わくわくさんさんの映画レビュー・感想・評価

わくわくさん

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デューン 砂の惑星PART2(2024年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

先行上映

まじで凄いんだけど、満点ではないかな

感想としては脚本が緩く感じた
予想以上に話がこじれて、各々の目的が不透明になりかけてる
キャラの立たせ方も美術と俳優頼み
オースティンバトラーの役と
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犬の生活(1918年製作の映画)

4.0

ワンちゃんがいるシーン大変だろうな…
チャップリンのことなので何度も何度も撮り直したのかな、喧嘩してるシーンとかまじで大変そう

チャップリンが可哀想なコメディシーンが絶妙に可哀想だったな

あとチャ
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サニーサイド(1919年製作の映画)

3.6

よかった!種明かしがちょっとだけわかりにくかったけど!笑

脚本というか演出がまだ熟しきってないなぁとは思ったかも?

喜ぶチャップリンがあまりにもキュートで幸せでした

チャップリンのゴルフ狂時代/のらくら(1921年製作の映画)

4.1

後半まさしくドタバタ
あれは似た人使ってるのかな笑
シェーカー振るの好きです

パレード(2024年製作の映画)

4.3

綺麗だった
とにかく綺麗だったという感想

話をある程度畳んでスッキリまとめれば映画としての質は高くなる
ここからさらに余計に演出を足せばさらに涙を誘える場面も作れる
それらをせず、ただ、綺麗な映像と
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独裁者(1940年製作の映画)

4.7

あの時代にこの映画を作れるのか

リスクを背負ってでも撮る意義
ラストの演説その表情に現れる覚悟

チャップリンの映画人としての気概が強く強く見られる映画
歴史的な一作

月世界旅行(1902年製作の映画)

4.5

想像してたより数十倍も完成度の高い映画だった
撮影技法・しかけ・アイデアが想像以上
どうやって撮ったのかわかんない箇所も普通にあるし

これが1902年…?
嘘…だろ??

モダン・タイムス(1936年製作の映画)

4.6

おもれぇ…すげぇ…
わかりやすくて楽しくて笑えて、ポップでコミカルな映画

他のチャップリン映画に比べてセットが豪華な印象
あの大きさのセットをしかも動かすなんて相当大変だよきっと

チャップリンのス
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落下の解剖学(2023年製作の映画)

4.3

見終わってあまりいい気分はしない
ただ、映画としてあまりにも巧い

進むにつれて心が揺れ動き、憤り、結末を見てもどこか腑に落ちない
ここまで全部監督の掌の上なのかと考えると、なんか無性に悔しい
脚本や
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サーカス(1928年製作の映画)

4.6

チャップリンを初めて見るにはもってこいの映画なのかな

全編とおして面白い、笑える、ユニーク
チャップリンめっちゃ身体張ってる
てかこの身のこなし、、誰にも真似できなくない??
天才ということか…
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ノッキン・オン・ヘブンズ・ドア(1997年製作の映画)

5.0

完璧な映画

この映画が嫌いな男なんてきっといない
すべてが詰まってる

粗削りな映画、それでも絶妙で美しい


死ぬ前に最後に観る映画はこれです

ライムライト(1952年製作の映画)

4.8

今まで観た映画で、最も切ないんじゃないかな

チャップリン晩年の一作、きっとカルヴェロに自分の姿を重ねてるんだろう

ただ決して悲劇を描いた作品にはせず、自嘲することなく美化することなく、でもやっぱり
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街の灯(1931年製作の映画)

5.0

もっとはやく出会いたかった

もちろんストーリーの起承転結は素晴らしく、内容を追うだけで押し寄せる感動と満足感
ただその奥にある演出…というのか、余韻というか余白というか、とにかく映画としての奥行きが
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キッド(1921年製作の映画)

4.5

初チャップリン映画…めちゃめちゃ魅力的で惹き込まれた

こんなにも繊細に作られたストーリーだと思ってなかった、別に大昔のコメディスターでしょ?とか思ってた
間違いなく、チャップリンこそが映画の神様だと
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JUNK HEAD(2017年製作の映画)

4.1

ひとりでこれ撮るって…可能なん?笑
ストップモーションでのカメラワークが異次元、凄まじい
続編も期待せざるを得ない…

PLAN 75(2022年製作の映画)

