やっぱりいい!!!
全てのカットが美しい。全ての役者が生きている。最高のお仕事映画。
「清く・正しく・美しく」という言葉とは反対の雑誌「主婦の世界」の実情が暴かれていく様は少し痛快だけれどなんだかテンポは良くない。
なにより、感情の起伏を全て抑えたお芝居の潔癖なあややと対照的な岡田茉莉>>続きを読む
とにかくブリジットバルドーかわいい映画!コメディのテンポもノリもわりと好き!
泣けて泣けて仕方がない。こんなのもっと全員観れるようにしておくべき作品じゃないか。
今回に限ってはあやや加点(若尾文子が出てるだけで加点される点数)関係なくこの点数です。
「その夜は忘れない」というタ>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
ファッションとヘアメイク加点入ってます(それも"総合芸術"である映画の大切な一部だから、映画の中でのファッションやヘアメイクの素敵さをあまり軽視しない方がいいと私は常々思っている)。50年代終わりから>>続きを読む
何度か観てちゃんと理解できる作品なのかもしれないと思った。もう一度観るかはさておき。
1人で観ていたら飽きてしまっていたかもしれないけれど、話しながら一緒に整理して観ることができたのがよかった。
画面>>続きを読む
こんなクズ男どうして取り合うんだろう、と人のことだと簡単に思える。女は1人では生きられない、という昔の時代の価値観がどんどん関係の爛れを見せてゆき……本当にすごい。でも今観るにはちょっとスカッとすると>>続きを読む
足入れというキモい文化に翻弄されている様にハラハラして、ついにはイライラしてしまった。きっと純潔は心にあるのだ。
みんな家族に拘束されず好きな人と好きな場所で好きなことをできていい。「家」が終わり、時代が変わっていくことをちゃんと寂しがりながら、でもそれに縛られず次にゆくのだ。
私はあんまり大阪って街のこと知らないから、好きとも嫌いとも言い難い。だけど、少なくとも、生きてるのがどうしようもなく嬉しくて、いろんなこと抱えたり、しょうもないことしてしまいながらもアホに生きていて、>>続きを読む
渋谷TSUTAYAが無くなった今、もう一度観たいけどその術が中々ない映画。
私の地元浜松市にあややがいるだけで泣けるのに、さらにすごく私の地元である気賀に嫁いでくるあやや。
そんなことになったら私の地>>続きを読む
初めて一人で映画館に観に行った映画。
何度観ても、私はこれらの瞬間を現実にも求めてやまないのだと。
そしてそれは中々訪れてくれないのだとも。
だから愛おしいのだとも。
軽いコメディかと思って見たら大間違い。みんながどんどん突き進んでいく物語が私は好き。
エンディングの振り切ったハッピー感も、それはそれであり。
おバカ映画が観たい!と思って観始めたけど最後泣いてしまった。
最高のクィア恋愛映画でした。2004年にこんな素敵な映画ができてたんだ!
全員めちゃかわいいんだけどデヴォン青木最高に素敵!
このレビューはネタバレを含みます
こういった感じの方向に突き抜けた映画をわりと見慣れているし好きなので、内容や映像で表現していること自体は正直取り立てて悪いと思わなかったけれど、あまりに冗長だった。長いことがいいと少しも思えない展開で>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
元の映画は視聴済みなので大体のあらすじはわかっていたけれど泣いて欲しそうなところ全部でまんまと泣いた。
ミュージカル好きかつゴスペル音楽好き(カルチャースクールでゴスペル教室に通った経験あり)なので好>>続きを読む