yuzuhoさんの映画レビュー・感想・評価

yuzuho

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レディ・バード(2017年製作の映画)

4.9

とてもリアル。
私はレディバードのような勇敢な青春時代は過ごしていないけれど共感できるところが多い

ヴェルクマイスター・ハーモニー 4Kレストア版(2000年製作の映画)

5.0

無駄なもの(色)も排除したようなミニマムだけどパンクな映像。
1回じゃ分からなかったけど、何回も見て何回でも分からないと言いたいし
分からなくてもいいのかもしれない

デューン 砂の惑星PART2(2024年製作の映画)

4.7

IMAXで浴びてきた
格別だ、映像が凄まじくて圧倒されてしまった。壮大だ

DUNE/デューン 砂の惑星(2020年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

ストーリーは1度では飲み込めなかった…SFは絶対大画面の方がいい。もう一度見返す。そしてスターウォーズも見返さないと思ったな…

ボーはおそれている(2023年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

訳わかんないものばかり出てくるのかと思ったら伏線も回収して行くし、ストーリーもあった。
ボーの夢や妄想が現実になっているのか夢のままなのか分からないけど、それが心地よい。

特にアニメーションの部分が
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マイ・インターン(2015年製作の映画)

4.6

このレビューはネタバレを含みます

シニアインターンっていい取り組み!
70代で新しいことに挑戦できるってすごいし、その誠実さでどんどん人々を魅了させて行くのも凄い。正しいことを正しいと言える人だ

哀れなるものたち(2023年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

知性と本能の物語
知識はその人の人生を変えるんだな

グロシーンがたまにあったけれど
それは科学者だったら誰しもが見るものなんだよね。科学者からしたらグロくも何ともないのかな

手術室で元夫の手術をし
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バーレスク(2010年製作の映画)

4.8

このレビューはネタバレを含みます

もっと女のドロドロした感じかと思っていた。音楽のコードを抜いた女の子はもっと、アリを虐めたりするのかと思ったけどそうじゃなくて、アリが伸び伸び表現していてよかったな

マダムの目の前のお金や利益じゃな
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テルマ&ルイーズ 4K(1991年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

ついに映画館のスクリーンで!!!💥
私の大切な映画の一つ。
どんどん色んな自体を乗り越えるために犯罪を繰り返してしまう2人。

だんだん2人とも悪いことをする度に笑顔になって行く。開き直ったのか、2人
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サウンド・オブ・ミュージック(1964年製作の映画)

4.9

このレビューはネタバレを含みます

友達に勧めて貰って観た!
心に傷を負った父が子供を厳しいしつけという箱の中に入れてしまい、そこから修道院の主人公が子供達を無限の未来へ解放する物語だなって思った

自分も先生として見習わきゃ行けないと
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モナ・リザ(1973年製作の映画)

5.0

意外と昔の映像でびっくりした。最近でもこういうメディアアートあるよね、50年前では最先端だったのかな

ひなぎく(1966年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

ひたすら行われる爆破的行動みたいなものの中に寂しさを感じる。男社会の重圧なのか、それをポップとユーモアと可愛さで包んでる

食事シーンでは、人が来そう…で来ない!
シャンデリアが落ちそう…で落ちない!
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エクスタシス(1969年製作の映画)

-

映像を観るというよりは体感したかんじ
ノンナラティブだった

薔薇の葬列(1969年製作の映画)

4.4

マリファナを吸って騒いでぐるぐる回るカメラワークに、時計じかけのオレンジを感じた

くじらとり(2001年製作の映画)

4.4

積み木に急に水が湧き出てきて、海になる。そして彼らは旅立った。
アニメーションならではの表現が良かった。現実と夢の境目がハッキリしていなくて、でもこんなハッキリしない世界が心地良かった

毛虫のボロ(2018年製作の映画)

4.6

人間が突然現れて、急に安心した。
自然はこんなに色鮮やかで、表情豊かだったのかもしれない。私はそれに全然気づいていなかった。

雪山の絆(2023年製作の映画)

4.0

全然画面を見れないくらい壮絶だった。
彼らは最後まで互いのことを思いやっていて、もし自分が遭難したらここまで相手のことを思いやれるだろうか、とかを考えたり。
遺書を回して読むシーンが心に残ってる。

ミツバチと私(2023年製作の映画)

4.8

このレビューはネタバレを含みます

公開日に駆け込んだ!!

性自認に悩み葛藤する子供が、夏休みの1週間おばあちゃんの家に行く物語。

些細な言葉で深く傷ついてしまう繊細さを持っている。特にそれが現れていたのが更衣室のシーン。友達が怒る
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天気の子(2019年製作の映画)

4.6

記録し忘れていた、観たのは公開してすぐ

当時はあの未熟な少年少女に共感していたが今観るとあの距離感に懐かしさを覚えたな

君の名は。(2016年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

小説に書いてある新宿駅のキラキラした描写と映像がマッチしていて面白い。文学的な描写が潜んでいたことを知らなかった。

夜と霧(1955年製作の映画)

4.6

当時誰もが目を瞑っていたホロコーストの出来事

フェイブルマンズ(2022年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

両親に連れて行かれた映画館で、映画に心惹かれ幼き頃から映画を撮り続けるサム。映画のフィルムで新たな事実が浮き出てきたり、無いものをあるかのように出来てしまう映画に振り回されながらも夢を追いかける。>>続きを読む