モンスター・ヴァースシリーズは全く観てないけどそれが理由で「話が全く訳わからん」とかそういったことはなく。ただね…うーん、なんだろう、人間パートの動機とか行動とかなんかもうよくわかんないうちにどんどん>>続きを読む
不意打ち食らった気分。めっちゃ面白かった。
まず導入の「宇宙船来たけど動かないので中に入ってみたら居たのはエイリアンの難民でした」っていう時点で新しい。表向き一応共存する設定も斬新で良い。このエイリア>>続きを読む
こいつは高級食材を使ったジャンクフード、紛うことなき極上のB級映画で、一言で言うと最高!ちょっとプレデターを美化し過ぎだとは思うけどエイリアン美化されても人類滅んじゃうのでまあ仕方ない。
今となって>>続きを読む
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プロメテウスの続編。もはや敵は完全にデヴィッドにシフトしており、エイリアンは単なる舞台装置と化してしまった。エイリアン誕生のお話だと思ってたのにそうじゃないのか…リドリー・スコット的には、あえてそうい>>続きを読む
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エイリアンの前日譚ということで、リドリー・スコットが再登板。なんだけども…
登場人物にいまいち感情移入できないのは何でだろうね?ビショップ好きからするとデイビッドには魅力を感じないし、ショウ博士はリプ>>続きを読む
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エイリアン祭4作目。今度はあの「アメリ」のジャン=ピエール・ジュネがヌメヌメのエイリアンを撮るという。初見時はまさかジュネの作品とは思ってもおらず驚いた思い出。エイリアンはもうあれですか、若手映画監督>>続きを読む
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前作までに比べると評判のあまり良くない今作。個人的には嫌いじゃないけど、フィンチャーらしからぬ、印象に残らない作品だなあと。どうにも味付けが薄く、早々に2の生存者をリプリー以外全滅させちゃうのもなんか>>続きを読む
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SFホラーだった前作と打って変わって、SFアクションとなった今作。大昔に観て、ビショップの壮絶なちぎれっぷりとクイーンvsパワーローダーのイカしたバトル、マッチョの女兵士しか覚えてなかったけどまあ大体>>続きを読む
久方ぶりの鑑賞。リドリー・スコットとシガニー・ウィーバーの出世作。79年公開ながら、今観てもそんなに時代を感じさせないのは何故だろう。SF考証とかもうそんなちっちゃいことは気にするんじゃねえ!
シガ>>続きを読む
タイラー・ダーデンは俺から見ても最高に格好良くて、絶対に似合わないけどタイラーが着てた赤のレザージャケットとかめっちゃ欲しいって思っちゃう程度には大好き。このキャラクターを生み出せた時点で、この映画の>>続きを読む
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アル・パチーノとデ・ニーロが共演という、もうそれだけで物凄く期待のハードルが高くなってしまうが大丈夫かと思いつつ実際観てみるとそのハードルも難なく越えてきてくれる作品。良作。個人的にデ・ニーロはこの頃>>続きを読む
演技力がやっぱ凄い。二人とも入れ替わったらちゃんと違う人間に見える。でもなあ、、トラボルタとニコラス刑事じゃあ絶対的な顔のサイズが違いすぎる気がするんだよなあ…
初見。ずっと(23年間)気になってたけど何かイマイチ乗り気にならず、重い腰を上げてようやく見れました。んで、デ・パルマどうした?っていうのが率直な感想。映画史に残るあの傑作スカーフェイス、アンタッチャ>>続きを読む
デニーロとエドワード・ノートンの共演ってあんたそりゃ観るしかないでしょ、っつって当時観たけど、エドワード・ノートンの演技(ブライアン)だけ強烈に印象に残ってて結末とかさっぱり忘れてたところにプライム入>>続きを読む
あの伝説のカルト映画がアマプラ入りしてるじゃねえですか!観るしかねえ!ということで視聴。初見は25年くらい前かな?当時はマイナー過ぎて田舎のレンタル店になかなか置いてなかった記憶。
色んな意味で尖り>>続きを読む
昔観ようと思ったときにネタバレ食らってしまい観るのを止めた作品。アマプラに入ってたので観てみるかと思い鑑賞するも、、
うーん、やっぱり純粋に楽しめない!どんでん返しを感じたかった!これに関しては作品に>>続きを読む
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ホラーとしてはたいしたことないけどこれはこれでw
元ネタは言わずとしれたオカ板の古典文学。あれをどう料理するのかと思ったらそうですか、そういう展開ですか。すげえ展開だなおい。同じくオカ板ではよく知られ>>続きを読む
俺は一体何を観させられているんだ…と思いながら観てて、最終的に「俺は一体何を観させられたんだ…」ってなった。正直「これは面白い、ギャグの中にもキラリと光る高尚なうんたらかんたら」と言えるほど人間ができ>>続きを読む
俺の妹も耳が聴こえないんですが、彼らは耳が聴こえないだけであって全く喋らないわけじゃないし、聴こえないからってぼーっとしてるわけじゃない。
この描き方は、なんか違う。
と、俺は感じてしまって、全く響>>続きを読む
同じクラスの友人同士が殺し合わなきゃいけなかったから、そこに葛藤があったわけでね。
設定の時点でもうお察しな状態だったわけです。
紛うことなき名作。黒澤明や小津安二郎に隠れがちだが、小林正樹はもっと評価されていいと思う。ちと一般での認知度が低すぎる。
驚くのは、仲代達矢が当時29歳であったということ。今の俳優で、29歳でここま>>続きを読む
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バイオレンスシーンの無いたけし映画。
正男の夏じゃなくて菊次郎の夏なんですよね。
菊次郎が正男くんに自分を重ねて見つめ直した夏か。正男くんにとっても、辛い出来事があったけど菊次郎とその愉快な仲間がいっ>>続きを読む
結構好き。1作目ほど削ぎ落とされてないし、かといって過剰っていうこともなく、絶妙なバランス。
ダンカンとタカが結構良い演技してる。
これといって意味もない映画。でもそれでいい。
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ピエール瀧が出てて、しかもめっちゃ美味しい役!
