絵にまつわるドキュメンタリーといえば…「ミリキタニの猫」
ホームレス画家の描く猫の背後にある、思いもかけない深い人生。ミリキタニ氏と監督との出会いの幸運さに感銘を受けましたが、今回は画家とその絵を盗ん>>続きを読む
ウン十年前、田舎のレンタルビデオ屋でやっと探し当てブラウン管のテレビで観た時、なんと感覚に訴える新しい映画なんだろうと思った。ストーリー云々よりも映像と音楽の醸し出すカッコよさにびっくり。
でも月日>>続きを読む
我々は大人になるにつれてアホになってきているのか?
この問いから始まってアメリカの抱える問題へと発展して行くあの疾速感!
抑揚の無い図太い歌声とドラムのビートと歌い踊るミュージシャンたちの一体となった>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
クラスに一人は居そうなはみ出し組み。
妙に大人びて芸術を語るやつ
八方美人で存在感が薄いやつ
小太りで屁理屈を捏ねるやつ
年上ばかりとつるむやつ
見た目だけ体育会系のロマンチスト
そして見るからのいじ>>続きを読む
往年の(モノトーンの時代の)ヨーロッパ映画を彷彿とさせるドタバタ劇?というイメージで観に行きましたが、舞台を愛する全ての人に是非観てもらいたい!っと大感激❣️
後半の、舞台ならではのアクシデントと奇>>続きを読む
三島由紀夫のイメージは、右翼、耽美主義、ナルシスト。自己中的な目立ちたがり?っと思っていたのに、スクリーンを通して観ると、若者の情熱を愛する気のいいおじさんでした。
日本のために死ぬ、この意識に囚わ>>続きを読む
ジムジャームッシュの作品にはいつも一つのphilosophy があります。予習抜きで作品を観ながらそれを探すのがとても好きです。
何故こんなにおちゃらける?
観客の私達までも手玉にとって嘲笑うかのよ>>続きを読む
鑑賞後,頭をがーんと殴られたようなショックを感じました。新しい映画の幕開け⁈といった様な…
リアルなストーリーの中にある人間性とは何か。そして、リアルな真のヒーローの、演技力云々を超えた存在感の厚さ>>続きを読む
以前観た時、映画の主人公は見た目綺麗じゃないと…という感想で終わりましたが、今回は感動しました。開催中のオリンピックのせいでしょうか。
新聞の紙面を賑わす競技者も、今大会に参加すらできなかった選手も>>続きを読む
久しぶりに素敵な映画を観ました。この映画の素晴らしさを沢山の人に知ってもらいたくって、こちらにユーザー登録してしまいました。
イタリアの小島の、郵便配達人と職業詩人とのつかの間の交流を描いた作品です>>続きを読む