uemaeさんの映画レビュー・感想・評価

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シン・ゴジラ(2016年製作の映画)

4.7

特撮映画というより災害シミュレーション映画。
とにかくゴジラの恐ろしさと絶望感に打ちのめされます。その中で粛々と仕事をする日本人のかっこよさ。嚙みしめる悲しみと安堵を表現した演技もよかったです。

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トゥルーマン・ショー(1998年製作の映画)

3.9

設定が面白くその中でできる遊びをやり尽くしたような脚本
所々怖いシーンもあり、監視社会とテレビへの批判も感じる
ラストを伸ばし過ぎず綺麗なオチだったのが好きです

恋はデジャ・ブ(1993年製作の映画)

3.9

ありがちなSFかと思いきやとても温かい気持ちになれる名作でした。
観終わると人に優しく一日を大事にしていこうと純粋に思えます。
誰にでもお勧めできる名作。

スケルトン・キー(2005年製作の映画)

3.4

単純なホラー映画ではなく後半の展開は驚きます
普段ホラーは観ない人にもオススメ

パルプ・フィクション(1994年製作の映画)

4.6

長尺で無駄話が多いのに飽きずに観れる名作
いちいちかっこいいシーン、演出の連続でした
何が面白かったのか聞かれると難しいけど、観終わった時にはなんとなくスッキリ楽しかったなーと思えます

レザボア・ドッグス(1992年製作の映画)

4.2

オープニングからかっこいい
無駄話のテンポ感が最高
センスでできたような映画

アキラ AKIRA(1988年製作の映画)

4.2

カッコイイ演出の連続
これ以上のアニメを観たことがなく、今でも新鮮で26年前の作品とは思えない

アヒルと鴨のコインロッカー(2006年製作の映画)

3.8

小説が好きでしたが、ボブディランの声が聞ける映画も雰囲気が増して素晴らしい

キサラギ(2007年製作の映画)

3.8

テンポよく伏線回収していくのでダレることなく観れる
邦画は脚本重視のこの路線でいくべきと思わせるような映画

オーロラの彼方へ(2000年製作の映画)

3.4

SF、サスペンス、家族愛、と予想以上にエンターテイメント性のある映画

ドニー・ダーコ(2001年製作の映画)

4.2

一回観ただけではただの雰囲気映画のように見えるが、何度も観ていると意味があるように思える
けど全ては理解出来ない
そんな映画
人には勧めにくいけど個人的にはすごく好きな映画です

カンパニー・マン(2002年製作の映画)

3.0

ストーリーに少し無理があったがどんでん返しや雰囲気を楽しめた

シャッター アイランド(2009年製作の映画)

3.6

孤島の精神病院という少し怖さのある雰囲気がよく映像も美しい
何が起こるかわからないので気を抜くことなく観れます

ソウ(2004年製作の映画)

3.9

低予算でも脚本とアイデアで名作は作れるというのを体現した映画
1作目だけは観ておくべき

マッチスティック・メン(2003年製作の映画)

3.6

コメディ映画としても楽しく、感動もあり、後半の盛り上がりからのオチ、とよくできた傑作です
雰囲気もよし

キャビン(2011年製作の映画)

3.2

質の良いB級映画
ホラー好きなら好きな程あるシーンを楽しめるはず

サマータイムマシン・ブルース(2005年製作の映画)

4.0

小気味良いテンポで展開していき、綺麗な伏線回収も向かう先はくだらなくて笑えます
舞台が元なだけあって脚本が素晴らしい

運命じゃない人(2004年製作の映画)

3.8

脚本が素晴らしい映画
邦画のあるべき姿だと思います

スナッチ(2000年製作の映画)

4.4

テンポとスピード感はさすがガイリッチー
ロックストック…の方が完成されてますが、こちらも傑作

ロック、ストック&トゥー・スモーキング・バレルズ(1998年製作の映画)

4.8

非の打ち所がない完璧な映画
渋くてシャレた演出に音楽、バラバラの話が一つにまとまって、最後に綺麗なオチ
自信を持って勧められる作品です

ファイト・クラブ(1999年製作の映画)

4.7

どんでん返しもいいですが終わり方が個人的に最高です
決してハッピーエンドではないけど本人は納得しているのだろうなぁという終わり方が好きです

ショーシャンクの空に(1994年製作の映画)

4.5

感動だけの映画というわけでもなく驚きの展開もありで誰にでもお勧めできる
モーガンフリーマンかっこ良過ぎです

所内でおいしそうにビールを飲むシーンと放送室に立てこもってレコードをかけるシーンが最高です

スティング(1973年製作の映画)

4.5

とにかくカッコよくて完璧な映画
ラグタイムや演出で小気味よく進んでいき綺麗にオチます
そこまで古さも感じずに観れるのは名作ゆえ

桐島、部活やめるってよ(2012年製作の映画)

4.3

雰囲気ものの邦画の中で一番好き
各登場人物の学生ならではの繊細な気持ちがよく伝わります

また、桐島に振り回される人と全く関係なくいつも通り生活している人に分けて見るとスクールカーストが分かりやすい
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曲がれ!スプーン(2009年製作の映画)

3.0

一番地味な超能力の使い方なんじゃないかと思う位ほのぼのしてます
ヨーロッパ企画ということで舞台だともっと面白かったのかな
誰も傷つかない優しい映画です

さんかく(2010年製作の映画)

3.3

一番怖いのは人間だなと思える映画
邦画のゆったり感だからこそのジワジワくる怖さ
ラストの表情をできる田畑智子の演技力に感心しました
ぞくぞくしたい人は是非

マーヴェリック(1994年製作の映画)

3.5

ポーカー大会だけでなくその資金集めから始まる騙し合いがテンポ良く楽しく、最後の脈略のないどんでん返しも許せる
まさに娯楽映画

フォーン・ブース(2002年製作の映画)

3.8

テンポ良く展開するのでダレることなく80分が過ぎました。
無理のない設定とコリンファレルの演技力ですっかり主人公に感情移入して「早く察してくれ警察官!」ともどかしかった笑

バタフライ・エフェクト(2004年製作の映画)

4.9

これまで観た映画の中で一番と言ってもいい程好きな映画
ハッピーエンドではないけど本人の気持ちは決してバッドエンドではないところに、ご都合主義な終わり方の映画にはない悲しさとリアリティがある