かえるさんの映画レビュー・感想・評価

かえる

かえる

インターンシップ(2013年製作の映画)

4.8

自習室でイヤホンして観たから余計におかしかった。しゃべり倒す二人最高!

We Live in Time この時を生きて(2024年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

トビアスがアルへの手紙をいつものノートにびっしり書いて準備までしてたのに、全然読めなくて彼女に読んでもらうシーンがグッと来た。

メイデン(2022年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

カイルとコルトンのパートまでは完璧だった。余計なセリフよりも静寂の数分が如何に素晴らしいかを思い知った。
しかし、後半のホイットニーとカイルのパートはありきたりであんまりやったな。
前半で終わってたら
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アンビリーバブル・トゥルース(1989年製作の映画)

5.0

登場人物の配役、セリフ、テンポ、ストーリー展開全てが完璧。派手なシーンはないけど、ものすごく良かった。
父親のアホ加減が最高。レンチ抱いて寝るの可愛すぎ。

サーティーン あの頃欲しかった愛のこと(2003年製作の映画)

3.8

2000年代前半の雰囲気ってなんとも言えない良さがある。
ラストシーンまで一気に駆け抜けるようなテンポが良かった。

ウィ、シェフ!(2022年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

決勝戦で移民問題を全面に出す演出はなかなか良かった。ある程度展開が読める映画は疲れてても楽しく観れるから好き。面白かった。

エンド・オブ・ハイスクール(2018年製作の映画)

3.9

クロエがリリーに言ったYou are life partnerってセリフいいな。
オークワフィナ演じるアジア人の友達(役名忘れた)が良い味出してた。
ラストシーンが曇り空だったのは意図的だったのかな。
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コペンハーゲン・ラブストーリー(2025年製作の映画)

4.7

このレビューはネタバレを含みます

北欧は何事にも先進的かと思っていたけど、同性愛カップルには支援がなかったり、妊活に男女の意識の違いがあったりなど、どの国も人間は同じなのかなと思った。

このまま妊娠せずに終わる結末も十分現実的だし、
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KIDDO キドー(2023年製作の映画)

3.5

振り返れば良いシーンはたくさんあるけど、狙いに行った感があって惜しかった。
携帯をオフにする字幕って斬新やけど、ウィンクに効果音はこの映画にはいらんかな。
ヘンクかわいかった。

ロボット・ドリームズ(2023年製作の映画)

5.0

セリフがなくてこんなに良いと思った映画はない。二人のほほ笑み方かわいいなぁ。まさかの舞台がニューヨークでテンション上がった。ポスター欲しいと思ったけどなかった。

ブリグズビー・ベア(2017年製作の映画)

4.8

このレビューはネタバレを含みます

誘拐犯の創作物とはいえ、ジェームズからブリグズビー・ベアを無理やり奪うようなありきたりな展開にならなくて良かった。
「体を触り合う遊び」みたいな概念そのものを知らないからこそのセリフが結構好きだった。
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天国の日々 4K(1978年製作の映画)

3.5

列車の背中に乗って旅するシーンがとっても開放的だった。

ウィキッド ふたりの魔女(2024年製作の映画)

5.0

マイベストムービー!
日陰から一気に逞しく羽ばたくって並大抵の勇気ではないし、ここまで腐らずに生きてきたのもすごいなと思った。パート2ではエルフィーが本格的な悪役として描かれるだろうけど、完全に主人公
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ハンサム・デビル/ぼくたちのチーム(2016年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

普段アメリカ映画を見慣れているせいで演出が結構新鮮だった。音楽もイギリスっぽいというか。
最後コナーが途中参戦して逆転勝ちする展開は出来過ぎやったかな(けど青春映画やからど定番を楽しむのがいいのか)。
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キリング・フィールズ 失踪地帯(2011年製作の映画)

-

久しぶりにサスペンス観たからか、登場人物の名前と顔が一致しなかったり、ストーリーがいまいち理解できなかった…
実話に基づいた話にしても、キリング・フィールズって本当にあるのかな。めっちゃ恐ろしい。

