おくみどりさんの映画レビュー・感想・評価

おくみどり

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事故物件 恐い間取り(2020年製作の映画)

1.0

役者の質なのか、シナリオが悪いのか、とにかく怖くない。そして面白ない。
リングの中田秀夫はどこにいったんだ…🤔

劇場版 呪術廻戦 0(2021年製作の映画)

4.0

内容は原作に極めて忠実。
唯一戦闘シーンに追加要素が見られるが、極力原作の雰囲気を壊さないように挿入されていることが見てとれる。
原作ファンはこれを望んでいるし、これが良いと思う。

ただ画面を見ない
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寄生獣(2014年製作の映画)

3.3

久々寄生獣のアニメみてそのままの勢いで実写版見ました。
原作読んでいればいい映画かなぁと。気になったのは

・主役の染谷くん演技ヘタ
・ミギーの声サダヲじゃねーだろ
・深津理恵の田宮と國村隼の刑事
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ゴジラvsコング(2021年製作の映画)

3.2

怪獣映画の二大巨頭が共演と言うことで、上映を心待ちにして早速見に行きました。

まず全体の評価ですが、中盤以降、大迫力の戦闘シーンの連続でまず間違いなく楽しめる映画でした。皆さん書かれている通り、話の
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シン・エヴァンゲリオン劇場版(2020年製作の映画)

4.0

大団円。映画のエヴァファンも旧作エヴァファンもみんなある程度は満足できる内容だったのではないでしょうか。
このエンディングは庵野監督自身も歳を取らないと浮かばなかったと思うし、そう言った意味では長い歳
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クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶアッパレ!戦国大合戦(2002年製作の映画)

4.8

自分の見たアニメ映画の中では1.2位を争う程好きな作品。
クレヨンしんちゃんでまさか泣けるとは思わなかった…

ロード・オブ・ザ・リング(2001年製作の映画)

5.0

自分が見たかったファンタジーの世界、それを見事、映像化した作品です。話、映像、音楽、主人公、そして敵役、全てが魅力的であり、すばらしい。
唯一の欠点と言えば、この映画の本当の良さを知るためには、DVD
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ガメラ 大怪獣空中決戦(1995年製作の映画)

5.0

国産怪獣映画で初めてリアリティを追求した作品。
少ない予算の中、見せ方(特に怪獣映画で、人目線の怪獣見るようなアングル映像を多く使ったのはこの作品からではないか?)でこれ程臨場感溢れる映像ができるのか
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千と千尋の神隠し(2001年製作の映画)

4.0

この映画が上映されていた時は映画のバイトをしていて大分儲けさせていただきました(1会場の上映で1日1000人以上入るため純利益で100万円以上!バイト代も1ヶ月30万円前後!)いい思い出しかないです、>>続きを読む

スターシップ・トゥルーパーズ(1997年製作の映画)

4.8

たまたま空いた時間に見に行ってすごく面白くて感動した作品。
こういうノーマークの映画が自分の琴線に触れるとすごく幸せになる。
但し監督のポールバーホーベンは人間の凄惨な死体を描かせたらハリウッド随一の
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天空の城ラピュタ(1986年製作の映画)

5.0

言わずと知れたアニメ作品。自分がみたオリジナルアニメ作品でこれを超える作品を見たことがない。
シナリオ、キャラ(主人公、ヒロイン、敵、脇役)、楽曲、全て最高。
他より抜きん出てるため、本当のスコアは1
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メン・イン・ブラック(1997年製作の映画)

3.8

都市伝説好きなメンインブラックはくらいイメージだが、配役とシナリオの妙で見事なエンターテイメント作品となっている。
時間も短めで話の展開も早いため、気軽に見れるのも良い。

ジョン・ウィック(2014年製作の映画)

3.8

キアヌが素晴らしい殺しのテクニックで敵をバタバタと倒していくのは見てて爽快感あるが、それを行う動機があまりに斬新過ぎて、これでここまでするぅ?って終わりまでつっこんでました。

エクスペンダブルズ(2010年製作の映画)

5.0

アクション映画かくありき。
これだけのアクションスターの共演であれば、理屈抜きで楽しめる。
自分が今まで見たアクション映画の中ではNo.1のシリーズ作品です。

GODZILLA ゴジラ(2014年製作の映画)

4.5

日本のゴジラ映画の展開を再現し、うまくハリウッド映画に落としこんでる。
制作者のゴジラ愛を強く感じる。怪獣映画としては最高峰であり、是非肩肘張らず気楽に見てほしい作品。

ゴジラ キング・オブ・モンスターズ(2019年製作の映画)

4.5

昔見たゴジラ映画の理想系。チープな話に大迫力の映像、派手な怪獣同士のぶつかり合い。これぞ怪獣映画、手放しに誉めたたえたい。
制作者のゴジラ愛やオマージュが作中至るところに散りばめられているところも好感
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シン・ゴジラ(2016年製作の映画)

4.0

今作のゴジラは自然災害を擬獣(?)化した存在で描かれており、怪獣映画と言うより自然災害に立ち向かう政府、自衛隊というパニック映画として見たらとても楽しめた。
政府の対応、指揮系統については忠実に描かれ
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バケモノの子(2015年製作の映画)

4.5

何気に見に行ってすごく感動した思い出。特に序盤から中盤にかけての主人公九太とバケモノ熊徹の交わりは涙なしでは見られない。

劇場版「鬼滅の刃」無限列車編(2020年製作の映画)

3.5

作中を通して鬼滅愛が溢れており、作品を忠実(かそれを超えて)再現している為、文句なく良質な作品と言える。
しかし、忠実すぎるが故に原作を読んでいる者にとっては先の読める展開であり、自分にとっては映画で
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