ひなわめさんの映画レビュー・感想・評価

ひなわめ

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映画:フィッシュマンズ(2021年製作の映画)

4.2

このレビューはネタバレを含みます

佐藤くんがどうして亡くなってしまったのかがわかるような気がしてくるしくなった
でも、みてよかった

お嬢さん(2016年製作の映画)

4.2

このレビューはネタバレを含みます

あれのシーンが軒並み痛そうなことを除けばすべてがよかった
すごく明確でカメラワークもうつくしく豪華で上品で見応えがあり、いらないシーンやわからないシーンがないくらい研ぎ澄まされていて、主人公たちを追い
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アリスとテレスのまぼろし工場(2023年製作の映画)

3.6

あったかもしれないこと、なかったかもしれないことを想う中で、ほんとうに大切なものが何かが浮き彫りになる、ってことをやりたかったのかも、って気持ち
もしも、と言う想像力のなかで自分の想いがはっきりかたち
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福田村事件(2023年製作の映画)

-

こんなこと本当にあったのかよと思うとめまいがする
無知っておそろしいし、ほんとうにそうなのかをいつもたしかめてうたがわないといけない

ぬいぐるみとしゃべる人はやさしい(2023年製作の映画)

4.0

ちょっとみるのつらいけど、いっしょに泣くしかないんだけど、でも観てよかったなと思いました。
舞台挨拶で監督と主演の方がお話しており、オオサンショウウオを特別好きというわけではないけどこのぬいぐるみかわ
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怪物(2023年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

とっても瑞々しくてかわいかった

3番目のパートがとくによいのでみんなにみてほしい
3回目のトロンボーンはお気に入りシーン

星の子(2020年製作の映画)

3.2

けっこうつらい。両親がカルト宗教を信仰している2世の娘さんの話。そんなに酷いことあるのかという気持ちと、身近じゃないためにどんな立場でみればよいか困惑してしまった。

花とアリス(2004年製作の映画)

3.6

ふたりがみずみずしくてかわいかった。
とくに蒼井優さんの役はふわふわとしてつかみどころがなくて、くすぐったく温かい気持ちでにこにこみてた。
人生は何も思ったように行かなくて、たどり着いたところは思った
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ザ・コール(2020年製作の映画)

2.6

ネタと展開はおもしろいんだけど、主演の子のピュアな感じの演技が個人的にはちょっと気になるのと、そうなるの?ってもやっとした。
映像とか特殊効果はすごく見ごたえあって良い。けど、残虐な表現もある。

The Witch/魔女(2018年製作の映画)

2.8

主演の子めっちゃかっこいい
内容はバイオレンス

スノーピアサー(2013年製作の映画)

3.0

ソンガンホめっちゃいい。
ストーリーはちょっとシンプルだけど、シーンの撮り方とかはダイナミックで臨場感あるし綺麗だし映像は良かった。

タクシー運転⼿ 〜約束は海を越えて〜(2017年製作の映画)

3.6

実際にあった弾圧事件を映画にしているが、本当にこんなことが起きたらと思うような刻々と状況が転落していく目まぐるしさや、危機的な場面がリアルで、いい意味で劇的に作らず、その混乱を表現しているところが良か>>続きを読む

さがす(2022年製作の映画)

3.0

こわかった。
女の子の演技めっちゃ良かった。
ストーリーはちょっと映画ぽすぎた。
悪いやつがでてくるんだけど、そいつが余り掘り下げられることなく不気味でわけわからないままだったり、基本的に地獄みがすご
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そうして私たちはプールに金魚を、(2016年製作の映画)

4.2

好きな短編映画。

映像がパンクでイカしててめちゃくちゃかっこいい。
これはアニメとか漫画では無理だなあっていう、キレッキレのとびきりの映像が観れる。

佐久間宣之さんが、既視感のある田舎の閉塞感の話
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僕の一番好きだった人(2021年製作の映画)

3.1

映像がずば抜けて綺麗なシーンがいくつかある。
昼も夜も光の撮り方が複雑でカラフルでセンスが抜群。

TOKYO!(2008年製作の映画)

4.6

このレビューはネタバレを含みます

3つ目のポン・ジュノのやつ、
短編映画ベスト3に入る傑作。
傑作中の傑作。

シェイキング東京
っていうタイトルなんだけど、「東京をテーマに撮ってください」って言われて、東京と言えば地震だよね、だって
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三度目の殺人(2017年製作の映画)

3.2

役所広司が凄すぎて俯瞰してみられなくなるくらい凄いから、本当のことがまったくわからなくなってしまった
もやもやするので解説をみます

楽園の夜(2019年製作の映画)

3.6

韓国の任侠ものみたいなジャンル。画面全体がもうすぐ死にますよ、っていう色気で凄い。ドンパチの間のパーフェクトブルーでよく撮られるシーンの静けさが凄い。ソナチネ観たくなる。

ヘレディタリー/継承(2018年製作の映画)

4.0

怖い!っていう人たちで同時視聴したので、すごく楽しかった。
何度か画面を手で覆ったりもしながら、謎が謎のままぐいぐい進んで行って、そのまま駆け足で明後日に向かってぶん投げられる感じが爽快。乾いた笑いし
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ミッドサマー ディレクターズカット版(2019年製作の映画)

4.3

山口真帆さんのおすすめで観に行ったらこんなに怖いと思わなくて、映画館で4回くらい声出したのははじめて。
ふるえながら映画館を出たんだけど、1週間考察を読み耽ってしまい、隅々まで丁寧につくられていること
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