うさ森さんの映画レビュー・感想・評価

うさ森

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ソウ(2004年製作の映画)

3.0

オチが読めちゃったのがなぁ
グロさと殺人ゲームを押したという点が良かったかな

犬神家の一族(1976年製作の映画)

3.5

時代風景と閉鎖された村、ミステリが好きなのでハマりました
やっぱ邦画は過去のものに限る気がしますね
スケキヨマスクと湖から生えた足はやっぱり印象深い画!
若き日の石坂浩二さんかっこよかったなぁ

ミスト(2007年製作の映画)

4.0

ネタバレを見てから本作を見たのですが…
もったいなかった!
ネタバレしてなければもっと感動できたかも!
人間の性善説と性悪説が入り乱れる(と言っても概ね性悪説に傾いてますが)名作ですね
最初は冴えない
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スラムドッグ$ミリオネア(2008年製作の映画)

3.0

もっと陰鬱なスラムの話かと思ってみたら、違ってびっくり
あまり好みの内容ではなかったけれど、伏線が回収されていく様は面白かった
インドは踊らないと気がすまない

アメリカン・スナイパー(2014年製作の映画)

2.0

たんたんと始まり、たんたんと終わっていく
戦争ってもっともっともっと残酷だと思っているから割と拍子抜け
子供がRPGを持つところは緊迫した
実話と知らなかったので、知っていたらもうちょっと見方変わった
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イット・フォローズ(2014年製作の映画)

2.5

日本的なぬめっとしたホラー作品
遠景からぬるぬると近寄ってくる様は面白かったけど、怖くはないかな
他の方の考察を読んでなるほどと思ったので+0.5

THE 有頂天ホテル(2005年製作の映画)

4.0

個人的に三谷幸喜最高傑作
誰も不幸にならない、大晦日のハートフルコメディ
人間の悲喜こもごもが詰まってます

ラヂオの時間(1997年製作の映画)

4.0

1つの無茶が雪だるまの様に膨れ上がって…
無茶を通せば道理は引っ込む!
権力に翻弄される人々の群像劇

悪魔のいけにえ(1974年製作の映画)

3.5

有名キラー、レザーフェイスを産んだ作品
家族団らんのシーンは狂気が満ちている
ラストシーンには美しさを感じる

ノッキン・オン・ヘブンズ・ドア(1997年製作の映画)

4.5

シュッとまとまった作品
後味よく、常に気持ちよく見ていられるシナリオ
終末患者のカッコよくも切ないストーリー
ご都合主義?いいじゃない!

機動警察パトレイバー2 the Movie(1993年製作の映画)

4.5

原作ファンには受け入れられないらしい作品
長ったらしいセリフ回しや、影の薄すぎる主人公達
だけど、それを補ってあまりある隊長達の奮闘
日本という社会を写し撮った怪作

機動警察パトレイバー THE MOVIE(1989年製作の映画)

3.5

映画として基礎を踏まえ、しっかりとエンターテインメントを見せている作品
Ⅱと違い原作ファンは納得の一本

うる星やつら2 ビューティフル・ドリーマー(1984年製作の映画)

4.2

押井守らしさが詰まった作品
オタクらしい、ねちっこいシナリオとセリフ回し
それでいて、映画として出来が素晴らしい!
原作者は怒ったらしいですが、原作を破壊してそれでなお面白い作品は大好きです

COWBOY BEBOP 天国の扉(2001年製作の映画)

4.5

今でも見られるアニメ映画の最高峰
起承転結がしっかりしてる!
それでいて、正義の味方には落ち着かない辺りが好き
音楽、ビジュアル、動き、どこをとっても高水準の作品

最強のふたり(2011年製作の映画)

4.5

人生の楽しみを教えたのは秩序の無い世界に生きていた無法者だった
片方に大きく寄ってはいけないですね
人間の化学変化を描いていてとても好き

セブン(1995年製作の映画)

4.0

ムナクソ映画として有名な作品だけど、私にはあまりそう感じなかった
犯人の方に感情移入してたからかな
やってる事は単なる犯罪だけど

ファイト・クラブ(1999年製作の映画)

3.5

デビッドフィンチャーっぽい、終始作り込まれたシナリオ
ながら見してたのがもったいなかったなあ
もう一回見直したい映画ですね
オチは「?」となりましたが

スイス・アーミー・マン(2016年製作の映画)

3.2

冒頭からバカっぽい流れでとても面白い内容でした
紆余曲折あるので、どこへ向けて心を落ち着かせて見ていいか迷っちゃいました
コメディ部分がとても好き