wadaさんの映画レビュー・感想・評価

wada

wada

マイ・インターン(2015年製作の映画)

4.3

過去一モチベが低いので仕事のモチベが上がる映画を探していたが、LIFE!やガタカが自分のサブスクだと観れなかったので何回目かの鑑賞の今作。

やっぱ良い。
ありきたりだが、働く上で重要なのは前向きさと
>>続きを読む

ファンタスティック・フォー(2015年製作の映画)

1.8

世間で酷評されている作品を「あえて」観て自分の目で実際に判断しようの会。
1回目は今作。
しっかり駄作でした。
ヒーロー映画の醍醐味である超能力を得るまでがとにかく長い。
そして後半いざ超能力を手に入
>>続きを読む

ディック・ロングはなぜ死んだのか?(2019年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます

タイトル通りディックロングがなぜ死んだのか。を徐々に紐解かれていくストーリー。
基本コメディかと思っていたがシリアスというかミステリー寄りだった。
真実を聞かされた時のジークの奥さんの顔が良かった。あ
>>続きを読む

ゆれる(2006年製作の映画)

4.1

役者ってすごいな。と感心させられる作品。
まず、オダギリジョーの顔面偏差値が高すぎて動きがない画でも全然飽きない。
そして、香川照之は本当すごい。
最初は気弱だけど、優しい好青年だったのに徐々に本性が
>>続きを読む

もっと超越した所へ。(2022年製作の映画)

3.1

四者四様のクズ男に振り回される女の人の話。
妊娠させといて、金を請求しないよう誓約書を書かせようとするレベチクズはもう置いておくとして、その他3人のクズっぷりはリアル。
千葉雄大が1番まともというか、
>>続きを読む

パルプ・フィクション(1994年製作の映画)

3.4

1回では魅力を理解しきれなかった。
もっと終盤に登場人物が絡み合ってくるのかと思っていたがそうでもなかった。
名作と名高いだけに期待値が高すぎたのかも。
ただ、次に観たら絶対にもっと面白い。

ナイト・オン・ザ・プラネット(1991年製作の映画)

4.3

遅い時間の映画館で静かな映画を観たいと思いちょうど良かったのがこの作品。
リバイバルありがとう。

5都市でタクシーの運転手と乗客の物語がオムニバス形式で繰り広げられる。
各都市の話は1話完結で繋がる
>>続きを読む

さかなのこ(2022年製作の映画)

3.1

序盤は面白く観れた。
ヤンキー達、特に総長が良い。

やだって言ってる相手にやだってことを繰り返す奴はおかしーんじゃねーか?
はツボ。

ただ、中盤から後半になるにつれてなんか変に重くなるし、よく分か
>>続きを読む

オットーという男(2022年製作の映画)

3.6

偏屈で嫌われ者のお爺さんが周りの人と少しずつ心を通わせていく話で内容自体は割と良くある話。
自分としてはオットーはそこまで気難しい人間の印象はなく、どちらかと言うと周りが無配慮じゃね?的な感想。
運転
>>続きを読む

時計じかけのオレンジ(1971年製作の映画)

3.0

映画好きなのに時計じかけのオレンジ観た事ないの〜?
と、自称映画通おじさんにマウント取られ、ムカついたが鑑賞することにしてみた。

んーーーー。
1番好きな映画としてあげる理由も分からなくはないけど。
>>続きを読む

最強のふたり(2011年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

首から下が感覚がない障がい者フィリップのもとで介護をする事になった貧乏で粗暴なドリスの関係を描いた話。
日本人特有の忖度が一切ない世界で、ドリスの発言の危うさが魅力の1つ。
日本で障害者をお風呂に入れ
>>続きを読む

ゼロ・グラビティ(2013年製作の映画)

