翔んで横浜さんの映画レビュー・感想・評価

翔んで横浜

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劇場版 PSYCHO-PASS サイコパス PROVIDENCE(2023年製作の映画)

4.2

「正しい選択も時代が変われば過ちとなる。
なぜなら正しさは相対的だが、
真実は絶対的なものだから。

必要なのは真実であり、それを理解し、誰も傷つかない選択をする。
そこにこそ本当の幸せがあるのだ。」
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aftersun/アフターサン(2022年製作の映画)

4.2

余計な要素はなく、映画を観ているようで存在しない過去の記憶を覗いている感覚になった。

静かな夜にまた観たくなる作品

風立ちぬ(2013年製作の映画)

4.5

モノづくりに対する熱意と、災害や戦争、疾病からなる喪失感、人を想うということがそれぞれ絶妙に織り込まれているように感じた。
序盤の大衆がそれぞれ異なる方向に動く場面をアニメーションで表現しているのが圧
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海がきこえる(1993年製作の映画)

3.3

主人公に肩入れしてしまう、、
親友側のスピンオフが欲しい

平和の木々(2021年製作の映画)

4.2

帝国主義の植民地政策が起因したルワンダ虐殺で同じ場所に避難した異なる境遇を持つ4人を描いた物語。
ルワンダ虐殺の背景を知った上でみるべき作品だと思う。
同族への嫌悪感や憎悪を掻き立て、虐殺していくこと
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RRR(2022年製作の映画)

4.0

常にクライマックスでショッキングな痛みを伴う映画。展開が二転三転して三時間を飽きずに観れた。
ブリカスがブリカスしててイギリスではヒットしづらそう。
筋トレして髭貯えてダンスを習いたくなった。

ブレードランナー(1982年製作の映画)

3.5

人間らしさとは、知性とは何か。
感情を持つ主体の定義を考えられずにはいられない作品。
日本文化の取り入れ方が不思議

地下に潜む怪人(2014年製作の映画)

3.3

カタコンベを舞台にした冒険&ホラー。
ほとんどのシーンが一人称視点で地下の暗闇の中を行くから、起こっている事象をはっきりとは映さないところに臨場感を感じた。
邦題もうちょい工夫してあげてほしい、、

呪詛(2022年製作の映画)

3.6

不穏で不吉
驚かしてくるばかりのホラーよりこういう方がホラーは楽しめる気がする

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