンティストの話に、マ・ドンソク。どんな映画になる??
結果、安定のマ・ドンソク作品。安心のマ・ドンソク。今回は割と武器も使ってるけど、パンチ力はハンパなくいつものマ
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黄龍の村(2021年製作の映画)

2.8

なんじゃこら。
オススメはせんけど、話のネタにはなるかな。
ホラー?コメディ?アクション?
映画研究部の卒業制作?
しかし、なんだ、この味わい。自分の中の映画の価値観が覆されるような奇妙な感じ。
ライ
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スピーシーズ/種の起源(1995年製作の映画)

3.4

エロいシーンが多いので家族居る所では観にくいけど、ちゃんとSFホラーアクションとして面白かった。ただ、ちょっとケチつけさせてもらうと、霊能者というキャラ無しでストーリー作れへんかったんかなぁ。物理的証>>続きを読む

クレッシェンド 音楽の架け橋(2019年製作の映画)

3.6

いい映画。単に、「音楽の力で平和に貢献しました」的なストーリーではなくて、いろいろ考えさせられる話やった。ラストシーンはちょっとベタな感じしたけど、いや、良い。素直に感動した。
日本に住んでると、ぜん
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M3GAN/ミーガン(2023年製作の映画)

3.6

予告でだいたいのストーリーは想像出来てしまうなーとか思ってたけど、ミーガンが想像以上に賢くて、高性能すぎて怖オモロかった。思わせぶりのラストシーン良いなー。でも、続編があるとちょっと興ざめかな。思わせ>>続きを読む

ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー(2023年製作の映画)

3.4

こりゃ、もう文句なしですわ。楽しさ満載の映像。ゲームやった事ない人でも十分オモロイと思う。俺はもう純粋な心をほとんど失いかけてるオジイなので、もちろん、心底熱くなるほど楽しめたって訳ではないけど、子供>>続きを読む

MEG ザ・モンスターズ2(2023年製作の映画)

3.9

オモロかった。もう敵はサメだけとちゃうから。タコやら、人間やら、知らん恐竜やら、あっちもこっちもドタバタ。こら絶対絶命やって場面が何度もあるけど、そこはジェイソン・ステイサム。絶対なんとかしてくれる安>>続きを読む

オクス駅お化け(2022年製作の映画)

2.8

家族3人でわーわー言いながら観たら楽しかった。まー、一人やとU-NEXTのポイント1200も使って観いひんけどな。
悪い奴は最後こう言う仕打ちされるねんなぁーって言う希望を叶えてくれてラストはスッキリ
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アラジン(1992年製作の映画)

3.1

家族が観てたんで一緒に視聴。基本的に俺はアニメが苦手で、ファンタジーにもあんまし興味が無いんやけど、ディズニーアニメ別格。素晴らしい想像力と表現力やんなぁ。悪もんは悪過ぎ。ジーニーふざけ過ぎ。ジャスミ>>続きを読む

ルーム(2015年製作の映画)

3.8

深い。重い。
監禁した犯人の善悪とかではなく、解放されてからの苦悩に焦点を置いた物語。生まれてから5年間一度も部屋から出てない人の感情なんて、想像が追いつけへんけど、この子役、よう演じたなぁ。分かって
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ザ・フラッシュ(2023年製作の映画)

3.6

いつも期待し過ぎてイマイチやったDC作品やけど、これは期待に近い作品やった。「期待に近い」とか、また微妙な事言うてしまうけど、うん、期待を超えるほどではなかったなぁ。
ストーリーは充分面白いし、違うバ
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シン・ゴジラ(2016年製作の映画)

2.2

公開当時、凄い高評価やったんで期待大で劇場へ行ったんやけど、俺には肩透かしやって、ずっと酷評しまくってた。
G-1.0を観た後、気になって再鑑賞。うーん。評価が高いのは充分理解できる。政府に重点を置い
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ゴジラ-1.0(2023年製作の映画)

4.5

ヤバ。これは大傑作。
設定を戦後にしたストーリーが上手いなあ。で、そこにいろいろなメッセージはあれど、作品がちゃんとエンターテイメントしてるところが凄いよな。たまに、展開が予測できるなどと批判する人居
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アナザーラウンド(2020年製作の映画)

