わのさんの映画レビュー・感想・評価 - 6ページ目

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きみの鳥はうたえる(2018年製作の映画)

2.5

石橋静河さんは今作でもゆらりゆらりとする中できっちりしてるとこもあるという女性像を演じきってました。
染谷将太くんと柄本佑くんのローテンポで淀みのある会話がそれぞれのどうしようもない人間関係の進行軸に
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億男(2018年製作の映画)

4.5

なにかをきっかけに何かが壊れたと気が付いた時、実はその何か以外も壊れていて、とてもそれらが修復できないということに気が付くのは、本当に修復できなくなってからなのだ。

僕たちの繋がりを繋ぎ止めているも
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クワイエット・プレイス(2018年製作の映画)

1.0

ちょっと微妙でした。。
最後のシーンを観て思ったのは、これは開始後30分で登場しても良いなということ。
間延び感がすごい

コーヒーが冷めないうちに(2018年製作の映画)

3.6

人は誰かに伝えられなかった想いをいつまでも胸に秘めて生きている。
時には傷つけてしまったり、謝ることが出来なかったり

だから数十年後、後悔するなら、しない選択肢を今、選びたい。と思わせてくれた。

シャイニング(1980年製作の映画)

1.0

1980年の公開ですが、何でもないシーンで甲高いキーキー音が鳴っていたり、息子のダニーがフローリングを自転車で駆け回るときの発音源といった音響表現が新鮮でした。
ホラー映画にありがちなビックリ演出は無
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空海 ーKU-KAIー 美しき王妃の謎(2017年製作の映画)

1.0

日中共同の一大スペクトル作品ということで、年始にふさわしいかと思い鑑賞しました。
せっかくの映像美がほぼゼロの内容のせいで飽きてしまいました(><)

サバイバルファミリー(2017年製作の映画)

3.7

2019年一発目は笑いたくてサバイバルファミリーを鑑賞!
思っていたよりも家族との絆に重きが置かれ、感動するシーンが多々ありました。

カメラを止めるな!(2017年製作の映画)

2.6

キャストがわざと感を出すように演技していたところが面白い!

三度目の殺人(2017年製作の映画)

4.1

寒くなってきた11月下旬、どういうわけかシリアスな刑事ものを見たくなってきて、
録画してあった本作を鑑賞。

冒頭から北海道の寒空が映し出され期待大。誰が何を殺したのか。最後までずっと考えさせられる作
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あん(2015年製作の映画)

-

残酷な風評被害とその人自身を見つめることの叶わなさが悔し涙を誘う作品。
刹那の映像が全体の印象を決めかねない映画において、本作はいわゆるムダが全くない!!

樹木希林さんが亡くなるシーンと先日の訃報が
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ブラックパンサー(2018年製作の映画)

4.5

アフリカ大陸がメインのSF作品で、常に新鮮でした。

種族間の争いによる人間模様も垣間見れて面白かったです!

探偵はBARにいる3(2017年製作の映画)

3.5

1,2見ずに3観ました笑
シリアスなシーンだけでなくクスクス笑えるところもあり、面白かった!

僕のワンダフル・ライフ(2017年製作の映画)

3.7

ワンちゃんの輪廻転生に伴う様々な飼い主たちとのストーリーと
主軸の端となる最初と最後に対して貫かれるワンちゃんの想い

ポロッと感動の涙する映画

ユリゴコロ(2017年製作の映画)

4.0

原作を読み切れなかったので観ました

この類は能く共感してしまう

観ていてずっと苦しかった

最後、綺麗だった

オリエント急行殺人事件(2017年製作の映画)

3.5

真実を求め洞察を漲らせる探偵と
“それぞれの想い”を抱く乗車客

最後のシーンは瞬間的に涙が溢れ出た
善と悪のバランスは常に釣り合っているか

亜人(2017年製作の映画)

1.0

何やよう分からん
綾野剛が人を殺しまくるだけの映画

ちょっと今から仕事やめてくる(2017年製作の映画)

3.6

福士くんが好きで観ました。
途中、僕も親孝行できてるかなとか、仕事を辞めたらラクになるかなとか
色々考えたけど、最後には自分らしく頑張ろうと
そんな風に思わせてくれる映画です。
悩みを持つすべての働く
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ドクター・ストレンジ(2016年製作の映画)

4.0

めっちゃ面白い!
内容の構成はありきたりだけど、新鮮な迫力の映像に集中して観れました!

