自転車のシーンが印象深い作品。
ただただ山崎賢人が子どもなんだけれど、でもどうしようもなく愛おしい。
不完全な自分の感情と、不完全な他人の感情と、それぞれひたむきに向き合って、生きていきたいな、と。
今のとき/ときが今なら/この今を
ぬきさしならぬ/今とするしか
勧められて観た映画。
いつ始まるともなく始まって、終わったことにも随分経ってから気付く。
私たちにできるのは、今を全力で生きること。と>>続きを読む
友だちに原作をお勧めされて、とりあえず映画を先に。
どう生きていくか、このご時世だからか、最近よく考えるけれど、色々な経験を自分なりに咀嚼していくことで、その人らしさが生まれていって、それがその人の魅>>続きを読む
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日本の誇るべき役者陣が勢揃いな感じだった。
なんていうか、あの暮らしをしている家族だからりんを見つけられたんだよなあ。
その目線になって初めて見える景色ってある。
仕事柄すごく考えさせられるものがあ>>続きを読む
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原題のままがよかった。笑
レオニーは世界中わりとどこにでもいる。
子どもたちはみんな何かしらの問題をこっそり持ち歩いていて、それがレオニーにはおとうさん達を通してみた社会だったんじゃないかなあ。>>続きを読む
歪みというものは、正常な世界にいて初めて判断できるものなのだとおもう。
つらいなあ。。
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歳を重ねることが素敵だなと思える映画だった。
経験が人を穏やかにしていくんだろうな。
「エマがいると思って生きてみたらどうだ。」は痺れた。父にしか云えない言葉。
岩井監督は本当に綺麗な映画をつくる。
ドレス姿のふたりのシーンはどこで切り取っても最高。