幼さを入院させてさんの映画レビュー・感想・評価

幼さを入院させて

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百万円と苦虫女(2008年製作の映画)

3.8

いいなー、思い立った時すぐに引っ越せるような単純さで生きたい

ロマンスドール(2019年製作の映画)

3.5

夫婦だからって何でも話せるわけじゃないよね〜、愛ゆえに

心のカルテ(2017年製作の映画)

3.8

腕つかんで確認するのとか本当に分かる。細かい所までも理解が深くて良かった。

ヘルタースケルター(2012年製作の映画)

3.1

落ちるとこまで落ちたけど、落ちた世界でも逞しく生きてる姿になんかほっとしたというか。まあまあ強烈。

劇場(2020年製作の映画)

3.4

沙希がいい子すぎて自分が卑しく汚く見えて腹立つっていう気持ち、分かる。お互いの不器用さが苦しかった。

リップヴァンウィンクルの花嫁(2016年製作の映画)

3.3

自分の利益しか考えない打算的な人ばかり登場するのに、なぜか誰も恨めないし。少し棘の残る感じがするけどそれも含めて心地が良くて好き。

リリイ・シュシュのすべて(2001年製作の映画)

3.6

鬱々しくてまるで救いがない、それでいて痛いほど現実的で。やるせなさしか残らないけどそれが良い、書籍とはまた違った良さ。

紙の月(2014年製作の映画)

3.7

軽々と躊躇うことなく一線を超えていくから妙な清々しさまで感じた。お金で埋められる感情なんてたかが知れてるんだなと。

人魚の眠る家(2018年製作の映画)

3.9

狂ってでも、守りたいものがある。
ただひたすらに愛だと思った。

八日目の蝉(2011年製作の映画)

4.1

いつか終わりが来ることなんて分かってたはずなのに、つい感情移入してしまって苦しくなった。心地の良い絶望だった。