3.5

U-NEXTの説明に「コメディ」って書いてあったけど。ちゃうやろ。とても良い人生ドラマやった。
家族、仕事、友情、大切な物を再認識する話やんな。無駄な説明的描写が無く、演技力も素晴らしくて、引き込まれ
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タイラー・レイク 命の奪還2(2022年製作の映画)

3.7

面白かった。カメラ長回しのアクションシーン、すげーな。緊張感出るなぁ。ただ単に長回しがすごいって訳でなく、カメラの動きが予想外の動きするから、没頭感増し増し。アクションものが観たいなーと思った期待にた>>続きを読む

マーベルズ(2023年製作の映画)

3.6

ドラマシリーズを観てない人を置いてけぼりにしてしまう感が、今まではギリOKやと思てたけど、今回はさすがに観てないと感情移入出来ないんとちゃうかなぁ。俺は楽しめたから他人のことはどうでもエエねんけど。置>>続きを読む

GONIN(1995年製作の映画)

2.4

うーん、なんかね。今見るとアレやね。バブル期を引き摺ってるあの頃のセンスやね。演出、演技、セリフなどが。時代のせいかいまいちセンスが合わんかった。竹中直人とビートたけしが良かったけど、あの人らはもう、>>続きを読む

タイラー・レイク -命の奪還-(2020年製作の映画)

3.1

楽しめたけど、まあ王道って感じで特筆すべき事はそんなになかったかな。ひたすら戦う男って感じ。笑い要素一切無し。あ、臨場感あるカメラワークはすごかったかな。続編がある事を知って観たので、ラストは死んだと>>続きを読む

西部戦線異状なし(2022年製作の映画)

3.7

まず、過去作1930年版、1979年のテレビ版は見た事なくて、原作も読んでません。
ストーリーはそんなに無く、ひたすら戦場の過酷さが表現されてる感じ。無意味な戦争。愚かな戦争。でも人類から戦争が無くな
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トランスポーター2(2005年製作の映画)

3.9

前作より格段に面白くなってた。周りにあるものを上手く使ったアクションがどれも面白い。放水ホースを使ったアクションなんか最高。車の下に取り付けられた爆弾の外し方など、有り得なさ過ぎるのもあったけど、まー>>続きを読む

ジョーン・ジェット/バッド・レピュテーション(2018年製作の映画)

2.9

ドキュメンタリー。女性の地位についてのテーマ性がしっかりしてる。ガールズ・バンドを当たり前のものにしたパイオニアですな。
ランナウェイズ解散後も苦労してたって知らんかったわ。なによりジョーン・ジェット
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ジョン・ウィック:パラベラム(2019年製作の映画)

3.7

相変わらずサクサク大量に殺す。満腹すぎる。けど、どのアクションもアイデアに富んでて飽きひん。武器がいくらでもある場所での闘いとか、バイクと馬でのチェイスとか、犬も協力して闘うとか、照明のアイデアとか、>>続きを読む

ハングオーバー! 消えた花ムコと史上最悪の二日酔い(2009年製作の映画)

3.6

皆んなの評価通りオモロかった。ハメ外し加減が想像超えてたし、またそれが視聴者にも何故そうなったのか解らず少しずつ明かされていく感じ、意外にミステリーやった。

RRR(2022年製作の映画)

3.8

文句なしにオモロイ。痛快。全開。何度も「ありえねー!」って思うけど、どれもアイデアに溢れてる。こんなアクション思いつかんわってホンマ感心。舞台の時代が時代だけに、過酷で悲しいシーンは多いけど、結果完璧>>続きを読む

ジョン・ウィック:チャプター2(2016年製作の映画)

3.1

相変わらず、サクサクとスマートに大量に殺すなあ。独特のシチュエーションが面白い。殺し屋御用達のホテルとか、銃のソムリエとか。それにしても世の中、そんなたくさん殺し屋が潜んでるんか?!

ジョン・ウィック(2014年製作の映画)

3.3

ストーリーは単純明快。大切な犬を殺したマフィアをサッサク撃ち殺していく。事の発端はそのマフィアのボスのバカ息子のせいなんやけど、このバカ息子のおかげで何十人もの組員を殺されて組織壊滅。えらくスマートな>>続きを読む

ゾンビーバー(2014年製作の映画)

2.8

うはははは。これはエエもん観た。CGではなく懐かしさ感じる動きのパペットでの撮影が、味ある〜。誰が生き残るかの予想をことごとく裏切られる展開に、何度も声をあげて驚いた。無駄な下品な会話とエロシーンのお>>続きを読む

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