TheScientistTUさんの映画レビュー・感想・評価

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映画(960)
ドラマ(9)
アニメ(0)

新世紀エヴァンゲリオン劇場版 Air/まごころを、君に(1997年製作の映画)

4.9

特別すぎて何度も編集しまくってる。

出会いは2012年3月、ちょっとした偶然で出会った。忘れもしない8年前、DVDを買って何度も観た本作。
勉強以外ではエヴァのことしか考えてなかったあの時期。。。今
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寒椿(1992年製作の映画)

3.9

西田敏行の抜群のカッコよさと少し大人なナンノ(まだ若いけど俺的には92年を境に大人の感じになった気がする)の寒椿な映画。

敵キャラも含めキャラクターの描写がとてもよく、ナンノを軸に巻き込まれていく登
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ボーダーライン:ソルジャーズ・デイ(2018年製作の映画)

3.6

一作目はロジャーディーキンス撮影監督をはじめとする最高のスタッフによって物凄い重厚な作品で、大満足で劇場を後にした覚えがある。
その続編に当たるのが本作シカリオ2
完全に観忘れてた。

緊張感は多少あ
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異人たちとの夏(1988年製作の映画)

3.3

異人たちと。

思いもよらない展開

秋吉久美子は母性の塊、とんぼの時からそう思ってる。

時代屋の女房(1983年製作の映画)

-

中森明菜の少女Aがバーでかかってるー結婚するとかしないとか♪は劇中で揺らぐ心情を表してる。

ちあきなおみの主題歌が印象的
夏目雅子のエキゾチックさがこのヒロインを仕立て上げてる

男はつらいよ 浪花の恋の寅次郎(1981年製作の映画)

3.9

今回のメインは大阪、穏やかで当たり前の生活ができてる中での命というテーマも扱ってる。

本当に笑える日常シーンが面白い!

コレで何回目かわからんが、松坂慶子の可愛らしい「おおきにー」

エレファント
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キネマの天地(1986年製作の映画)

3.7

東京ラブストリー以前の有森也実
超人気女優役の松坂慶子に代わる駆け出し女優にぴったりだった。

劇中ではシアターの売り子から松竹蒲田の主役までに様々な境遇を経て成り上がる様が描かれてる。

基本的に寅
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冬の華(1978年製作の映画)

-

チャイコフスキーのかかる素敵なカフェとティーンの池上季実子が印象的

高倉健の静かながら強さのある漢って感じは本作も健全

ヤクザの人情のせいでこの結末が訪れる。

火宅の人(1986年製作の映画)

-

映画の出来栄えはすごいのだけど、この事実が凄まじくてキツい。。。劇中でも誇張してるとは言ってるが。

いしだあゆみ→原田美枝子→松坂慶子なのもエグい

井上堯之の音楽が神秘的で良い

原田美枝子、若い
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道頓堀川(1982年製作の映画)

4.2

完成度高い!様々な人間模様が絡み合う

料理屋のママである絶世の美女、松坂慶子に出会う美大生の真田広之。前半戦のこの流れはあまりにも自然的でよくある大げさな演出がない。コレが地味に良い。

蒲田行進曲(1982年製作の映画)

4.2

凄過ぎる!パワフル過ぎる!
コレぞキネマの天地!映画愛に溢れてる

キャストの迫力の演技と演出、申し分のない脚本が完全にマッチしてる

ヤスさん最高すぎるよ、ホンモノの人間模様、男と女の複雑さを描いて
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ペイルライダー(1985年製作の映画)

3.0

内容はシェーンなのだがイマイチ足りなく感じる。

コルト1861年モデルネイビーのシリンダー交換するところかっけえ。

イーストウッドの長身から漂うオーラはボルドーロングコートが引き立たせてる。

0
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男はつらいよ 幸福の青い鳥(1986年製作の映画)

