すげー!
まず拷問→筆談の流れがなんか納得。本当に拷問したことある人が書いたシナリオ?
車のシーンやばすぎ
採石場の追いかけっこロングショットも訳わからんすぎて良い
映画でやってることは作為に満ちて>>続きを読む
ハラハラし過ぎてロイドの相棒が約束果たさず警察から逃げ続けるのに腹が立ったし、デパートから落ちてくる網とか、足を滑らせるロイドに対してもハラハラしすぎて謎にムカついた
しっかりツルツルの革靴を画面に映>>続きを読む
所々リアクションが遅れており、それが間抜けで笑える。
他のジャンルだったらこのリアクションの遅さは作為的に見えてしまうが、この時代のコメディだから出来たことな気もする
ファーストカットの日落ちの部屋カットからの「これは私が聞いている音〜」のナレーション。囁くような声ですごくワクワクした。
そして寝落ちする瞬間の音の作り方!電車ドアが閉まった途端主人公の寝息だけになる>>続きを読む
だんだんと夜景が夜空のように見えてきて、ビルとか街灯の光が星みたいでまさに地上の星...で、大学の時の詩の先生がいかに中島みゆきの地上の星が詩的であるかを説いていたのを思い出した
一方で、自死した弟>>続きを読む
坂東玉三郎が白粉をパタパタ叩く次に、和太鼓を叩くカットへと繋がる。
舞台裏の準備と舞台上の演奏場面が並ぶ、一見なんてことないカットの連なりが、叩くという身振りを強調する。かなり楽しんで編集していること>>続きを読む
やっぱり冒頭、階段をとらえたカットとそこから聞こえる会話→180度移動パンして扉を映し出すカットのヤバさ。
そこにかつてあった会話が、部屋に染み付いているように感じられて恐ろしい。
この映画は空襲、父>>続きを読む
中平卓馬という、こんなにも魅力的な人がいるとは!
ジャン・ルノワールの映画に出てくるような人。
集合写真撮って欲しいのに勘違いして海を撮りそうになったり、沖縄でのシンポジウムでは間違えて東松照明の席に>>続きを読む
最後ヤバすぎて涙出た。
あの後バンド組み直したとしても上手くいかない気しかしないのに、歌をきっかけに違う曲から思い出の曲へ旋律が変わっていくやばさ
恋愛が重点的に描かれているように見えるが、実は同じ歌>>続きを読む
シーモア・カッセル、完全に中平卓馬だった。
彼が運転すると必ずUターンするのが性格が出ててよかった。
知り合った次の日にミニーの家にやってくるモスコウィッツとかほんとにどうかしてるし、ミニーもなんやか>>続きを読む
遭難船を助けるシーンで、荒れた風と海の音に合わせて低い男の呻き声のようなものも聞こえたのは気のせいか。ラストの妻が病死するシーンでも、フレーム外からこの呻き声が聞こえる。意図的にやっている気もする。ち>>続きを読む
ニューヨークの電車内に堂々と三脚を据えたであろうカメラに乗客の目線は釘付けとなり、その様子が今日、時空を越えて東京のスクリーンに映し出された。
乗客たちの挙動からは、カメラを向けられていることへの不信>>続きを読む
確かに台詞は聞き取れないが、方言の影響なのか歌うように話す芸妓たちが小鳥のようで良かった。画面外から聞こえるお座敷の芸妓たちの騒がしい「きゃ〜」が可愛らしい。方言はリズムやイントネーションが生まれるか>>続きを読む
この映画見てからずっと、もうこれ以上の映画は観れないんじゃないかと圧倒されて、しばらく席を立てなかった。
回転がテーマの映画、ハイジャックで降りた時の人間の回転・自転車の回転・殺人が繰り返されること・>>続きを読む
モーリスピアラ演じる父が魅力的に見えた。父が手を洗っている最中に主人公が友人たちが家にやってきてこれから映画を見にいくと言った時の女友達との会話が良かった。
そんな父は門限破った娘をテレビ見ながら待っ>>続きを読む