バリィさんの映画レビュー・感想・評価

バリィ

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彼の見つめる先に(2014年製作の映画)

3.5

ガブリエルがレオナルドに惹かれた理由をもう少し掘り下げてもらえたら、共感性が高まったかなとも思ったり…

でも王道的展開で、安心して見ることができる映画です。

教授のおかしな妄想殺人(2015年製作の映画)

1.5

理知的な人に惹かれる気持ちは分かります。
だけれどもこの映画で分かったのはその部分だけで、登場人物の心の動きが私には追えませんでした。
ジルがあまりにも身勝手で、同情のような気持ちも何も起きませんでし
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大統領の料理人(2012年製作の映画)

2.5

可もなく不可もなくな映画でした。
料理はおいしそうに撮られていて、腐るほどお金を持て余すことがあれば、現地で食べに行きたいくらいです!

でもストーリーは私の価値観にはあんまり合わなかったです。
主人
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ニューヨーク 眺めのいい部屋売ります(2014年製作の映画)

3.5

家探すって大変だよなって…
いい人生のため相性の良い部屋は大事だと思うし、なによりも大きな額の買い物だし…

アレックスさんの気持ちも分かるところはあるし、でも分からないところもあって。

とりあえず
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世界一キライなあなたに(2015年製作の映画)

4.0

自分の人生を大きく変える出会い。
もしかしたら誰でも一度はあることなのかも。
それは進学、引越し、就職、転職…どんなきっかけか分からないけれど、この映画の主人公の場合は転職(正確には違うけれど)。
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アイ・フィール・プリティ! 人生最高のハプニング(2018年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

話の展開は王道なもの。
演説シーンもよくある感じ。でも泣けてしまう!
構成が王道だからこその泣かす力が強いなあと思いました。

僕も自分に強く自信を持てるきっかけがあれば主人公のようになれるのかな、と
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旅猫リポート(2018年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

「きっとこういう理由だろうな」、という猫を手放す理由は想像通り。
人が死ぬのは辛いなあと思いつつ、家族ってなんだろうと考えさせられました。
人生の振り返り、きっと僕はやったら苦しくて泣いてしまうかも。

ヴェノム(2018年製作の映画)

4.5

ハリウッド版ど根性カエルと聞いていて、正直なるほど、と思いました。
新しいバディムービーですね!
残虐シーンはありつつ、二人のやりとりにちょっと和んでしまう作品でした。

ラザロ・エフェクト(2015年製作の映画)

2.5

微妙!
自分には合わなかったです。
個人的に人の目が真っ黒になるのは恐怖ポイントなんだなっていうのが分かりました。

かぞくいろ―RAILWAYS わたしたちの出発―(2018年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

試写会で観劇しました。
展開としては王道な印象を受けました。
鹿親子を使った暗喩的表現など、鉄道ならではの手法もありました。
健気な有村架純さんと、いぶし銀の國村隼御大の演技が光るシーンもあり、ファン
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THE 4TH KIND フォース・カインド(2009年製作の映画)

3.5

うーん…?
研究映像はたしかにショッキングだったけど、なんとも言えない作品。

エスター(2009年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

エスターの気味の悪さ、不自然さ、怖さともにレベルが高くて…
なんとも言えない不気味さ、後味の悪さが凄い…
エスター役の子役が半端じゃない…

2012(2009年製作の映画)

2.0

なんというか、群像劇を描こうとして尺が伸びて伸びてってしただけのような…

君の名前で僕を呼んで(2017年製作の映画)

4.5

場面場面が全て美しい映画。
ちょっとストレートな表現が僕にはきつかったところがあるけれど、最後の暖炉を見つめるシャロメ氏の表情だけの演技には感服。
原作も買ってみたけれど、まだ読破できず。手をつけない
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Love,サイモン 17歳の告白(2018年製作の映画)

4.7

このレビューはネタバレを含みます

サイモンの「変わらない毎日」を求める気持ちがよく分かる。僕もそうだから。
自分の代わりに傷付く人がいても、それでも守りたい秘密はあると思う。そうして友達を傷付けて、距離ができて。
でも、それでもその距
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トム・アット・ザ・ファーム(2013年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

サイコスリラー、初めて観たけどなんといかぞわぞわする怖さで、なんとも表現し難い気持ちにさせられた。
主人公が壊れたように見えるシーンがあって、そこがまた絶望感を覚える。

バレンタインデー(2010年製作の映画)

4.5

群像劇は最後の点と点が線で結ばれるときのカタルシスで良し悪しが決まるのかなって思ってます。
でもこれはそうじゃなくて、人が人を愛する姿勢について問いかけているようで、胸にグッとくるシーンがいくつもあり
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ニューイヤーズ・イブ(2011年製作の映画)

5.0

イングリッドさんたちの流れがすごく好み。二人のやり取りと目的が素敵で微笑ましい。二人のところを何度も観たい!
エレベーター組も好き。語彙が死ぬ

グレイテスト・ショーマン(2017年製作の映画)

4.5

ストーリーは王道なもの。
でもそれを彩る歌や衣装がずば抜けて素晴らしい。
特に歌。劇場を出てすぐにサウンドトラックを買いました。

ウォールフラワー(2012年製作の映画)

4.1

海外の若者らしい若者を観ているような、そんな気分(海外の若者分からないけど…)。
どばっと涙は出なかったけど、じわじわと暖かい気持ちになる、優しさを感じる映画。

怒り(2016年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

ぞわぞわする映画。
初めてエンドロールの終わりまで待てずに映画館出たかも。
一応ネタバレっぽいところを言ってしまうと、一番感動と爽やかさを感じたのは妻夫木聡さんと綾野剛さんの二人のところ。
あの二人の
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デッドプール(2016年製作の映画)

3.8

下ネタ、グロは得意ではないのだけれど、デップーのすっごくメタキャラで楽しめた!
続編も決まったようで楽しみ。

ズートピア(2016年製作の映画)

4.2

主人公二人の関係性が自分の好みどストライクで、何度も映画館に通ってしまった。
ニックの憎めない感じとジュディのやりとりにほこほこ。

マイ・インターン(2015年製作の映画)

4.5

プラダを着た悪魔が好きな人は、きっと楽しめると思う!
アン・ハサウェイさんのかわいらしさとかっこよさが楽しめるし、ストーリーも素敵。
こんなかっこいいおじさまに導かれたいものです。

ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅(2016年製作の映画)

4.2

ハリウッド!って感じの迫力。
魔法生物の愛らしさと怖さが、画面いっぱいに広がってきて、わくわくが止まらない映画だった。
続編も楽しみだな〜