Chelseaさんの映画レビュー・感想・評価

Chelsea

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罪の声(2020年製作の映画)

3.6

ミステリーとしては面白いけど、犠牲となった子どもたちの事を思うと暗い気持ちになる。

浅田家!(2020年製作の映画)

3.7

「浅田家」の写真集は新しくて面白くて映画を見る前から知っていた。震災直後の東日本に居る主人公と「浅田家の続きはまだか?」とビデオレターを送る家族の温度差がリアルだと思った。断片的になりそうなストーリー>>続きを読む

パプリカ(2006年製作の映画)

4.2

冒頭のサーカスのシーンからもう独特の世界観に引き込まれる。声優さんたちの声が素敵。今敏監督のアニメをもっと観たかったと思わずにはいられない。

トップガン マーヴェリック(2022年製作の映画)

4.0

前作へのリスペクトと映画愛に溢れた映画。幸せな気持ちになれた。

ザ・ファブル 殺さない殺し屋(2021年製作の映画)

3.3

続編とは知らず鑑賞したけど、話もわかりやすくて面白かった。アクションもかっこよかった。

流浪の月(2022年製作の映画)

3.5

映像も役者さんの演技も素晴らしかった。原作が未読のためか、話の内容はちょっと気持ちがついていけないところもあった。更紗は文に対して申し訳ない気持ちがあると言いながらも更紗の行動は少し軽率ではないだろう>>続きを読む

ソング・トゥ・ソング(2017年製作の映画)

2.0

ナタリー・ポートマンとマイケル・ファスベンダーが出会うシーンが良かった。ほぼ似たりよったりなシーンが多くてちょっと退屈。最後まで観てられたのは主演の2人が美しくて画になってたから。

ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド(2019年製作の映画)

4.0

ピークを過ぎたハリウッドスターとそのスタントマンの関係性がとても良かった。2人ともやっぱりかっこいい。ブラピのアロハシャツとサングラスは最強。60年代のアメリカの世界観はとても好きだけど、ヒッピー文化>>続きを読む

バッファロー’66(1998年製作の映画)

4.0

地元の映画館でリバイバル上映されていたので鑑賞。なんとなくオシャレでかっこよくて粋な感じが好きだったのだけど、10年ぶりくらいに観たらビリーの繊細さや、レイラの少女性と母性のアンバランスな魅力を感じた>>続きを読む

街の上で(2019年製作の映画)

4.0

一年越しに映画館でやっと観れた作品。下北沢を舞台にいろいろな人が登場して、この後繋がるのかなと思った人がそのまま登場してこなかったり、意外な人が繋がってたり、笑える場面も多くてよかった。

ステージ・マザー(2020年製作の映画)

3.5

息子のリッキーにとって母親のメイベリンという名前やブロンドヘアは憧れだったのだろうなと思った。
少し上手く行きすぎるところもあるけれど、前向きな気持ちになれる作品だった。

オトトキ(2017年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

2016年に映画館で観た時は、あまり響かなかった。彼らが少女漫画に出てくる中性的な王子様でも妖艶なヴァンパイアでもなかったのが寂しかったのだと思う。でも、この1年で過去のインタビューや自伝を読んでより>>続きを読む

ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語(2019年製作の映画)

4.4

子どもの頃に読んでいたので懐かしかった。ちょうど大人になって家族の形が変わっていく寂しさを感じていたので、家族ではしゃいでいるシーンは泣きそうになった。ジョーの結婚が全てじゃないと心から思っていてそれ>>続きを読む

ロマンスドール(2019年製作の映画)

3.5

タナダユキ監督と蒼井優、というだけで前情報無しで観た作品。想像以上に濃厚なシーンが多かったけど、蒼井優と高橋一生はとても美しかった。内容は小説で読んだ方が楽しめそうなくらい小説っぽい話だと思った。

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