さいとうさんの映画レビュー・感想・評価

さいとう

さいとう

映画(41)
ドラマ(36)
アニメ(0)
  • List view
  • Grid view

BLUE GIANT(2023年製作の映画)

4.0

ずっと漫画で読んでて、ストーリーが好き!って作品だったけど音と動きのある映画で見ると迫力が凄まじい。

「ジャズをやっているこの人たちの生き方がかっこいい」だったのが、「ジャズ、かっこいい!」に変化し
>>続きを読む

THE FIRST SLAM DUNK(2022年製作の映画)

4.5

ゴムボールがコンクリをはねる音、体育館のバッシュの音、一つ一つが自分がコートにいたあの時を思い起こさせて懐かしいような切ないような気持ちになった。バスケを好きだった全ての人の心を揺らすような映画だった>>続きを読む

ハリー・ポッターと炎のゴブレット(2005年製作の映画)

4.2

クィディッチワールドカップに3校対抗試合、魔法世界の魅力を濃縮したエピソードで魔法世界を楽しむっていう意味では1番好きなシリーズ。

クラウチJrは最後の狂人っぷりのインパクトが強いけど、それまではネ
>>続きを読む

ハリー・ポッターと賢者の石(2001年製作の映画)

4.0

2001年に作られたと思えないぐらい綺麗な映像作品。死の秘宝まで見た後に見返すと色んな伏線が賢者の石の時点から散りばめられててJKローリングの構想力を称えるにふさわしい言葉が思いつかないくらいすごい。>>続きを読む

ハリー・ポッターと秘密の部屋(2002年製作の映画)

3.5

リチャードハリスが演じるダンブルドアはアズカバンの囚人以降のマイケル・ガンボンと比べて柔和でチャーミングな表情が多くて好き!!

ハリー・ポッターと死の秘宝 PART1(2010年製作の映画)

4.0

両親に忘却術をかけて自ら退路を断つハーマイオニー、闇堕ちしかけながらもダンブルドアから遺されたライターに導かれ仲間のもとに戻るロン。いつもハリーの隣に居続けた二人が終わりに向けて歩き出す様に心が締め付>>続きを読む

ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2(2011年製作の映画)

4.5

不死鳥の騎士団あたりからハリポタワールドの大人たちが格好良すぎる。中でも死の秘宝PART2はマクコナガル先生が個人的MVP。大広間でスネイプがハリーに杖を向けた場面ではハリーの前に躍り出てスネイプと激>>続きを読む

ハリー・ポッターと謎のプリンス(2008年製作の映画)

4.0

ダンブルドア、分霊箱を守る液体飲んで錯乱してたのにハリーが水に沈んだ途端ゴリゴリの魔法使い出して草。あんたさっきまでギブしてたのにどこにその力残ってたの、、かっこよすぎ。

ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団(2007年製作の映画)

4.0

ガンズアキンボのダニエルを見て久しぶりにハリポタが見たくなったので再視聴。ダンブルドアの強さがチートすぎて大事な場面で絶対に遅れてくるのもはや面白ささえ感じる。ダンブルドア軍団の結成と神秘部で子どもた>>続きを読む

ガンズ・アキンボ(2019年製作の映画)

1.0

展開が永遠におバカすぎて合わなかった……これがネットフリックス日本トップ10入りするのか…

ゲーム(1997年製作の映画)

3.1

どこからがどこまでがゲームなのか、本当にあれで終わったのか自分だったら疑心暗鬼になりそう。改心して欲しいからってこんな壮大な仕掛けする?っていうツッコミもある。

我々の父親(2022年製作の映画)

3.0

しんどい。父、母、子ども、被害者に関する誰もが地獄。自分の出生が詐欺と性暴力の2面を持つ行いに基づくものだったなんて知ったら、両親の元に本当に産まれてくるべきは自分じゃなかったって死ぬほど病みそう。

浅草キッド(2021年製作の映画)

3.6

女性陣が良い女すぎる。令和の時代に「女は一歩下がって」「男を支えて」なんて言われると時代錯誤かよってしらけるけど、昭和の時代、男性たちを強く支えた女性のしなやかな逞しさ、支える側の美学のようなものを感>>続きを読む

ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密(2022年製作の映画)

3.3

グリンデルバルトがかけた磔の呪いをこっそりサントスが解いてあげてたのよかったな…
ブータンでダンブルドア側陣営が再集結するシーンがハリポタの不死鳥の騎士団やダンブルドア軍団を彷彿とさせて胸熱。

ソロモンの偽証 後篇・裁判(2015年製作の映画)

2.5

自分が通ってるわけでもない学校の全体を巻き込んでやることか?っていう違和感と真実が明るみに出た後のまとめ方の薄っぺらさがすごい。。前編の方が学校という社会の描き方が生々しくて面白かったな。

ソロモンの偽証 前篇・事件(2015年製作の映画)

3.1

子どもから見た大人の狡さ。子ども間でのルール。教師という立場を過剰に振りかざす先生。この年頃特有の大人への反感。反感が生む熱狂的な団結。濃淡はあれど誰もが通ってきた「あの頃」を思い起こされるような生々>>続きを読む

ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生(2018年製作の映画)

3.3

前半まではファンタビ特有の世界観だったけど、強力な魔法がバンバン使われてた終盤部分に圧倒された。これぞJKローリングが描く魔法世界!リタレストレンジがキャラクターとしては魅力的だった。

ダークナイト ライジング(2012年製作の映画)

3.0

三部作通じてずっとゴッサムが地獄で草。ウェインの隣で茶目っ気たっぷりに彼を見守ってたアルフレッドが大好きだった。

ダークナイト(2008年製作の映画)

3.2

JOKER、圧倒的な狂気の中に知略があってゾクゾクする。警察やバットマンを欺き続けた彼の知略の中で唯一の誤算が、追い詰められたゴッサム市民がそれでも正しくあることを選んだことなのはグッときた。

バットマン ビギンズ(2005年製作の映画)

2.8

劇中の街並みがダイナミックで綺麗!
結構ツッコミどころありつつ完走。ヒーローものはあまり見たことがなかったのだけれど、どれもこういう感じなのかな。もう少し知略的な側面があったらどハマりしてそう。

インターステラー(2014年製作の映画)

3.0

科学を土台にストーリーが進んでいくので、理解が追いつかない部分はありつつも最後まで見れた。(途中難解かつ単調で疲れる部分はあった)

他の全ての可能性を捨てて人類という種の存続にかけたマン博士と、家族
>>続きを読む

アダム&アダム(2022年製作の映画)

2.5

映像は美しかったけど作品としては大味。なんでマヤが変わってしまったのか、大人アダムが未来でどんな人生を送っていたのかがわからず没入はできない。

パンとバスと2度目のハツコイ(2017年製作の映画)

3.0

付き合わなかった人や思いを伝えなかった人の方がいつまでも記憶に残ってたりするのは、その人の本質を知らないからこそ好きが薄れないんだろうな。

>|