ゆかさんの映画レビュー・感想・評価

ゆか

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BALLAD 名もなき恋のうた(2009年製作の映画)

3.8

久しぶりにwowowで視聴
山崎貴監督草彅剛主演作品 あのクレヨンしんちゃんの名作を元にした映像作品
ラストは知ってるけど 何度見ても涙が出る 切ない映画
終盤の大沢たかおさんの高虎と又兵衛との槍の対
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大河への道(2022年製作の映画)

3.2

江戸時代と現代の二重構造が面白かった
伊能忠敬のお話かと思いきやってところが興味をそそられて 最後の展開に感動
キャスティングにもなるほどってなる
いい作品だった

パレード(2024年製作の映画)

3.5

海の描写が美しくちょっと畏怖も感じてドキっとした
面白くて最後ちょっとホロっとしていい作品だった

ドライビング Miss デイジー(1989年製作の映画)

4.0

いい映画でした 一度見てみたいと思っていたのでたまたま見ることが出来て良かった
見終わった後の胸の中に ああいい映画を見たなあと言う思いがしっとりと残る作品でした

君たちはどう生きるか(2023年製作の映画)

4.0

難しいと言われてたので覚悟して見に行ったけど そこまで難しい作品ではなかった
ストレートに受け止めていいと思う
今まで見てきたジブリ作品が随所に感じられつつ それらの向こう側にある悪意を見せてくれてる
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教誨師(2018年製作の映画)

3.9

映画館で見たものを久しぶりに配信で視聴
大杉漣さんの遺作 胸に何かが刺さりまくる作品 夜中に見ちゃダメだと分かりながらも見てしまった
死刑が確定している登場人物たちの話はどれも怖くて 人間の恐ろしさを
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怒り(2016年製作の映画)

3.8

wowowで視聴 見終わった後からじわじわくる作品 3人のうち誰がそうなのか最後までわからない演出におっとなった
見直すとまた感じ方が違うんだろな
いろんな差別が作品の端々に潜んでいてたまらない気持ち
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悪人(2010年製作の映画)

4.1

wowowでたまたま視聴
思ってた以上に良作でした 俳優陣がとにかく素晴らしい 樹木希林さんや柄本明さんの居るだけでも成立してしまう存在に震えます やたら音楽が美しいと思ったら久石譲さんでした

任侠ヘルパー(2012年製作の映画)

4.2

2012年に映画館でも観たが 先月wowowでも視聴
以外と社会派な部分とエンタメな部分のバランスが好き
主演 草彅剛さんの当たり役 彦一の途中アップとラストのアップがたまらなくいい

黄泉がえり(2002年製作の映画)

3.5

2003年の作品なのに色褪せない名作
何度見ても劇中流れる曲と共に心が揺さぶられる

サバカン SABAKAN(2022年製作の映画)

4.2

誰が観ても時代関係なく懐かしい気持ちになる映画 意外と泣けます
俳優陣が皆素晴らしく いい意味で子どもたちが浮き出てる感じ
観終わるあと 友だちにススメたくなる映画です 
優しい気持ちになれる 皆んな
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ショーシャンクの空に(1994年製作の映画)

4.5

久しぶりに鑑賞 いつ見ても見てよかったと思える映画 お勧め作品

お茶漬の味(1952年製作の映画)

3.0

古い小津安二郎作品を思い立ってAmazonで見ました
主演の佐分利信が思いの他よかった
無骨で朴訥な男の佇まいが素晴らしい
少々我儘な妻の小暮三千代の存在感
結局最後まで見てしまう作品

まく子(2019年製作の映画)

3.0

若い監督さんですが、丁寧な映像に好感
映画館とAmazon prime videoで見ました
映像化の難しい原作ではありますが好きな作品になりました
浮気性の父ちゃん草彅剛さんを始め周りを演技派が固め
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劇場版「鬼滅の刃」無限列車編(2020年製作の映画)

4.5

長年アニメ作品を多く見てきましたが、非常に優れた作品でした
作画力が高く映像が美しい上に
原作の持っている脚本力がより生きる演出
これだけで老若男女問わず楽しめる映画
興行成績や順位は後から付いてきた
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モロッコ(1930年製作の映画)

3.0

夜中に急に見たくなってAmazon prime videoで見る
マレーネデートリッヒのオーラが凄い
目が離せない魅力
ゲーリークーパーが若くて驚く
ラストシーンが特に好き

ミッドナイトスワン(2020年製作の映画)

4.5

心に刺さって
哀しくて、辛くて、涙が止まらない
でもカッコいい映画だと思う
生命のエネルギーを感じる作品

エンドロールに広告代理店やテレビ局の名前の無い映画
潔く、心のど真ん中にストレートが届く
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もののけ姫(1997年製作の映画)

4.0

やはり映画館で観るべき作品
全てがリアルに表現されてて
いろいろ日本映画である事を意識した作りになってると思う
もともと宮崎さんがこれで最後と宣言して作っただけあって力の入った仕上がり
実際は最後では
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ライムライト(1952年製作の映画)

4.5

脚本も音楽も美しく哀しい作品
チャップリンの才能にあらためて感動
キートンとの共演が嬉しい

チャップリンの殺人狂時代(1947年製作の映画)

4.5

怖いのに笑う、ユーモアのセンスは抜群のチャップリン
なかなか毒のある風刺の効いた作品
観終わったあとに何かが残る

独裁者(1940年製作の映画)

4.5

最近久しぶりに観ました
ヒットラーと同い年のチャップリン
独裁者を笑い飛ばす事でその恐怖を滑稽なものにしてる映画
今だからこそ観るべき作品

大誘拐 RAINBOW KIDS(1991年製作の映画)

4.0

昔、映画館で見て久しぶりにアマプラで見ました
黒澤作品で助監督をされてた岡村喜八監督作品、面白いです
役者さんたちの演技力も素晴らしい
樹木希林さんのとぼけた感じもいい
因みに北林谷栄さんはアニメトト
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英国王のスピーチ(2010年製作の映画)

4.0

好きな映画です
ジェフリーラッシュが好きで見始めましたがヘレナボトムカーターの演技に驚きました
彼女はどの作品でもその役そのもので存在していて観客を引き寄せる、凄い才能です

ウィンストン・チャーチル /ヒトラーから世界を救った男(2017年製作の映画)

3.5

ヒットラーの時代の頃に興味があり見ました
オールドマンの役作りに驚き、思っていた以上に分かりやすい作品でした
英国王のスピーチをもう一度見ようと思っています

千と千尋の神隠し(2001年製作の映画)

5.0

久しぶりに娘と映画館で見ました
宮崎作品の中でも特に色彩が美しい
いつ見ても同じところで感動して涙が出ます