4.1

宇宙空間でのミッション中に宇宙ゴミの衝突により、ゼログラビティに投げ出され地球へ生還を目指す物語。
映像がとにかく綺麗なので宇宙の怖さがより引き立つ。
90分だしサクッと観れるかなと思っていたが、終始
>>続きを読む

ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー(2023年製作の映画)

4.1

随所にマリオへの愛を感じる。
様々な箇所に原作の要素が盛り込まれまくっていてマリオの歴史の長さを再確認。
音楽だけでも、めっちゃ懐かしいなー。って思う要素が盛り沢山でファンならEDまで、たっぷり楽しめ
>>続きを読む

マーベルズ(2023年製作の映画)

3.2

このレビューはネタバレを含みます

映画館で観るか配信にするか迷ったが映画館で。

とにかく中途半端で説明不足。
最も腑に落ちないのはなぜキャロルは惑星ハラのAIを壊したのか。
AIを破壊した事で環境汚染等の様々な問題を引き起こしていた
>>続きを読む

チャーリーとチョコレート工場(2005年製作の映画)

3.4

友人に
「お前ウンパルンパに似てるな」
と言われて鑑賞。
あいつ許さん。

運命じゃない人(2004年製作の映画)

3.5

いわゆる伏線回収系だけど肩肘張らずに見れるのが良い。
探偵役の人はどこかで裏切るかと思ってたら最後の最後まで良い人だった。

MONDAYS/このタイムループ、上司に気づかせないと終わらない(2022年製作の映画)

4.6

社会人版エンドレスエイト。
こういう低予算だけどアイディア1本で勝負する邦画は大好き。
納品した後に
悪くはないんですけどー。って電話で言われてボツくらうのもリアル。
悪くないなら通せよ。

部長への
>>続きを読む

Shohei Ohtani - Beyond the Dream(2023年製作の映画)

3.8

大谷翔平のロングインタビュー。
内容としてはほとんど既知な物で目新しいものは少なかった印象。
ただ、本当に多くの日本人の感覚を麻痺させてしまっているがこの人メジャーリーグで高校野球みたいな事してるんだ
>>続きを読む

コーダ あいのうた(2021年製作の映画)

5.0

家族愛×障がいという普段意図して避けてる分野の掛け合わせだったので評価はすごい高いが少し敬遠してた本作。
もっと早く観ればよかった。
名作。

コンサートシーンまではやはりルビーに感情移入してしまう。
>>続きを読む

アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン(2015年製作の映画)

4.3

MCUがスタークやナターシャを復活させるかも。というニュースをみて、なんか観たくなった。どうせガセだろうが...

周りが化け物揃いの中、無課金で頑張るホークアイのかっこいいシーンが多く嬉しい。

>>続きを読む

アイアンマン3(2013年製作の映画)

4.2

今までもそうだが今作でのペッパーの不幸ぶりは群を抜いている。
ペッパーが火の中に落ちてもスタークはかなり切り替えが早い。

やっぱり、ホームセンターで買い揃えた物で作った即席武器を使う所と今まで作って
>>続きを読む

四畳半タイムマシンブルース(2022年製作の映画)

3.8

サマータイムマシンブルース×四畳半神話大系。
瑛太と上野樹里が醸し出した爽やかな青春劇のサマータイムマシンブルースと、私と小津が織りなすネチネチドロドロの群像劇は果たして合うのか?と思っていたが割と楽
>>続きを読む

ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド(2019年製作の映画)

3.6

落ち目の役者ディカプリオとその専属スタントマン兼付人のブラピの話。
前情報はここまでしか把握してなかったので、きっとこういうストーリーになるんじゃないかという予測はことごとく外れた。
ラスト20分くら
>>続きを読む

キャプテン・マーベル(2019年製作の映画)

4.0

最新作に向けての復習。
皆様ご存知バランスブレイカー。
鑑賞後、
姐さん。そのままサノスボコって来てくださいよ!僕ら残ってるの盾とか弓とかしかいないんすよ!
と思った人も多いはず。
フューリーの中では
>>続きを読む