3.7

良い邦画
倍賞千恵子の素晴らしさを知る良いきっかけになった
映画の中に存在するだけで全体を引き締め、彩り、深くする
素敵な俳優さんだ

劇場版ハイキュー!! ゴミ捨て場の決戦(2024年製作の映画)

3.5

ボーはおそれているを見た直後だったのであまりにも一瞬に感じた、良い意味でも悪い意味でも

漫画でしか読んだことなかったのでこんな声なのかーとかこんなキャラだっけ?みたいな感じ
けんま視点でずっとボール
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ボーはおそれている(2023年製作の映画)

4.0

評価のしようがない、、助けてくれ

とりあえず3時間の映画が6時間に感じたが一度も眠くなるような瞬間は無かった

カラオケ行こ!(2024年製作の映画)

4.5

漫画は以前読んでたのでストーリ展開は知ってる状態でみた
めちゃめちゃ面白かった大満足
クスクス笑えるシーンがたっぷり

聡実くんの紅は目が潤んだ
漫画だと歌声は聞けないからね
あれはもう演技ではなく憑
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ウィッシュ(2023年製作の映画)

3.5

歌はよかったよほんと
でもなんかずっとフワッとしてるというか、やけに説得力ないというか
みんなの心の奥底にある願いが空飛んだり雪山登頂したりでポカーン
願いを取り戻すきっかけも曖昧だし

子供たちはこ
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夜明けのすべて(2024年製作の映画)

4.3

思いの外よかった
キャスティング◎、ひとりひとりの持つ雰囲気がうまく混ざり合ってた

完全な理解はできないが目を逸したくない、ただし絶対に知った気になりたくはない
考え続け思い続けることが必要だね

リバー・ランズ・スルー・イット(1992年製作の映画)

4.1

序盤はなんかスタンドバイミー見た時のワクワク感に似た感情で期待値が上がり
でもだんだん話がブレるというか雑に広がりはじめてムムッという感じ
原作がアメリカ文学の名著らしく、色々と切り取って映画にしたん
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ちょっと思い出しただけ(2022年製作の映画)

4.0

伊藤沙莉ってめっちゃ良い俳優だなーと改めて思う
この映画においては替えの効かない存在だよ
いいバランスの映画

哀れなるものたち(2023年製作の映画)

4.0

美術監督がすごい人なんじゃないか
色彩と構図がめっちゃ画になる

街を出る時と帰ってきた時でベラの雰囲気が別人な程変わってるのが印象的
時間の中での成長はあるとはいえ、パリに来てからの進化ぶりがすごい
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レザボア・ドッグス(1992年製作の映画)

3.9

最高な映画でもなければ名作かと言われるとうーん
でもめっちゃ魅力的な映画

ヤクザと家族 The Family(2021年製作の映画)

4.8

ヤクザの古臭さと儚さと強さと弱さに溢れるた生き様
そんでもって総じて美しい

容疑者Xの献身(2008年製作の映画)

4.0

映画としての評価というか原作を書いてる東野圭吾への評価になっちゃうな

にしても堤真一、、素晴らしい俳優だあ

劇場版 SPY×FAMILY CODE: White(2023年製作の映画)

3.6

アーニャのころころ変わる表情かわいい

良いキャラクターだけどやっぱり国民的アニメにはなれないのかなあ
ちょっとだけ設定が凝ってるぶん小さい子が全部を楽しめるわけではないんだろうな、大人が楽しめるのは
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パプリカ(2006年製作の映画)

3.8

劇薬みたいな映画

アニメーションとしては異質で独自性あるのにクオリティ高くて尊敬

ゴールデンカムイ(2024年製作の映画)

4.2

期待値超えでした、思いの外よい感じ

原作未読の人はマンガ読みたい!って思うんじゃないかな

レオン 完全版(1994年製作の映画)

4.5

何度も見てたけど何故かfilmarksに記録してなかったので改めて、

多方面において参考になる映画、色んなところですげーって思える

この映画の凝ってるカメラワークが好きです
そんでそれが霞むくらい
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あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。(2023年製作の映画)

3.6

特攻へ飛ぶ理由をもっと描いてほしかった
戦争映画が持つ責任とそのジレンマ、難しいよなぁ

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