umさんの映画レビュー・感想・評価

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ゲゲゲの女房(2010年製作の映画)

1.0

最初、吹石一恵の自転車のシーンで舗装された道路を見て「この時代まだされてないだろう!」っていうことで一気に観る気が失せた。その後も日本映画独特の無駄なセリフの無いシーンのオンパレード。お金と時間と人を>>続きを読む

GODZILLA ゴジラ(2014年製作の映画)

3.0

渡辺謙が「ゴジィラ」じゃなく「ゴジラ」と言っていたのがいい。
音楽はやっぱり日本の方が断然いいな。
一度みればいい。二度目はないな。

バトルシップ(2012年製作の映画)

4.0

ヒーローは不死身と言うお決まりのアメリカ映画。
よくまあ、これだけワンパターンの映画を莫大な費用をかけて幾つも作るものだと、アメリカさんに感心させられました。

魔法にかけられて(2007年製作の映画)

4.0

メグ ライアン「ニューヨークの恋人」の女性版。
ディズニーらしさが随所にあり楽しめました。ただラストの格闘は呆気なさ過ぎ。これから盛り上がるぞっという時の終演。予算が無くなったのか、期限が無かったのか
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風立ちぬ(2013年製作の映画)

4.0

映像が素晴らしい。
宮崎駿のこだわりがひしひしと感じる。が、アフレコが最低。なんで素人使うかなあ。
天才の考えることは凡人には理解不能。
黒澤明と対談した時の緊張しきった宮崎駿はもういない。
天国に行
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単騎、千里を走る。(2005年製作の映画)

4.0

あまり期待しないで見たけど良かった。
脚本がいいんだろうな。
晩年の健さんの作品では一番じゃないかな。それが中国の監督作品とは…日本の監督は何をしているやら!頭でっかちで自己満足な作品しか撮れなくなっ
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シン・シティ(2005年製作の映画)

4.2

大藪春彦のハードボイルドをアメコミ風に作った映画。
とやかく言うと頭を吹き飛ばされそうだから言わない(笑)

嗚呼!! 花の応援団(1976年製作の映画)

3.0

何も考えず見るべし。
現代では信じられない世界がそこにあったことは事実。それを笑いに変えて見せてくれたこの作品は至高の一作に入れてもいい、かも。

清須会議(2013年製作の映画)

4.0

こんな時代劇を待っていた。安物の時代劇を見慣れた人達にとっては異質な物を見ている様だろうな。それが顕著に出ているのが、剛力彩芽や鈴木京香がキモイとか怖いなどの評価から見て取れる。当時、既婚の女性は眉を>>続きを読む

犬神家の一族(1976年製作の映画)

4.9

リアルタイムで映画館で見て衝撃を受けた作品。カット割り、色彩、明暗の使い分けets
この作品以降日本映画をむさぼる様に見たのを覚えている。
怖いストーリーの中にもユーモアが数多いのがいいね。そして事件
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ジュマンジ(1995年製作の映画)

4.0

何回も何回も見た。
理屈抜きに面白い。
家族で楽しめる映画。
彼女と一緒に見るのもいい。
これこそ娯楽映画。

雨あがる(1999年製作の映画)

4.1

脚本黒澤明。
やっぱり映画は脚本だね。見終わった後の爽快感、この後どうなるのかと想像するだけでも楽しい。
死しても尚名作を残してくれた黒澤監督に合掌。

アナと雪の女王(2013年製作の映画)

4.0

万人受けの映画。決してそれがダメだとは言わない。それがディズニーなんだから。
ただラストはもう一捻り欲しかったな。

ラスト サムライ(2003年製作の映画)

4.3

森の中から侍が突撃してくるシーンは圧巻。
トム・クルーズが不死身なのには、流石アメリカ映画と感心しきり。
渡辺謙、真田広之はPerfect

五人の軍隊(1969年製作の映画)

3.8

若き丹波哲郎、セリフが無く最後に高笑いするだけという設定には驚いた。
あまり知られて無い作品らしいのがいいね。

網走番外地(1965年製作の映画)

4.5

小学生の時始めて健さんと出会った作品。その頃はまだ「高倉健」とか『網走番外地』とか知らないで見てたけど、手錠を線路で切断するシーンはずーっと記憶に残っていた。
子供が任侠映画を見たからってヤクザになら
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幸福の黄色いハンカチ(1977年製作の映画)

4.6

ラストは分かっていても感動。無駄なセリフが無いのがいいね。
健さんはやっぱりいいなあ。
桃井かおりは病みあがりで少し太り気味でスタイルがイマイチ。でもそれが奥手の女の子役にあっていたね。
何度見てもい
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風の谷のナウシカ(1984年製作の映画)

4.7

最初にオームが出て来たシーンで一気に引き込まれた。
何度見ても感動。映像の素晴らしさもさる事ながら声優がいい。そこの所ジブリさん早く気が付いて。

七人の侍(1954年製作の映画)

4.8

誰かが言っていたな「侍が農村を守る話」じゃなく「死に場所を失くした侍が農村を守る戦いを通して命のあり方に気付く話」
なるほど。

永遠の名作。