ファイト・クラブ(1999年製作の映画)

4.6

ブラピが美しいのは言わずもがな。
中盤までの印象と違い最期は綺麗な伏線回収系。
思い返せばマーラとのシーンはきちんとヒントがたくさんあった。
終盤は良い意味で何が嘘か本当か分からないし、メタ的な表現も
>>続きを読む

すずめの戸締まり(2022年製作の映画)

2.9

序盤から地震の描写が多く嫌な予感がしていたが、案の定。。。
事前に分かっていての鑑賞なら問題ないけど不意打ちでの震災を題材にしたものは正直あまり観たくない。
今作が3.11を軽く扱っているとは思わない
>>続きを読む

べイビーわるきゅーれ(2021年製作の映画)

3.9

冒頭のコンビニでのアクションで一気に引き込まれた。
それが故にそれ以降は会話劇が中心になってしまい少し肩透かし。
自分は2人の会話は楽しめたが、人によっては中弛みに感じてもおかしくない。

ラスト廃墟
>>続きを読む

友だちのパパが好き(2015年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

親友がある日突然、お父さん素敵だよね。と告白して父親に猛アタックを仕掛ける。

登場人物全員(妙子の彼氏以外)大なり小なりぶっ飛んでるから良い意味でラストが予測できなかった。

その中で1番頭おかしい
>>続きを読む

シックス・センス(1999年製作の映画)

4.0

初見だが、流石に名作なのでラストは知っているのである意味答え合わせ的な感じで。
普段、意図的にホラーは避けてる自分としてはまぁまぁホラーテイスト強めだった。

くれなずめ(2021年製作の映画)

4.2

学生時代の友人6人が久々に集まり結婚式の余興をする事に。
見事に大スベリしてトボトボと二次会の会場まで歩いて行く道中、成田凌と仲間たちの回想シーンと現在が交差していく物語。

この映画は午前中、最遅で
>>続きを読む

おじいちゃん、死んじゃったって。(2017年製作の映画)

3.3

岸井ゆきの初主演作と聞いて。
主演とはいえ、登場人物満遍なくスポットライトを浴びた感じ。
高齢者の葬式ってあんまり悲しい感じにならないのは分かる。
常日頃から追い先短い〜的な高齢者特有の笑えないギャグ
>>続きを読む

レオン 完全版(1994年製作の映画)

3.6

今更ながら。
ラストはすごく良かったけど少し中弛み感もあった。
ナタリーポートマンはあんな若さでも可愛いというよりは美しい。

インセプション(2010年製作の映画)

4.3

クリストファーノーラン作品の中ではまだわかりやすい方かも。
ただ、それでも夢の多重構造、時間の進み方の違い、虚無の存在等説明を聞いても1度で理解するのは難解。
しかしTENETほどは置いてけぼり感はな
>>続きを読む

神は見返りを求める(2022年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

イベント会社に勤める田保神はYouTuberのユリと合コンで出会い評判のわるいユリのYouTubeの裏方をやる事に。
ひょんな事から大物YouTuberと出会ったユリは徐々に田保神との距離が生まれてい
>>続きを読む

TENET テネット(2020年製作の映画)

3.4

案の定というか理解できなかった。
インターステラーの時は、受け手の自分が未熟で理解できないと思ったが今回に関してはこれ初見で理解できる人どれだけいるんだ?というのが正直な感想。
とはいえ映像はすごい。
>>続きを読む

劇場版 魔法少女まどか☆マギカ 新編 叛逆の物語(2013年製作の映画)

3.3

新作が11年ぶりに公開すると聞いて。
2度目だけど内容はやっぱりよくわからん。
単純に黒が闇堕ちしたのかと思ったけど、ピンクが1人は嫌だ的な発言もあったし、ラストはこれはこれで救済なのかも。
きゅーべ
>>続きを読む

>|