個人的にはこれだけで観る価値あり。
アウトレイジも遂に最終章。
今回も汚ぇヤクザの二枚舌が冴え渡る。
最後にきっちり忘れず木村の仇取るのがいいね。>>続きを読む
ラストめっちゃスカッとした!
加瀬亮の小物っぷりも最高。
中野英雄演じる木村がびっくりするくらいマトモなヤクザで逆に引いた(笑)
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エンタメヤクザ映画。面白かった。
エンタメなので深みはない。ソナチネ等とは別モノと考えていいし、たけしもきっとそのつもりで作ってる。
なんつっても椎名桔平が良い。格好良すぎる。
あんなカッコいいキャ>>続きを読む
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「ありがとう、ごめんね」の時の岸本加世子。
夫のことを全て理解してて、だからこれからどうしたいのかもわかってて、その上で全てを受け容れてる。この「ありがとう、ごめんね」には色んな感情が詰まってる。だか>>続きを読む
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ヤクザが子供に還って遊んで、最後は花火みたいに全部消えちゃう話。ヤクザ映画の体は取っているがどこかノスタルジックで、哀しい。
「ヤクザやめたくなったな。何かもう、疲れたよ」
「あんまり死ぬの怖がって>>続きを読む
初見。
これまで観てなかったのを後悔。
基本的に無言なだけに暴力シーンが映えるのか?
初監督作品でここまで削ぎ落とせるのは凄い。
しかしまあ面倒見良さそうな顔して薬の横流ししてるあの人しかり、「僕は>>続きを読む
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純粋に映画として観た感想を申し上げますね。
まずブルーノ・ガンツの演技が凄い。ヒトラーのイメージにぴったり。情緒不安定な感じも凄い。あと地味なんだけどエヴァの人も、自分の中のエヴァ・ブラウンのイメージ>>続きを読む
2度めの鑑賞。
ピエール瀧とリリー・フランキーのナチュラルに凶悪な演技が見もの。特にリリーさん。
個人的には、それほど「胸糞映画」ではない。胸糞って言うなら、この映画の場合は山田孝之演じる記者の嫁に対>>続きを読む
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20年ぶりくらいの再鑑賞。坂本龍一氏追悼。
気付けば大島監督もボウイも逝って、教授まで逝ってしまった。
やっぱりこの映画は、たけしだ。たけしが凄い。
当時、俳優としては素人だったはずのたけしがここま>>続きを読む
まさに「ディパーテッド」、、
スコセッシはやっぱりすごい。
マット・デイモンは悪役のほうが向いてますな。
ディカプリオは正直、この作品で見る目が変わりました。情緒不安定な感じがすごく上手い。潜入捜査>>続きを読む
とにかくエヴァが美しい映画。キョウコも綺麗。
映像も美しい。
ストーリーそのものは凡庸。
個人的にはあんまり刺さんなかったかな。多分俺は映画に「むき出しの感情」を求めてるんだな。
吹き替えで鑑賞。
色々とひどい。最後まで観たけど。最後まで観たけど!!
あれをゲーリングと言い張る所と大きな黒人の女の子といつもより全然聞き取れるのに字幕付きの天龍ボイスに免じて許してやるよ!
とい>>続きを読む
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ラストはああなるべくしてなったというか、ああなるしかないというか、そんな感じでむしろ後味は良い。
なんかこないだ観たクローバーフィールドレーンに雰囲気似てんなあ、と思ってたらラストに繋がる展開までほん>>続きを読む