梅酒わいんさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

梅酒わいん

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ブラックパンサー/ワカンダ・フォーエバー(2022年製作の映画)

2.5

ずっと葬式ムードが続き暗い。悪いことしか起きず敵は強く、カタルシスも無い。作戦も悪い。ブラックパンサーの役者さんが亡くなったことを起因とする映画のため雰囲気作りがその傾向なのは仕方がないが、それ以外が>>続きを読む

告白(2010年製作の映画)

4.3

狂気と復讐心でしか構成されてない。見る人を選ぶが、自分の弱さで泣き出すもそれを断ち切って復讐の鬼になるシーンは圧倒される。役者さんがすごい。

ドント・ブリーズ(2016年製作の映画)

3.8

猟奇ホラーに似た印象の作品。悪党か狂人しか出てこないため恐怖はあれど半分自業自得なので可哀想感は一切無くある種爽快。最初から最後まで中弛みなく異様な気持ち悪さを持ち続けた怪作。

シン・ウルトラマン(2022年製作の映画)

4.5

宇宙から来た善意の超人の美しさと献身を描く作品。
夜のビル街で飛ぶシーンとかマジで美しい。

ちょっと人間への献身への説得力が薄いのと正体バレが早かったのが難点。

シン・ゴジラ(2016年製作の映画)

4.5

怪獣映画であり、災害映画であり、政治映画。
特大のキャラクターを使って人々が右往左往しまくる姿を描いて誰も彼もが必死になってゴジラという大災害相手に戦う姿をずっと観られる。個人的には怪獣映画で見たかっ
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パシフィック・リム(2013年製作の映画)

4.4

加点方式映画。

ハリウッドが作った超ド級大作B級怪獣映画!香港戦は数ある怪獣映画でも大傑作級の戦い。ロボットか怪獣のどちらかが好きなら見た方が良い。

オデッセイ(2015年製作の映画)

4.5

ずっと気持ち良く観れる珍しいSF映画。
思想のぶつかり合いはあるが、悪人は居ないし無能も居ない。事故とアクシデントは多発するが、それを乗り越える強さがある。
みんながみんなプロジェクトのために邁進し試
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スペース カウボーイ(2000年製作の映画)

4.5

ラストシーンだけで全て許せるくらい矜恃があっていい作品

グリッドマン ユニバース(2023年製作の映画)

4.9

加点方式映画。
グリッドマンとダイナゼノンを見たやつは絶対に観ろ。
見終わったら思わず拍手していた。

ちょっとあんまりにも聞き取りづらいシーンがあったのでそれだけは減点。合体後の形態の名称何言ってる
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仮面ライダー THE FIRST(2005年製作の映画)

3.5

恋愛要素がちょっとテンポを悪くしてるというか、噛み合ってない。この噛み合わなさが最後まで足を引っ張る。
ただ主役二人のシーンの描写は丁寧。悪くは無い映画だと思うのだが……

シン・仮面ライダー(2023年製作の映画)

4.0

思ったより王道。濃厚で山盛りで一つ一つのシーンに深く小ネタが散りばめられていたり大量の情報量が襲ってくるが鑑賞後に妙なスッキリ感がある。