枠とテーマがアンバランスで薄い
とりあえず素材を並べてみたが調理する気はないという感じがした
思ったよりずっと構成が良かった
メインテーマの余韻が素晴らしかった
現代作画で思う存分サイヤ人達を殴り合わせたら面白いよねという理想を体現した快作。ダサかっこいいと評判のBGMはまあ普通にダサかった
音楽も演出も物足りないところはあったし、原作の良さはだいぶ失われていたが、それでもストーリーは並の映画よりよかったのと金城武がかっこよかったので3.5
このレビューはネタバレを含みます
キャスティングはよかった。
突っ込みどころが多く、お粗末な演出・改変も散見され、押し屋がモブ化したのはどうかと思ったが、蝉と鯨に救いをもたせたのは意表を突かれた。
序盤は微妙だった。メインとなる親子の演技が良かっただけに、後半は原作より面白く感じた