バッドランズ/地獄の逃避行(1973年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

初めから終わりまでホリーの回想の中で話が進んでいて夢の中を覗いているような映画だった。
観終わった時は違和感があったけど、今感想書いていて腑に落ちた。

ライフリスト(2025年製作の映画)

4.8

このレビューはネタバレを含みます

「掘り起こせない。けど、シャベルを渡すことはできる。」名言です。

BETTER MAN/ベター・マン(2024年製作の映画)

4.5

試写会にて鑑賞
映画館ならではの迫力満点の演出を味わうことができて良かった。
スターの人生ってジェットコースターの連続で個人的には憧れないけど、小さな出会いやきっかけの連続が今の自分の位置を作っている
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スマイリー・フェイス(2007年製作の映画)

4.0

ぶっとび作品だけど意外と好きだった。
自分ではめっちゃ頭よくペラペラ喋っているのに実際には意味不明やったり、たくさん食べ過ぎてしまったり忙しい展開が非現実的で楽しい。
周りのみんなはジェーンに優しいな
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ウォールフラワー(2012年製作の映画)

5.0

友達のいないチャーリーを隔てなく迎え入れてくれたパトリックは映画史上最高の親友だと思う。

17歳の肖像(2009年製作の映画)

4.8

このレビューはネタバレを含みます

テンポが良くて見入ってしまった。
典型的な頑固な親父と仲の良い母娘の図が昔ながらのドラマを観ているようで心地良かった。
高校生の頃に将来なりたい自分を描けているって、自分にはなかったからすごく羨ましい
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水の中のつぼみ(2007年製作の映画)

4.6

このレビューはネタバレを含みます

全体的に薄暗い感じの映像がめっちゃ好み。
年代的に平成ぽい感じが良かった。
マクドのハッピーセット欲しいの可愛かった。
主人公もガキンチョなのに友達をデブ呼ばわりして、背伸びしてブロンドの子に憧れるけ
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セザールが持つもの(2024年製作の映画)

4.3

廃車になった自動車を見つめる目が印象的。
ちょっと感想難しいな。

父と娘(2023年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

文句のつけようがない。
芸術作品みたいな神秘性があるのに物語はとてもシンプルで、テンポもめっちゃ良くてどんどん引き込まれた。
病院で父が見た幻想の場面では、急に北欧民謡みたいな音楽と妻のクネクネ踊りが
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枯れ葉(2023年製作の映画)

3.8

セリフの言い回しが訥々としてて白黒映画みたいな雰囲気だけど、独特のユーモアに力負けした感じ。行ったことないけど北欧っぽい感じした。
保護犬として拾われたチャップリンが可愛すぎる。自分も犬飼うとしたらこ
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フランシス・ハ(2012年製作の映画)

3.6

冒頭の喧嘩ごっこがとても楽しそうで、大人になってもああやってふざけられる友達が横にいる時点で最高やなと思った。
見栄っ張りにしても週末にパリへ行く行動力はすごい。最後ソフィーとまた笑い合えて良かった。

(2023年製作の映画)

3.4

自分の幼少期を思い出して心が痛くなった。
彼は反撃する心を持ち合わせていてえらい。

僕らの世界が交わるまで(2022年製作の映画)

3.5

ラストシーンがあまり意味のある終わり方に思えなかったけど、それまでの特に前半はかなり自分好みだった。

世界一キライなあなたに(2015年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます

アメリカとは違うタイプの可愛いファッション、部屋飾りに惹かれた。

一方で安楽死を選ぶには相当の葛藤があったはずで、それを覆そうと奮闘するというストーリーにはあまり感情移入できなかった。

リトル・エッラ(2022年製作の映画)

3.0

小学生の世界観はみんなをハッピーにさせる。周りの人たちがエッラに対して何してもいいね!とか拍手!とかでよかった。映画館で観てたら最後自分も拍手してたかも。

マイ・オールド・アス ~2人のワタシ~(2024年製作の映画)

4.7

このレビューはネタバレを含みます

タイトルからは想像していなかった感動作。未来の自分が今の自分に助言する系のストーリーはたくさんあるけど、誤解を恐れずに表現するとドラえもん的な不意打ちの感動がラストに押し寄せてくる。
チャドとエリオッ
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