メッセージ(2016年製作の映画)

1.5

迫力シーンはほとんどなく、ひたむきに言語学の権威が未確認生物と意思を疎通し合おうと奮闘するシーンが軸となっている。

重要な部分がマスクされており、個人的には面白みに欠けました。

レディ・プレイヤー1(2018年製作の映画)

5.0

鑑賞前から「2Dで観ても3Dのような臨場感を味わえる」と聞いていましたが、音響や構図が本当にそうさせていました!

アクションあり、ホラー要素あり、涙ありの大大大満足な作品です(^-^)!

リメンバー・ミー(2017年製作の映画)

4.7

アナ雪家族編から始まりました。
オラフ大活躍!

本編は家族愛に涙を誘われます。
映像が綺麗で、魂の導きなど想定外の迫力もあり、
つまらない作品には辛口な評価をする自分ですが、本作は胸を張ってオススメ
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永い言い訳(2016年製作の映画)

3.6

自然と涙がこぼれてきました。
自分を犠牲にして人を大切にするという行動がどんなに素晴らしいか。そしてそれは全ての人が心の根っこの部分で持っている。

最後のワンカット、出版を祝うパーティーがあって本当
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300 <スリーハンドレッド>(2007年製作の映画)

4.0

神の中の神
王の中の王

という表現が所々で用いられますが、主人公のスパルタは漢の中の漢だと感じました

常に神々しい映像美だし、久しぶりに映画を観てシビれました!
年明け一発目が300で良かった!

スーサイド・スクワッド(2016年製作の映画)

1.0

面白そうだなと思ってて、やっと観れたけど、想像の下の下をいくクソ映画だった笑

会話が成立してないところが多いし、
場面展開も意味が分からないw

終始、途中から出てくる大佐とかいう人のただの憂さ晴ら
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ひそひそ星(2015年製作の映画)

1.0

例えば手紙は自筆という思いの具現と時間が乗って相手に届くのだろう
配達物の中身を見て、21世紀美術館の物々交換するアートを思い出した
それと、何故ひそひそなのかは、普通の大きさで話してたらAIに聞こえ
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何者(2016年製作の映画)

3.5

僕の代は4年の4月に就活解禁したのだけど、僕は3年の12月から一人で職場体験とかしてて
スーツで大学の教室に行くことに高揚感を覚えてた
そういう人を意識高い系就活生だというのも知ってたけど、そう言って
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22年目の告白 私が殺人犯です(2017年製作の映画)

4.8

今までにないほどの、息を忘れて観続けてしまう映画です!

事件当時の映像クオリティや心のザワツキを誘うBGMが映画の世界を支え続け、被害者の苛つきが直に観客に伝播してきます。被害者のもどかしさは涙さえ
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彼らが本気で編むときは、(2017年製作の映画)

4.6

想像していたよりも何百倍も良かった!!
色々と考えさせられ、たまにクスリとして、最後には性や愛に対する価値観が変わります。
設定は生々しいのですが、リンコさんとマキオさん、トモちゃんの真摯な生き方が映
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シング・ストリート 未来へのうた(2016年製作の映画)

4.8

「はじまりのうた」のジョン・カーニー監督作品。
個性豊かなバンドメンバーがクソ溜め(家庭、学校、社会)から音楽とMVで飛び出す“未来派”青春ムービー(笑)
今作も熱いものがこみ上げてきます‼