わりにさんの映画レビュー・感想・評価

わりに

わりに

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キングスマン(2015年製作の映画)

-

犬の試験会議
「こういうのはどうでしょう(試験内容提案)」
「それだ〜!」
「お前まじでえげつねぇな!」
「ギャハハ!(なんか銘柄にこだわった酒をガバガバ飲む)」
嫌だな〜

ジャンゴ 繋がれざる者(2012年製作の映画)

4.7

とてもよかった
目の前の全てを救うことは当たり前にできなくて、でも割り切れない、という苦悩の描き方が胸に迫った
衣装や美術の一つ一つがうつくしく、しかしそれが裕福さや豊かさの象徴と思うと物悲しい
銃を
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新しき世界(2013年製作の映画)

4.8

とんでもなく面白かった
悪人たちのキャラがみんなたっていたしシーンごとのかっこよさ、派手さ、哀愁などの演出がどれもはまっていた
イ・ジュング色気があり過ぎる


好きなシーン
開幕雨事故死だ!
お調子
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アステロイド・シティ(2023年製作の映画)

-

作り込まれた世界観が綺麗で、その中で息づく登場人物たちの繊細な感情表現、触れ合いはとても心に沁みた。

反面、全体的なストーリーや展開は腑に落ちないところも多くまとまりがなかった

好きなシーンはたく
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アラジン(1992年製作の映画)

4.4

このレビューはネタバレを含みます

序盤からワクワクしつつジーニーいつでてくるのかなぁと思っていたがジーニーが歌い喋るシーンが全部面白すぎてカロリー過多なので中盤からの出番でちょうどいい
ジーニーの曲二曲がずっと胸が踊るし何度も聴きたく
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ヘラクレス(1997年製作の映画)

4.4

ハデス様の陰険でユーモラスなところがかなり好きだった
シリーズものだったら絶対人気出ると思う
ギリシャ神話が好きなので小ネタも楽しめた
ヒロインのメグのすれているところや色気もいい
ハデス様が全台詞魅
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その男、凶暴につき(1989年製作の映画)

4.5

面白かった
佐野史郎不憫だなぁ

好きなシーン
あっ!男の子の部屋に世界地図とダーツあるやつだ!え!日本地図まで?
佐野史郎かっけ〜
佐野史郎ちゃんと座れ〜
清弘そんな白い服着て人刺すな
刺されて腕掴
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ペルシャン・レッスン 戦場の教室(2020年製作の映画)

4.2

立場の不平等性が現実的でよかった
ジルの「不安につかれた」という言葉の通じてなさが辛かった

映画を観た私たちはジルや主要人物のことしかわからないが、映画の映っている所、映っていない所で死んだ全ての人
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別れる決心(2022年製作の映画)

4.6

すごくよかった。
小さな動作で親愛や性愛を香らせるのがうまい。特に男性がコートを開いて女性に内ポケットを探らせるシーンの反復に艶があった。距離感や物の共有の意識、決して高圧的ではない男性が親しい女性に
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ゴッドファーザー(1972年製作の映画)

4.8

最初から最後まで面白かった
かっこいいし悲しい
クレメンザもトムも仕事人で好き
ラストシーン、本当に好きだった

好きなシーン
最初のシーン
ルカの練習
歌声
馬かわいそ!
お偉いさんかわいそ!
クレ
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サタデー・ナイト・フィーバー(1977年製作の映画)

-

ディスコ王の映画のイメージだったから主人公トニーが色々冴えないことも多い青年なのに驚いた
なるほど成長物語なんだね〜と思っていたら最後の方で色々物語があって戸惑い、解決されないままキスして終わってよく
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ハーレイ・クインの華麗なる覚醒 BIRDS OF PREY(2020年製作の映画)

3.7

ポップでよかった。
凝ったストーリーではないけど色々抱えた女たちが少女を守るぜ!クソな男どもを蹴散らすぜ!ドンドン!というシンプルな展開に派手で作り込まれたセットや小道具が映えていた。もっとチームで一
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漁港の肉子ちゃん(2021年製作の映画)

3.6

原作未読で観た。泣いちゃった。

話ごとの区切りの感じとかが原作を映画に入れた感じがあって多少違和感があった。
喜久子の少年のような体つきと母親から受け継いだ説得力のあるうつくしさを丁寧な筆致で描いて
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ピカチュウとイーブイ☆フレンズ(2013年製作の映画)

-

イーブイの進化系たちがうつくしいけどそれ以外はあまり見どころがない
それだけで一本成り立つのはすごいとは思う

劇場版ポケットモンスター/ピカチュウのドキドキかくれんぼ(2001年製作の映画)

-

トゲピーがちいちゃい子みたいでかわいい
ピカチュウに見つかったあと抱き合うところもたまらない
チョンチー、マリルリ、ヒマナッツなどシンプルさとズラしの効いたデザインで初期ながら完成されていると思った
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9人の翻訳家 囚われたベストセラー(2019年製作の映画)

