初めてのインド映画。圧倒的なエンタメのエネルギーにあてられ、気が付いたら3時間が過ぎていた。ツッコミどころは多々あるものの膨大なエネルギーは、有無を言わさず簡単になぎ倒していった。
最初のカタコト日本語でコメディ色を感じながらも、アクションとストーリー展開のテンポの良さが楽しい映画だった。
村といえば、歴史ある意味のわからない因習が盛り上げてくれることを期待したのに、残念。
映画館で観たかった!歴史的な厳密な解釈よりもこういう世界線があり得たかもしれないという自由な発想がエンターテイメントとしては最高だった。
映画館で見て聞いて体感して気持ちよかった。なんでIMAXで上映がないかな、と。
恋愛パートの背景の薄さはさておき、ロードムービーとしての青春と家族の描き方は好き。
最高。映画館で見てこそ沈黙の緊張感が伝わる映画だった。
ノンフィクション寄りのフィクションということを知り驚き、山守の人としてのクズっぷりとそれでも生き残るしぶとさはなんなんだ。
謎の伏線と回収のテンポが良く、面白いNetflixオリジナルだった。
派手さはなく、地味なくらい抑えの効いた静かな画面の中で、対照的にリアルな殺害場面と死体描写が一際目を引く。主人公のボソボソ喋りも含めて印象的な映画だった。