エンタメとしては面白い
政治的要素を考えると、理解するのにもう少し時間がかかる
原作から本当に好きな話。
この物語の真骨頂は家での居辛さや、とにかく拠り所のない辛さがリアルに丁寧に描かれてるところだと思っているから、そこが映画の構成上少し端折られたのが残念だった。
ただ、その分伝>>続きを読む
この映画は最高だよ。
満席の映画館が幸せな空気で包まれる体験はなかなか味わえるもんじゃない。
家で一人で観たって幸せになれる。
ちゃんと問題提起もされてるけれど、鑑賞直後はとにかく多幸感に包まれる。
スケボー手にした時の嬉しさよ。
転んだ時の楽しさよ。
トリックが成功した時の興奮よ。
レイがサンバーンにスケボー組み立ててる時の美しさは鳥肌たった。
93'Till Infinity最高。
原作から大好きな作品。
キャストはみんなハマり役だった。
旭が旅立つシーンはALWAYS感出ちゃってたので、NHK版の方が好きだったかも。
けど、総じて大好きな作品であることは間違いない!
出てくる女4人の女性がすごく魅力的だった。特に中田青渚。
後半ぶっ通しで面白かった。
大人に、どうやったらなれるんだろう。
って考えるうちに大人になってくんだろうな。
自分も苦しい時期に毎日走ってスケボーしてた。
劇中の彼らのことをどう感じるかは人それぞれだと思うけれど、自分なりに感じられたと思う。
ランニング中の息遣い、スケボーのウィールが地面を走る音
監督が「>>続きを読む
皮肉ともとれる、すばらしき世界。
でもそこには紛れもなくすばらしき世界があって。
エンドロールの林正樹のピアノ、徳澤青弦のチェロの音に、胸がゆれる。
伏線どうこうではなく、それぞれの登場人物の個々のストーリーなのだと思う。
生と死について、ボクシングのストーリーがメインに据えられているだけ。
そんな群像劇と言うか、オムニバス映画。
菅田将暉もヤン>>続きを読む
特別養子縁組が一つのキーワードとして存在しているが、物語の根幹にあるテーマは、片倉ひかりの内的な部分での成長だと感じた。
光の演出も勿論素晴らしかったが、小瀬村晶の静かにそれでいて重みの感じる音楽がす>>続きを読む
綺麗だった。
真っ直ぐで、力強くて、儚い。そんな綺麗さを魅せてくれる映画。
色んな要素が入っていて、それがカオスにならずに上手に提示されている。
それらを追い求める姿がボクシングを通して昇華されていて、観ていて面白い。
姉妹の仲の良さってなんだか憧れるなあといつも思う(ギスギスする感じも含めて)。
それだけに終盤かなりすっ飛ばして、これで良いのか?感がすごい。
ティモシーシャラメの役所が全く掴めない。
二人のかっこよさたるや。
一本道を旅する中で、同じ道を二人でバイクで走る時もあれば、別々の道を走る時もあるもある。その繰り返しなんだろうな。
セックス描写も非常に良い。
モノクロな世界に色を足してくれるというか、モノクロな景色の中に色を見つけてくれる人って素敵だよね。
大好きな映画に出会った。
主人公が変わっていく様を優しくちゃんと感じられる。
言葉は必要な時に現れる。
苦しければ苦しいほど、私はひかりを握りしめる。
2020年一本目。
スクリーンで寅さん見れただけで何処か景気良い。
往年の面々も見れて、あの雰囲気が落ち着く。
にしても、大画面で見る若かりし頃のさくらは綺麗だった。
オギーが主人公で、分かってくれる人はいるんだよ。って映画かと思ってたけど、違った。
主役はみんなで、みんな闘ってるんだよ。って映画。