3.9

凝っていてミステリとして面白かった
美術もよくできていたし演出も構成もよかった
心の交流や優しさのさりげない描写が好きだった
大好きというわけではないがいい映画だと思う

Vフォー・ヴェンデッタ(2005年製作の映画)

-

よくできてると思ったが、「うおお!Vかっこいいぜ!いけいけイヴィー!」とはならずいまいちのれなかった

ヒットマンズ・レクイエム(2008年製作の映画)

3.7

面白く観ていたが最後がかなりシリアスだった
字幕版で観るのがおすすめ、ファッキンファッキン言ってるから

好きなシーン
最初から感じが悪すぎる
最悪の観光客だなお前
受付ではなく
文化に寄りすぎじゃな
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カモン カモン(2021年製作の映画)

4.8

すごく良かった
理性的で聡明な人々が繊細に傷ついたり悩んだり受け入れたりする世界だった。子供を一人の人間として扱いながらも、守るべきものとして誠実に接していた。なかなかできないことで、ジョニーの設定や
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マティアス&マキシム(2019年製作の映画)

3.2

過程や行動は理解できるけど話の流れや人物の心情にわかりにくいところがある
しかしフランスというのはあんなに家族ぐるみのパーティなホリデーを過ごしているのか
あと家広っ
パーティ野郎たちのノリとかすぐ怒
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JUNK HEAD(2017年製作の映画)

3.7

クリーチャーのグロさとデザイン、人間的なものとそれ以外の境目が面白い。設定集が見たいと思った
主人公の心の動き等が少しわかりにくいのが残念に思う
炎の表現や動きのガタつきも少し気になった
あとがっつり
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永遠に僕のもの(2018年製作の映画)

3.8

面白かった。
カルリートスが飄々としていながら、人を殺すとき一瞬びくっとして、殺した後はけろりとしているところが独特だった。
あと美少年カルリートスと登場人物たちが度々性的な雰囲気になるのに直接的な接
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劇場版ポケットモンスター ミュウツーの逆襲(1998年製作の映画)

3.2

サカキ様ってこんな巨悪だったんだ
雨の表現とか古いアニメながら良いな
ジュンサーさんの言うこと聞きなさい!
ニャースが舟に縛り付けられてる意味子供わかるのか、虐待と勘違いするんじゃ
ジョーイさん入浴と
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グランド・イリュージョン(2013年製作の映画)

3.5

よくできてたけど特別好きとも嫌いとも思わなかったな…
ジャンプのちゃんとした読み切り読んでちゃんとしてるねと思うだけみたいな…
メラニー・ロラン本当に魅力的だな

フェアウェル(2019年製作の映画)

4.2

オークワフィナいいな…
家族やもっと根本的な「人の集まり」のリアルな手触りがよかった。
あとさりげないカメラワークやシーンの繋ぎ方がすごくうまいと思う、病室の四角い窓のところとか、見送るよって言ってわ
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シンデレラ(2021年製作の映画)

4.6

明るくて楽しくてメッセージも良くて好きだった。愛のためでも妥協はするかって姿勢よ。
歌もダンスも良すぎる、舞踏会のシーン繰り返し観たな
ちょっと惜しいのはグェンが棚ぼたっぽいの、もう少し掘り下げた描写
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ヴェノム(2018年製作の映画)

2.5

あんまり馴染まなかった
エディが苦しそうな時間が長すぎるわりに力を使いこなす描写もそんなになかった

アンもダンもいい人すぎる、ダンいい人すぎる

メッセージ(2016年製作の映画)

2.7

原作がかなり好きだったので観たが正直なじまなかった
宇宙人襲来したらそりゃ国家間で揉めるだろうけどそこがみたいわけではなかった

オルランド(1992年製作の映画)

3.7

芸術映画として素晴らしいがやや説明不足な気もした
目まぐるしくも面白く、何よりティルダのうつくしさと演技力が肌で感じられた
コミカルさはあまり感じられなかった、原作が読みたい
あとでかい犬がでてきてよ
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黒猫・白猫(1998年製作の映画)

3.9

騒がしくドタバタだが小粋でハッピーに全てがまとまるとても楽しい映画だった
ラストHAPPYENDって書くのはずるいだろ

グルガジュニアかなり好きだな
あんま黒猫白猫関係ないじゃんと思ったら最後きっち
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マジカル・ガール(2014年製作の映画)

3.6

金策に悩む不器用な父親と心が不安定な女性のドタバタダークコメディかと思っだが全く違った。

絵が奇麗でアングルや台詞、美術が魅力的、飽きさせないし好きなシーンも多いが後味は悪い。
バッドエンドが嫌いな
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