登場するモチーフ全てバラバラで、シーンごと・カットごとでは美しいのですが、通して見ていて非常に退屈でした。布切れを適当に貼り合わせたような印象を持ち、生まれて初めて映画の途中で出ていこうかと思いました>>続きを読む
いろいろな欠損をもつ人たちが自分の幸せを素直に(別の立場から見れば野蛮に)、追い求めているストーリー。理解し合えるもの/迫害し合うもの、次に進むもの/取り残されるもの、変わった者/変わらなかった者…と>>続きを読む
戦後処理に焦点を当てた点と、各キャストの演技がキレていたのはよかった。話の展開はむちゃくちゃでしたが、このくらいのテンポ良さが説教くさくなくてよかったのかもしれない。カットシーンも見たいなあ。
(見た直後)どのカットも美しすぎた映画。あまり語られることを好まない作品なのではないかと感じたのでコメントが憚られるが、大きな幸せを迎えることなく映画が終わってくれて、持ち帰らされたのは嬉しかった。美>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
殺害動機の曖昧さとか、ゲイの彼は無事なのか?とか、フワフワしたまま終わるのが許せないくらい「犯人は誰でしょう!?」というプロモーションになっていたのは哀しい。
この映画で描きたかったのは、愛した人を信>>続きを読む
年に一回、このくらい頭使わなくていい映画は見ておこうと思った!どかーん!ばーん!文脈理屈ぬき!ラストバトルは思ったより呆気なかった。
狂気と正気は裏表だから。どっちから見てるかの違いなんかなって思った。やっぱり音楽は、怖い。