4.0

大好きな志穂美悦子と長渕剛の掛け合いが観たくて寅さんデビュー

二人の出逢いから終始ニヤニヤ不可避
すごーく落ち着いた気持ちになれる

えっちゃん、チンピラ絡まれてたけど、実際に本気出したら秒でやっつ
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さびしんぼう(1985年製作の映画)

4.0

1ヶ月前からまた気になってた本作さびしんぼう、そんな最中大林監督が亡くなられこの期にどうしてもということで鑑賞に踏み切った。

全編にわたりアンバー色でノスタルジックさ満点の尾道三部作最終編

目に焼
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プリティ・ウーマン(1990年製作の映画)

3.6

冒頭のロータスエスプリ借りて乗り回すのカッコ良すぎ
コレで海に潜れたらロジャームーアのボンドカーになるね

フェノミナ(1985年製作の映画)

3.5

今回のアルジェント作品は地味に伏線だらけ!

可愛らしい少女だった頃のジェニファーコネリーに汚らしいことを!
イタリア語流暢やな

昆虫超能力にちゃんとアルジェントらしい血生臭い殺人を織り混ぜてある。
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帝都物語(1988年製作の映画)

-

陰陽師に近い

原田美枝子もう少し出してよ。。。
アゴの人、この時期からいたんだな

ヴァレリアン 千の惑星の救世主(2017年製作の映画)

3.7

劇場に行かなかったやつ、行ってればもう少し楽しめたかも。

フィフスエレメント系列のリュックベッソン産SF
かなり凝ってるので面白い

特にブーランバソールの件、めっちゃ良い
生きたタコとかは人間文化
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わたしを離さないで(2010年製作の映画)

-

主役が大好きなキャリーマリガンだから観られたものだが。

はいからさんが通る(1987年製作の映画)

3.8

大好きな南野陽子の歌、はいからさんが通るから来た笑

ナンノの魅力たっぷり、陽気でいじっぱりなドジっ子キャラがピッタリ、終始ニヤケが止まらん。。。

ギャグからシリアスまで割とストーリーにバランスがと
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アジョシ(2010年製作の映画)

4.5

傑作
コレが観たかったんだよ!!が満載
レオン、シェーン以来の興奮

カッコ良すぎる。人間として過去があり脆さがある。それが最高

名シーンはトイレ、ラスト

コルトやトカレフじゃダメだ、もっと装弾数
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就職戦線異状なし(1991年製作の映画)

4.0

就職活動にダブルスーツで決めてた時代、陽気な雰囲気が最高だ。

就活先の先輩の和久井映見から言い寄られ、ガールフレンドに仙道敦子なんて羨ましすぎるだろ笑
的場浩司みたいなキャラいるよな、絶対幸せになっ
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腑抜けども、悲しみの愛を見せろ(2007年製作の映画)

3.8

サトエリ目当てで昔から見たかったやつ。

思ってたのと違ってテンポ、見せ方が良い
怒涛のラストは最高

アウトレイジ 最終章(2017年製作の映画)

3.7

終わりの見えない泥沼化。
前二作よりもストーリに深さは無くなっていた。

チャン組の落ち着きっぷりはかっこいい。
白竜はこのシリーズでの落ち着いた側近がハマってる。

パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

4.2

エンターテイメントを主軸として韓国社会の闇に立ち入った傑作。

ノンストップのストーリーテリングで一時も見逃せないシークエンス、そしてキャクターへの感情移入はないが、彼らの冒されている立場に緊張の連続
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この世界の片隅に(2016年製作の映画)

4.0

本当にインパクトのある作品だったが、一言で片付けられない。真の意味のやさしさに触れた気がした。

ドラマも凄いが演出に唸った。
すずさんをとりまく人々との日常、それぞれの人生と為人がこの環境下において
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1917 命をかけた伝令(2019年製作の映画)

3.7

ロジャーディーキンスのカメラ好きだ。
暖色寒色の素晴らしい画

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