阿部サダヲさんは好きですが、2度目はないだろうと思うほど、良い意味で怖くて気持ち悪かったです。雅也がお父さんにビールを注ぐシーンが、割と一番ドキドキしました。見終わった後は疲れ果てて、体が重かったです>>続きを読む
ヒメアノ〜ルも空白も、中盤は苦しいしイライラするけど、ラスト見たさにリピートしたくなる作品でしたが、今回もまさにそうでした。最後のムロさんの画がすごく素敵でした。
最初が本当に良いお母さんだっただけに、本当に辛い、悔しい。誰か1人が悪いというわけではなく、こういった親を生まない為に、どうすべきか考えさせられる作品だったと思います。
ストーリーは割とシンプルかと。主要キャストの力でグッと深みを帯びた気がします。あるあるですが、警察上層部が黒すぎて…な部分はありました(リアルなのかもしれませんが)。
精神的にかなり辛かった。事件性より、佐藤浩市さん演じる三上の印象が強かったです。事件についてじっくり迫っていく上で、二部作に分けてくれてよかったなと思います。
ゴジラ知識ほぼゼロ。周囲の支持と、キャストの中核が好きな俳優の方々でつくられていたこととで、面白いんだろうなとは思っていましたが、想像以上でした。序盤から終盤までワクワクしてました。観賞後は、気持ちの>>続きを読む
予想していた内容とかなり違いました。前半は、渋谷のパリピ、マスコミ、国政と国政に無関心な国民へのディスり映画だと思ってました。グロくはないです。俳優さん方の力を持って出来上がった、メッセージ映画として>>続きを読む
シンプルに楽しめました。展開は分かりやすく、グロも個人的には弱目です(ただ、痛々しい場面も…)。しめっとした雰囲気の時こそ、楽しめると思います。
汚めな描写が多々あります。ですが、その分、現実味も生々しく感じます。受け取り手によって、重みが変わる作品です。
原作、ドラマともに大好きな作品です。描写も可能な限り忠実に、キャスティングもベストを尽くされていると思います。グロ苦手な方は少々難しいかもしれませんが、是非見て欲しい作品です。
映像作品として楽しませていただきました。かなりグロめですが、頭で楽しめます。良くも悪くも友人にはおすすめできない…。
キャスティングに惹かれて見ました。「知る」ということが一歩だと信じています。熱量を保つのが難しい職業でありながら、理想を信じて突き進む姿が格好良いです。
出てくる大人が、まさに大人の嫌な部分を凝縮した感じで、もどかしい気持ちに…(そうじゃない人もいますが)。映像の雰囲気や、動物の鳴き声や自然の音がBGMのように使われていたのは、個人的に好みでした。
前作が好きで、テイストは違うと聞いていたのでハードルを下げていましたが、面白かったです。半島に生き残っていた家族が逞しくてかっこいい。ジュニ役の女の子の演技が好きでした。
仲里依紗さん、終盤の山田孝之さんの演技が圧巻でした。そして、佐藤二朗の静かな演技が良い感じに怖かった…ラストの展開も好きでした。愛と性の結び付きについて、再考させられました。
原作未読。就活経験済みの方が楽しめるかと思います。こういう人いたなーと側から見ていたら、いつの間にかブーメランくらっていました。後半からの展開が面白かったです。
キャラクターがとても色濃かったです。嘘が散りばめられた不思議な世界観に、ちょっとした恐怖も覚えながら、浸らせていただきました。
不器用で、でも真っ直ぐ生きる楽人の姿が心に響きました。前半暗い部分もありますが、ラストは心がほんのり温かくなる作品なので、是非最後まで見て欲しいです。津田さんと奥田瑛二さんの役も良かったです。
グロよりも、何とも言えない気持ち悪さが勝り、個人的には「冷たい熱帯魚」よりもしんどかったです。他人の解釈を見て、何とか消化できましたが、自分一人で噛み砕くには重すぎました…
ジュヌとユビンが、泥臭く、荒っぽく戦っていく様が良かったです。作中のBGMや、ジュヌが現実逃避の為に、音楽に浸る場面で使われていた曲も好きでした。
本作→原作(全編)→映画続編と見ています。
大好きな作品なので、偏見が入りますが、エンタメ好きには是非見て欲しい作品です。舞台は図書館ですが、エンタメ全般にかかる作品です。
続編もですが、善悪両面>>続きを読む
瑛太さんがひたすら印象に残ります。ギャップが素晴らしかったです。純粋に「光」を求める方は、合わない映画かと…。時々、BGMが馬鹿デカくなるので、ヘッドホン・イヤホンの方はご注意を。
難しかった…が正直な感想です。焚き火シーンの日浅さんのセリフが心にグサッときました。原作を読んでから、改めてチャレンジしてみたい作品です。
二度目の鑑賞。一度目の鑑賞は、森山未來さんが衝撃的すぎて胸糞映画のイメージでした。結末を知った上で見直すと、千葉編、東京編のこともしっかり見えてきて、ラストは泣きながら見ていました。
ストーリーのトーンはほぼ変わりません。ですが、クスッと笑える場面があったり、最後はどこかほっとする優しさを感じました。エンディングに流れる、「家族の風景」が素敵です。
花の妖しさにゾクっとしました。キャスティングが当たりくじを引いていると思います。
どちらが真の母親なのかとか、そういう単純な答えが提示されるようなストーリーじゃなく、考えさせられました